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トランプ大統領の言葉

2017 JUL 28 19:19:33 pm by 西室 建

 なかなか支持率が上がらないが、この変わった大統領は意に介さない。 
 このトランプ大統領の言葉はどうしたら読み解けるだろうか。
 安倍総理とはアッと言う間に仲良しになっていまい、日本への悪口は影を潜めたが油断は禁物。 
 習近平とのディナーの最中にシリアにミサイルを撃ち込み涼しい顔だ。
 このとき僕はフト思いついた。ヤザワ語で解釈すると腑に落ちるのじゃないか。
 ヤザワ語とはエーチャンがステージやインタヴューで喋るあの口調だ。
「あのよー。今ミサイル59発シリアにブッ込んどいたからよー(エーチャンの口調を想像してください)」
「・・・・もう一度言ってください」
「だーかーらー、毒ガス使ったッツーから我慢できなくてよ。オメーだって頭来るだろ」
「それはそうですが」
「おれ達ァこんなこといつでも軽いんであの刈上げのデブの方はよろしくぅ」
 この調子だと分かりやすい。習近平は呆気に取られて抗議もできなかったろう。
 ”全てのイスラム教徒の入国を禁ずる”とまで署名して総スカンを食ったのに、中東を訪問してサウジには愛想を振りまく、やるじゃないか。
サウジはISと同じスンニ派の中でも過激なワッバーフ派なのにガッパリ武器を売りつけて、
「共通の敵はISだがオレ等が組めば一発で潰せる。コヨー・コヨー・コヨー!サイコーだぜ!」
 その足でイスラエルに行っても吠える。
「ユダヤ教もムスラムもクリスチャンも一緒にやれるぜ、ベイベェ!」
 トランプはバカじゃない。面倒な奴とは会わず、周到に選んだ相手としか会わない。会えば初めは相手に合わせることも自在だ。

 僕はその時の外遊のコースを秘かにささやいたのは安倍総理ではないかと見立てている。娘のイヴァンカに『あなたは安倍総理の言う事を聞いてればいいのよ』と言われたそうだし。
 安倍総理は学生時代にどう過ごしていたのか知らないが、トランプとかプーチン・橋下徹のような元ワルとつきあうのが上手いのではないか。逆にいかにも真面目そうな相手とは相性は悪い。習近平とか朴元大統領、福島みずほ、公明党山口代表。
 そのトランプ大統領はG7でもNATOでも実に居心地が悪そうだった。要するに集団合議がいやなのだ。
 そしてヒョットしたら任期途中で投げ出してしまうか、暗殺される危険がつきまとう。1期目の最後までやり遂げる可能性は50%くらいなのではないだろうか。

 その後もマスコミとの戦いが続く。プロレスに登場した時の有名な動画がアップされ、ビンス・マクマホンの顔が”CNN”になっているのは笑えた。だけどこの後本人はリングでスティーヴ・オースチンに投げられているのだが。

トランプ 五番勝負

トランプ10番勝負


 そして『魔女狩り』とツイッターで。『ウィッチ・ハント』これ大丈夫だろうか。
 現代アメリカではこの言葉はマッカーシズムを指す場合があり、大変にきつい言い方になっている。まぁ他にも散々ヤバい言葉を使っているからどうってことないかもしれないが、あんまりやっているとアメリカの亀裂を深めるだろう。
 その後フランスで64歳のマクロン大統領夫人に
You’re in such good shape.
You’re physically in good shape. Beautiful.
 とやって物議を醸す。ちなみにマクロン大統領は40歳!
 しかしこれ翻訳の大家、友人の某名誉教授によると「調子良さそうだな」程度の意味のようである。いずれにせよあまり品が無いことは確かだそうだ。

 そしてその友人に冒頭のヤザワ語への変換の話をしてみた。大受けするだろうと期待したのだが、返って来た返事は、
「エーチャンはツイッターなんかやらないぞ」
だった。
 

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Categories:言葉

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