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令和六年滋養神社お告げ

2024 JAN 1 0:00:17 am by 西 牟呂雄

 迷える人々よ、明けましておめでとう。
 ワタクシ滋養様の審神者として昨年の大ハズレを恥じておるものの、今年もお告げがあったのでここに遣わす。

1.台湾選挙は凄まじい大陸の干渉の元、前代未聞のフェイク映像が飛び交う選挙戦だった。ドロドロのスキャンダル暴露合戦になって最後は『アイツは大陸の回し者だ』『アイツこそ上海に愛人がいる』『この親日派め』『アメリカの傀儡だ』と聞くに堪えないものになり果てた。
 そこに南シナ海でフィリピンと中国海警局の小競り合いが発生し、これが決め手となって民進党が勝つ。

2.ウクライナ戦線は膠着状態だが、ロシア側に厭戦気分が広がり勝利には程遠い。そんな中、プーチン大統領は再選されるのだが、得票は50%ギリギリで世情騒然となる。戦争をやめるわけにはいかないため、せっかく潰したワグネルを復活させたりチェチェン人の部隊を投入し始め、戦闘を丸投げしようとする。
 するとウクライナも外人傭兵部隊を使いだし、その中でも抜群の能力を発揮した東洋人の部隊が脚光を浴びる。正体不明のニッシームと名乗る司令官は日本人ではないかとの噂が広がる。部隊はソフト・マッド・カンパニー(SMC)というらしい。更にそのスポンサーはイーロン・マスクだと推定される。

3.有無を言わせない鋼鉄の意思でマッド・ネタニヤフ首相はガザ全地区を制圧した。しかしその過程で人質が全員殺されてしまい、ネタニヤフは支持を失った。それを見てバイデン大統領も匙を投げる。ガザは国連の委任統治となり非武装中立を維持することとなる。ところがそんな概念は世界中にないため、憲法九条を持っている日本のノウハウに頼ることになり、暫定首長に石破茂、内務大臣河野太郎、財務大臣小泉進次郎、外務大臣鳩山由紀夫が指名され、お花畑国家が樹立。

4.パリ・オリンピックはロシア・イスラエルの参加をIOCが拒否した。するとアメリカもしくはウクライナ選手団へのテロが実行されるという噂が広まり、大会が戒厳令下のようになって盛り下がる。
 そんな中日本は大活躍で、特に100✖4のリレー、バレーボール。バスケット、で金には届かないが大金星を上げる。女子ホッケーさくらジャパンが銅メダル。

5.オリンピック・パラリンピックが終わった途端、北の国がまたミサイルを撃った。それが今度は南シナ海まで飛んで中国を怒らせる。習近平は石油の輸出パイプのバルブを捻って虐めると、北はロシアに泣きつく。ついでに日本に盛んに秋波を送って来た。
 林官房長官はそれに乗ろうとするが、上川外務大臣が猛然と撥ねつける。すると勘違いした一部の自民党議員と何故か小沢一郎が暗躍し、勲章目当ての外務省のキャリアもジタバタする。売国奴の本性を見せる。

6.岸田首相の粘り腰は凄い。不支持も何のその。安部派や二階派がどうしたか知らんが、オレのせいじゃない、それはそうだろう。安部派は潰れかけ、二階派も身動き取れず。麻生は河野を見限ったので対抗馬は出なかった。石破・茂木・小泉を菅元首相がけしかけるが推薦人が集まらない。結果岸田再選、バンザーイ!

7.アメリカ大統領選挙はフェイク画像、誹謗中傷、ロシアの介入、のメチャクチャな政治ショーに成り下がり、識者は眉を顰める。しかしながらウクライナ支援疲れを前面に押し出したトランプが僅差で大統領にカムバック。早速『サッサと戦争をやめないとオレだって原爆を使うぞ』と言い出してプーチンとの直接会談を持ち掛ける。『クリミアくらいくれてやりゃいいだろう』などと掻き回す。
 ただし岸田総理との相性は良くない。

8.中国がいよいよ経済破綻の地獄の門を開けた。コロナ・不動産バブル崩壊・アメリカ対中姿勢強硬の三段跳びで、ついに信用不安に陥る。一帯一路などと浮かれまくった資産の切り売りが始まったが誰も買わない。
 困ったときの日本頼みとばかりに接触しようとするが、岸田総理は断固拒否。代わりになぜか小池百合子都知事にすり寄る。すなわち二階ルートなのだがこれも裏金問題で力はない。
 さすがに習近平も足元がヤバくなってきた。

9.春闘の賃上げは7%どころではない上昇で一見喜ばしいが、日銀はゼロ金利をやめる。だがインフレ懸念から年初は消費がサッパリ。次の利上げのタイミングを探れない。円は再び110円/$となって株価も3万円レベルに戻る.それだけでGDPは世界第三位にカムバック。
 ところが梅雨明けから岸田総理の破れかぶれ感からバラまいた給付金の効果と円高が効いて来る。食品及びガソリンが安くなった。するとリベンジ消費が盛り上がりしまいには不動産まで売れ出してバカみたいに景気が良くなる。気が付けば日本が、岸田総理が世界のリーダーとなる。

10。日本ハムファイターズ不動の最下位に沈む。ついにバカ監督の首どころか球団身売りの運びとなった。すると名乗りを上げたのはメジャー最高のギャラを貰った大谷翔平だった。ただし現金の支払いは10年後の条件らしい。しかし大谷を慕うメジャーのレギュラー・クラスが大挙して入団しようとするので、球団ごとアメリカに行くと噂される。場所はフロリダでライジング・サンズになるらしい。監督はイチロー。大谷は二刀流のまま現役を続ける。

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