Sonar Members Club No.36

カテゴリー: 日本ハム ファイターズ

C・Sで決戦だ がんばれファイターズ!

2024 OCT 11 17:17:18 pm by 西 牟呂雄

 待ちに待った。何年も待った。この数年、地を這うように耐えてきた。我が日本ハムファイターズがついにC・Sに登場する。ここまで来たら何が何でも宿敵ホークスに一太刀浴びせて長年の鬱憤をはらしたいところだ。
 あしたからファースト・ステージでロッテに2勝を上げなければならぬ。まあ3試合目までやるとしたら、ここでは伊藤と山崎は使えない。この二人、意外と取りこぼしが多いのでもっとプレッシャーのかかるホークス戦までは出さない。上原・金村・北山にサブマリン鈴木を組み合わせて使えばよい。セット・アッパー杉浦は絶対に使ってはいかん。こいつはセカンド・ステージで一試合くらいはどうにもならない負け試合があるはずだからその時の処理要員にする。
 ロッテは佐々木が来るだろう。本調子で三振の山ができてしまったらその時はその時。バントで揺さぶってタイミングを外し食らいつく。ノー・ノーだけは勘弁してくれ。
 そして先手必勝。というのもファイターズはロッテの中継ぎ・ストッパーからはあまり得点していないのだ。佐々木は別にしても、とにかく先に得点しないとヒジョーにまずい。スクイズ上等!
 問題は清宮をどうするか。確かに今年の後半になって目覚ましい活躍を見せた。だが(影の)オーナーである私の目はごまかせない。あの守備は何だ。バカ・ボスはミョーにこいつがお気に入りらしく、ファースト・サード・外野の守備までやらせているが、ファインプレーなんぞ見たことがない。おまけに走塁ミスまでやらかして、ゲーム・センスの無さは天下一品だ。いっそ外野にレイエスを使って指名打者の方がまだいい。或いはC・Sの間はスタメンでは使わず、見せ場の代打起用でもいい。こいつが活躍するのは流れに乗っている時で、ここ一番のチャンスにはからきしダメだ。こいつがいるとチームが暗くなる。

 それで順調に二つ勝ったとして、いよいよ宿命の対決が待っている。
 セカンド・ステージは6試合でホークスにはアドバンテージがある。柳田も近藤も出て来る。おまけに全試合博多のアウェイだ。互角に戦うには相当の秘策を練らなければ。とにかく1試合目と3試合目は何が何でも、一人一殺でも勝ちに行かなければならない。ここで伊藤と山崎を持って行く。
 しかし、このエースの二人は時々突然ポカをして連打を浴びることがあるので、これが秘策だが初めから加藤を準備しておいて躊躇なく投入するのだ。加えて9回を田中一人に任せないで柳川・宮西と3人が一人一殺で臨む。この2試合に限ってリードができたタイミングには清宮を使えばいい。
 柳田・近藤に打たれるのは仕方ない。ターゲットは山川なのだ。このデブを封じ込めるには多少汚い手も使わざるを得ない。山川は5番に入るだろうから歩かせてしまえ。そして散々走らせて潰す。あるいは・・・オット筆が滑るといかん。
 もっと困るのは周東だ。攻略は絶対の企業秘密だ。と言ってもあれ程の選手(実はファンなのでやりにくい)だから一筋縄ではいかない。まっ見ていて欲しい。
 ここまでやれば5戦まで行ける。そしてC・Sの間、頼むから打順をコロコロ変えないでくれ。あれでは選手が自分で考えなくなってしまう。あれこそがバカ・ボスの『何も考えていない』証拠だ。敵はあの和田をワン・ポイントで使う余裕があるチームだ。。
 ん?日本シリーズ?そんなもんどうだっていい。ホークスと第5戦まで戦えれば本望よ。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

 
 

