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令和五年 滋養神社お告げ

2023 JAN 1 0:00:59 am by 西 牟呂雄

新年にあたりめでたくもありがたくも滋養様よりの本年の喜びとともにみなみな心して備えるべき十の教え賜ったためここにこれを伝えかしこみかしこみもーすーなーりー。

中国のコロナ、体制を揺るがす
 隠しに隠し、抑えに押さえつけてきた大陸のコロナはついに大爆発。年末から当局は発表を止めてしまったが、1月の1日当たりの新規感染者は1千万人、死者は月間2千万人に達した模様。
 毛沢東の大躍進運動、並びに紅衛兵旋風の時の死者数を上回るのは確実で、民衆の暴動が多発する。
 共産党内の権力闘争が激しくなり、江沢民派・胡錦涛派が猛烈に巻き返し、習近平の太子党は粛清され、ついに中国は分裂の方向に動き出す。

北朝鮮の核実験失敗
 失敗した、というのは傍証で、実際どうだったのかは分からない。衛星により核実験場と思われる場所で多数の爆発があったことは確認できたのだが、地震波は観測されず、発表もない。
 国籍不明の潜水艦からミサイルが発射されていた、そしてそれは破壊的なバンカー・バスターだったのでは、という噂なのだが実態は誰にもわからない。
 経済困窮ならびにコロナの蔓延から体制の維持が難しくなっているらしく、しきりに日本に秋波を送って来る。
 弱腰の林外務大臣がスリ寄られかけるが、猛然と待ったをかけたのは高市早苗。

プーチンついに失脚か
 プーチンがすっかり公の場に現れなくなった。ところが戦争が終わる気配もない。
 ロシアの姿勢が強硬になり始める。
 プーチン重病説、クーデター説、テロ説が飛び交うが、謎の大統領代行が姿を現した。その名もニシムロノフ。名前からして怪しい。なかなか姿を現さなかったが、ついにテレビに出て『こうなったらプロレスで決着を着けよう。かかってくる奴はいるのか』と謎の発言をする。
 彼こそがマタイ伝で予告された偽キリストではないかとうわさが飛ぶ。

ウクライナに平和が訪れる
 上記3つの要因はロシアを弱らせ、中国を惑わし、戦争終結の機運が盛り上がる。中国は台湾や尖閣に関わっていられなくなり、ロシアもまた混乱の中、厭戦気分が漂う。
 突然、ウクライナにおける最前線の攻撃が止む。兵士の戦闘放棄が原因と噂される。
 そこで仲介に乗り出したのが、目下何の役職もないトランプ前大統領。なぜか戦闘が中断され不思議な和平が保たれる。

アメリカの陰謀が明らかになる
 岸田政権は全くブレずに防衛費の増額に必死だ。それはバイデン大統領からNATO並にGDP2%を出さないと知らんぞ、と脅されているからで、そのためにバイデンは中国を使って挑発を繰り返させているという極秘情報があるらしい。
 すなわち、ロシアをウクライナに釘付けにして疲弊させながら、裏で中国に甘いことを囁き日本の武装強化を促す、という超裏技だとか。

日本ハムファイターズ快進撃
 WBCで優勝の原動力となったダルビッシュがシーズン途中からNBPに復帰し、驚異の10連勝を上げる。
 なぜかその勢いのままシーズン3位でC・Sに出場し、ロッテに快勝。更に千賀のいなくなったホークスを粉砕して優勝を決める。
 日本シリーズでもセ・リーグ覇者の広島に4連勝して日本一を勝ち取る。
 
安部元総理暗殺の黒幕が噂される
 実は事件当時から囁かれていたのだが、犯人の手製銃は空砲で、2発目の銃撃音の時に密かにスナイパーが数百メートルの距離から撃ったという噂があった。事実散弾銃だったと言われるものの元総理に当たったとされる2発のうちの1弾は発見されていない。
 即ち宗教トラブルをカバー・ストーリーにしたある勢力の暗殺で、その闇の勢力とは世界を陰で操る国際的な秘密結社だとか。その結社は日本の力を徐々にそぎ落とし、アメリカの財布代わりに使い、主敵中国の盾にしようと目論んでいる云々。
 そしてその秘密は桜の季節あたりから名前だけは分かってくる。SMCというらしい・・・。

岸田体制揺らぐ
 あまりの支持率の低さに、自民党非主流派が蠢きだす。だが、なぜか大きなうねりにはならない。それは名乗りを上げると見られるタマが悪すぎるから。
 嫌われ者河野太郎、でしゃばり小泉進次郎、不貞腐れ石破、更には小池百合子まで。
 茂木は派内もまとめられずにダメ。
 タマは悪いが不人気に歯止めがかからず、一部が自民党を割るという動きも出る。気味の悪いことにその後ろで糸を引いでいるのは二階・青木・森といったオールド・ゾンビばかりなのだ。

妙な踊りがはやる
 8月の盆踊りのシーズンで、ジャズの名曲『テイク・ファイヴ』が流れ出し、全国的に同じ振り付けの踊りが大流行する。かの郡上八幡でも河内でも、従来の伝統的な踊りを凌駕する。
 多少のバージョンがあるようだが、腕をセリ上げながら三歩進んで2拍ステップバックするスタイルで、初めは何も歌がなかったが、しまいには踊り手が『ナム・アミ・ダ・ブー・ツー』と唱えだした。
 盆踊りのシーズンが終わって秋になってからも、クラブやラグビーWCの際にも老若男女が入り乱れて踊り狂い、まるで幕末の『ええじゃないか』のような現象が続く。
 背後に『滋養教』なる胡散臭い新興宗教がある、教祖は『オール・アト・ワンス・アッパー・マン』というらしい。警察が調査を始める。

愛子内親王殿下婚約
 青年皇族となられた内親王殿下は旧宮家の男子と婚約の儀相整い新たな宮家を創設することとなった。
 その際に、男子が誕生にあたっては皇位継承権第一位のクラウン・プリンスとなられる旨、皇室典範が改正される。
 一方、ニューヨークの〇室夫妻は、やっとこさ試験に通ってみたもののいいお客さんに恵まれず(腕が悪いそうで)生活が苦しくなる。そこへあのゴーツク・ババアが渡米してきてマズい展開となる。

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