シンゾー・ドナルド 訪日後の秘密電話会談
2019 JUN 1 0:00:35 am by 西 牟呂雄
ドナルド(以下ド)「シンゾー、世話になった。いや素晴らしい訪日だった」
シンゾー(以下シ)「こっちこそ忙しいところ有難う。ゴルフも楽しかった」
ド「アオキはやっぱり凄いな。貰ったクラブはメチャクチャ飛んで驚いた」
シ「天気にも恵まれたし。スモーはどうだった」
ド「迫力があって面白かった。でも本当はプロレスの方が好きなんだよな」
シ「アハハ。今度アメリカに行ったら一緒に見ようぜ」
ド「来月はオーサカ行くけど一緒に遊べなくて残念だよ。本当は他の奴等と会うのも面倒なんだが。シー(習)は嘘ばかりつくしムン(文)は役に立たないし。メルケルも嫌な奴だ。メイなんか来てもしょうがないだろ」
シ「ムンはオレも無視してるけど・・・、他は任せろ。それよりプーチンとおおっぴらに会えばいいじゃないか。疑惑は晴れたんだから」
ド「それそれ。シンゾー、どうやったらあいつとうまくやれるんだ。お前は外交の天才だろ」
シ「おいおい、心配ないさ。ドナルドとは気が合うはずだ。外見は強面だが結構冗談も言って大声で笑うんだぜ。北をどうするかに話を向ければ大丈夫だ。ウラジミールもキムを嫌ってるからな」
ド「それはいいことを聞いた。ところで増税止めろよ。景気が悪くなるとオレがシー(習)と揉めたせいにされる。やめた方が選挙にもいいだろ」
シ「そう来たか。さすがドナルドだ」
ド「それでその後、党則がどうだか知らないがもう1期やれよ。オレが再選した時にシンゾーがいなかったらやってらんない」
シ「フッフッフ。その前にカイサンをしなきゃならない。日程の問題もあるし。アッ、そうだ、貿易交渉の結論が8月だってバラしちゃったじゃないか。あれ、ヒヤリとしたぜ」
ド「おー、悪い悪い。モテギにうまく言っといてくれ。それからイランの奴等にあんまりオレを怒らせないように頼むぜ」
シ「わかった」
ド「それにしてもテンノーヘイカは素晴らしい。なった途端にあんなに貫禄がつくのはさすがだ」
シ「それが日本という国さ」
ド「コーゴーヘイカの英語なんか完璧だ。お前より全然発音がいい」
シ「当たり前だよ。ハー・マジェスティ・ジ・エンプレスはネイティヴだ」
ド「世界最古の国と最も若い国の俺達が組めば無敵だ。カガの装備にも驚いた。少しはオレの負担を軽くしてくれよ」
シ「おっと、簡単に任せろとは言えない。専守防衛しかできないぞ。だけどF35を100機買うじゃないか」
ド「わかったわかった。とにかくもう一期やってくれ。オレを一人にするなよ」
シ「オオサカで会おう」
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