勝負所だぞ 日本ハムファイターズ

2024 AUG 23 13:13:40 pm by 西 牟呂雄

 夏場になってから快進撃が続く。もっと言えば一度ドン底に落ちたチームが7月9日から変調をきたしてオールスターまで9勝2敗。オールスター以後になると6連勝を挟んでお盆休み明けの18日まで12勝7敗2分けの快進撃だった。
 何といっても金村・福島といったピッチャーの台頭と抑えの柳川が育ったのが大きい。
 そして言いたくもないが清宮がたまにH・Rをかっ飛ばすのはご愛敬ではある。しかし私は騙されないぞ。走塁ミスやらアウト・カウントの間違いといったセンスの無さは直りっこないし、チャンスにダメなのは相変わらず。来年はトレード確実なんだからせいぜい高く売れるようにがんばればよいか。
 バカ・ボスは相変わらず毎試合打線をいじるし、見るべき采配は14日ロッテ戦での2者連続スクイズだけ。あれは珍しく(影の)オーナーの私のテレパシーに従った。
 9連戦となった最期のオリックス戦で3タテを食ったのは余計だったが、これだけ勝てばと順位表を見ると・・・。
 2位に浮上したのは結構だが、なんとマジックを7月中に点灯させた首位ホークスとは13ゲームも差がついているではないか。ホークスは負けないのか!今更優勝を目指せもクソもマジックは残り35試合で23!
 おまけに2位といってもロッテとは1厘差でゲーム差はない。そのロッテとホークスに当たる今週が勝負どころだ。いつも通りズルズル行くのか、2位を盤石にしてC・Sに駒を進めるか。特にロッテは前クールで負け越したから気合を入れて来る。
 初戦は金村が試合を作り水谷・水野のH・R2発でしのいで1ゲーム差をつける。
 次の試合も打線がメルセデスをボコボコにして、投げては山崎が軽く捻って楽勝。
 きのうは佐々木が投げてヤバかった。だが清宮の思わぬ活躍と柳川の勝負強さで勝った。角中・ソトのものすごい表情は怖かったが何とかしてくれた、いいぞいいぞ。

 そして宿敵ホークス戦を迎える。ここで(影の)オーナーである私の心は千々に乱れた。どうせかないっこないのに全力で挑むか、この際戦力を温存して相手を油断させるか。作戦を立てるに当たり
迷いに迷う。
 要するに3つ負けなければいいとして1試合目はボロ負けにし、先発が打たれても代えずにダラダラ試合をする。次は投手を使い尽くして勝ちに行く。3試合目は流れに任せる。その際には先発を誰にするか。
 まずは福島、ホークスは有原で決戦の火蓋が切られる。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

 

ドン底とは何か 日本ハムファイターズ

2024 JUN 29 20:20:03 pm by 西 牟呂雄

 交流戦の巨人とやったあたりからおかしくなった。3引き分けをはさんで1勝5敗で3位に転落、首位ホークスとの差は11.5ゲームに広がった。
 理由は簡単で、役立たずの清宮と12球団一の下手キャッチャー清水を1軍に上げ、尚且つたまに使うからだ。ついでに最悪ストッパーだった杉浦も中継ぎで出す(今のところ防御率はいいが)。バカ・ボスは学習しない。
 交流戦MVPは水谷だ。ピッチャーもそこそこ。それで去年のファイターズに逆戻りとは、どう考えても監督力のダメさである。そしてチーム状態が悪くなっているところへ首位ホークスをエスコン・フィールドに迎え撃つ。なんというマズさか。

 初戦は山崎福也を持ってきて、清水も清宮もスタメンには使わない、ヨシヨシ。ホームランにはホームランとまずまずの出だしだった。ところがこの日の山崎はコントロールが悪くその後ポカスカ打たれるのだ。守備に至ってはゲッツーのはずが、何とダブル・エラーという珍プレーも出てアッと言う間に5-1と試合は崩れた。福田の二塁への送球がそれ、細川から一塁への送球もそれ、その間に1点献上と高校野球でもないような下手さ。全く去年までのファイターズ丸出しに僕は天を仰いだ。
 打線もマヌケ感満載でスチュワート。ジュニアのナックルに7回までに13三振。それならばピッチャーの代わりバナをと津森を攻め立てたのだが、川村のファイン・プレーでパァに。こう言うのを手も足も出ない、と言う。あまりの不甲斐無さにあきれた。

 本日はまたしても守備がエース伊東の足を引っ張った。水谷が落球!このエラーで交流戦MVPが帳消しになった。そして1点だけ取れたのは出してはいけない清水が打点を叩き出すという悪い冗談。これで4連敗。
 思うに、少し調子がいいからと言ってバカ・ボスが思い上がったのではないだろうか。打てもしないのにバントのサインが少ない。スクイズは殆どない。エラーは清宮がいなくても去年並。つまり全員去年と変わらない下手だったのに貯金ができて舞い上がったに過ぎないのだ。
 それにしてもこの11試合の1勝7敗3引き分けはあまりに酷い、即ちどのチームにも年に一度は来るドン底なのだ。バカ・ボスに覚醒を期待できないから、このドン底をいかに抜け出すか、選手一人一人が考えなければファイターズの今シーズンは終わる。
 それを占うのは明日の第3戦。宿敵ホークス相手に勝負を挑むファイターズの明日はどっちだ!

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

甦れ 日本ハムファイターズ

2024 APR 9 0:00:30 am by 西 牟呂雄

 何年も最下位に甘んじ、それでもB・B(バカ・ボス)は懲りずに選手より目立ち、ロクに補強もしないで中核選手に逃げられ、新球場に大金をつぎ込み、ファンの期待を裏切り続けたファイターズよ。ファンだけではない。あのレジェンド達、張本・大下・山本(八)・大杉・土橋・尾崎。ちょっとだけ江夏・名手古谷・稲葉・岩本・そして新庄。直近はダルビッシュに大谷を輩出した歴史にこれ以上泥を塗るのは許されない。
 幸い今年は外人の補強もやっており、山崎がオリックスからFAで来てくれている。伊藤・加藤・バーヘイゲン・北山・鈴木・山崎あたりでローテーションがガッチリ組めれば今までのようなことはあるまい。バカ・ボスが間違えなければAクラスの投手陣である。
 おまけに幸いなことにセンスゼロのデブ、清宮が足を捻挫してくれてキャンプにも来られなかった。ことほど左様にプロとは言えない意識の選手をなぜトレードしないのか理解できない。
 実は秘かにCS放送でキャンプをじっくりと見て期待した選手がもう一人いる。ズバリ、マルティネスこそ今年のキー・マンではないのか、と。何しろファイターズの3大ネック・ポジションは下手揃いのキャッチャーとデブが守るファースト、並びに頼りにならない抑えなのだが、マリチネスはファーストもキャッチャー両方できる。出ていてくれるだけでどちらかの大穴は蓋が閉まるのだ。更に田宮という若手キャッチャーが育っているのも心強い。抑えは田中に期待である。

 初戦はロッテ。エース伊藤が好投し、レイエスがさっそく一発放り込んで楽勝。ファーストはマルチネス。マーフィー・金村の中継ぎもいい。っと思ったら9回の田中が1点献上してヒヤリとさせられたが、バカ・ボスが余計なことをしなくて助かった。
 2戦目はミスター・スポック加藤。相変わらずコントロールがいい。6回3失点。打線はなぜかダメで今年も益田のヤギが出てきてこれは負け。あれっアゴ髭がない。
 そして第3戦。ノー・ノー佐々木に必死に喰らいついた1点ビハインドの9回表。益田からレイエス四球・田宮三塁打・水野安打で2点もぎ取って逆転してやった。田宮の三塁打はロッテの外野の交錯というマヌケのおかげではあるが、長いこと見ることのなかった最終回の逆転勝ち、これが今年のファイターズなのだ。ワハハ。
 楽天戦ではファイターズをお払い箱になったポンセに対し、期待の山崎。見事なピッチングだが思わぬ伏兵の村林に一発撃たれ、7回息詰まる攻防の末もう1点献上して終わった。その裏は更にヒート・アップして1点取ると、2アウト満塁で物凄い表情の酒井のフォークで野村が倒れてしまった、フーッ。いい試合だったけれど負け。
 だが翌日、北山があわやノーノーかのピッチングに万波のH・Rで切り返した。
 なかなかいいじゃないか。ただ、B・Bは何だって毎日打順をいじるのだ。特に1・2番は固定しなければ選手のモチベーションにも悪い。

 でもって西武。去年の最下位争いカードである。
 初戦には驚くべきことが起こる。エース伊藤が2点先行されてもう終わったかと思いきや、7回で追いつく。そのまま延長にもつれた12回についにサヨナラ勝ちにこぎつけた。オイオイオイオイ、マジかよ。
 2戦目は加藤が突如4回2アウトから2発食らってKOされた。こういうこともアリかな、それでも最終回に2点返す意地を見せた。やっぱり去年とは違うぞ。
 ところが3戦目にバカ・ボスがマヌケぶりを発揮してくれた。上原は初回から連続四球で3点、4回にも2点で試合が作れず。8回には生田目と山本というふやけた継投で6点も取られる。ピッチャーのコンディションくらい見極めろ。監督力の問題だよ、これは。8回のチャンスにも意味不明な代打攻勢を繰り出して潰してしまった。挙句の果てに疫病神の杉浦まで出すと、二塁打に四球と最悪ぶりをさらけ出す。
 これで星は五分になった。
 そして今年の本気度を測る絶好のカードとなる。
 きょうから宿敵ホークスと九州シリーズを戦う。熊本の一戦目はいいとして、二戦目は我がフランチャイズ、日本一ヤジがきたないことで知られる修羅の街、北九州球場の決戦だ。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

『ドロ沼』VS『蟻地獄』 パ・リーグ最弱対決

2023 AUG 6 16:16:27 pm by 西 牟呂雄

 優勝など不可能。C・Sも覚束ない。ダントツ最下位をひた走るファイターズを応援するモチベーションはただ一つ。宿敵ホークスに全力で戦うことだけだ。
 一昨年まではまだC・Sを狙って苦手ホークスは負けてもいいからピッチャーを温存しろ、と(テレパシーで)栗山監督に指示したものだった。だが、バカ・ボスになってからはそれどころじゃない。しかも不愉快なことに有原と近藤の2枚看板がホークスに行った。代わりに松田が来ていれば僕の不快感もここまでヒート・アップしなかっただろう。
 そしてこの暑い最中、今週・来週と2週に渡りエスコンフィールド並びにPAYPAYドームでホークスと6試合戦う。
 ほかに楽しみが無くなった僕は、この6戦を密かに『架空日本シリーズ』とし、斎戒沐浴し酒を控え秘策を練り、フォースを放って戦う決心をしたのだった。ホークスから来てくれた田中正義で抑え込んでやる。
 ご案内の通り、ホークスは『ドロ沼』と中島(影の)オーナーが嘆いた12連敗したばかり。ところが我がファイターズはそれを上回る13連敗とお付き合いしたものだからドロ沼どころか『蟻地獄』である。
 その後お互い連敗は止まったとは言え、ファイターズは情けないことこの上ない。ロッテ相手に連勝をしたものの、守備の酷さは見ちゃいられない。サードに回ってオッ少しは練習に身が入ったのかと思わせた清宮は、8月2日のロッテ戦では何でもないフライをグラブに当てたのちに落球した。お前5年目のプロだろうが。そしてバカ・ボスはそんな清宮を翌日も使う。なぜ二軍に落とさない。たまーにホームランを打つだけでチャンスにカラッキシで守備があれ。ド下手キャッチャーの清水と疫病神の中継ぎ杉浦は二軍に追っ払ったではないか。

 まずは初戦、エース(というほどの成績ではないが)上沢がいきなり柳田に一発浴びた。なんだこれは。とにかく柳田はウチとやると打率は5割。
 清宮がサードでマルチネスがベンチ!違うだろ。サードが野村でファーズトにマルチネスだ、バカヤロウ。
 相手先発は苦手の東浜だったが、打線が食らいついて3点取った。するとすかさず藤本監督は武田に代える。うーん、藤本監督うまいなぁ、ここから一気に試合の流れが淡々として来る。これは投手の層が薄い我が軍に不利だ。
 エラーが出れば負けの緊張の中、7回とうとう清宮が何でもないサード・ゴロを弾いた。バカ!死ね!こいつはその前にも捕れるはずの打球を逃している。これが引き金となって伏見も捕逸。柳町に逆転された。
 しかし次の回、代わった藤井から奈良間が2塁打。それを送った後に郡司が藤井のフォークを捌いて同点。三森のエラーで逆転のチャンスに清宮だ。僕は『マルチネスに代えろ』とフォースを送った。
 この試合最大の山場にバカ・ボスは私を無視し、清宮はフライを上げてダブル・プレーとなった・・・。
 延長戦にまでもつれ、11回の裏。四球のランナー五十畑が盗塁し、申告敬遠の後、江越。この回の構えはここまで全てバントでとうとう成功させると加藤にも申告敬遠である。満塁となってついにマルティネスが登場。サヨナラ!
フォースがここで効いた!

 いかんいかん!これではバカ・ボスの采配の勝利になってしまう。
 慎重な僕は翌日のオーダーを観てガックリ来た。マルティネスをキャッチャーにしたのは当然だが3番サードで清宮をまた使った。
 守備は相変わらずダメだな。清宮が絡まなくてもダブル・プレーまがいが取れない。初回に二度もだ。これで簡単に先制された。
 相手は相性最悪の大関。アッ!清宮が一発を放った!普通のファンは喜ぶだろうが、ひねくれた僕はイヤな予感に包まれた。
 するとやっぱりやりました、奈良間だが。チーム68個目のエラー。リーグぶっちぎりの記録である。
 アッ野村も一発。わぁッ更に二打席連続!これは何だ!それどころか苦手の大関をメッタ打ちして4点をもぎ取る。それに比例してイヤな予感は増すばかり。
 ところがさすがにホークスは甘くない。次の回に3点返されて伊藤は引きずり降ろされた、ふぅー。試合は面白いが心臓に悪い展開が続く。返す刀で二番手の立野に襲い掛かりあの近藤に一発を食らって8-6と逆転された。さらに宮西がボカスカ打たれてジ・エンド。やっぱりね、清宮がホームランを打つと負けるのである・・・。

 第三戦。3回表。満塁で柳田。打ち取ったはずが奈良間のドアホの悪送球からポンセの押し出し、という草野球並の失点を見てしばらく失神した。
 5回に目が覚めると何でもないサード・ゴロを清宮が悪送球した。チーム・メイトはどう思うのだろう。情けない。その裏はノー・アウト満塁から1点も取れない。スクイズくらいやったらどうなんだ!これで完全に流れを失って、バカヅラのロドリゲスが今宮に一発を喰う。
 後はとても見ちゃいられない。バカ・ボスも試合を投げたような無気力な表情で、ファンをなめているにも程がある。石川は3点も失った。さらにふざけたことに最終回には懲罰のつもりかまた立野を投げさせた。

 新庄!来週このカードで負け越したらクビじゃすまないからな!

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは蹴速 ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

さらばビッグ・ボス 日本ハムファイターズよ!

2023 APR 30 21:21:18 pm by 西 牟呂雄

 4月15日 対西武。エース上沢が6回までに悪送球と四球で崩れて6失点。メネスが代わりに出てくると更に3点献上。二人で試合をブチ壊して0-10の大負け。
 4月21日 対楽天。9回裏、抑えの田中はバントに悪送球をさらして満塁にし、西川・山崎に打たれ一死も取れないうちに逆転サヨナラ負け。こういうのをバカという。
 4月23日 対楽天。11回裏、抑えの玉井は打率1割台の辰巳にサヨナラを打たれて負け。死ね、この玉井!
 4月26日 対ロッテ。6点リードの中継ぎで出てきた堀。中川・森・杉本に3連続H・Rを浴びて降板。お前は鎌ヶ谷に行ってバッティング・ピッチャーでもやってろ!
 他にもあからさまな暴投を止められないキャッチャー伏見、たまに打つだけの万波・野村、誰もいないファーストに投げる、といったミスのオン・パレードという体たらく、ピッチャーの代え時と投入する投手の調子も見極めていない、もはやプロとは言えないレベルまで落ちた。大阪桐蔭とやっても下手すると負けるだろう。
 この時点で最下位なのは当たり前。最低のチーム状態で唯一明るい材料は、疫病神の清宮が戦線離脱したことぐらい。B・B(バカ・ボス)は成すすべもない。
 落合が言った。『新庄監督が何を考えているのか見えてこない』それはそうだろう。何も考えていないのだから。
 (影の)オーナーである僕はシーズン途中での監督交代もやむを得ないと決心し、稲葉GMに後を任せるべくフォースを送ることにした。
 まずいことにこの最悪のタイミングで宿敵ホークスがエスコン・フィールドに初見参だ。ホークスも5連敗をはさんでいるものの、ピッチャーの厚みが違い過ぎる。今月でもうシーズンが終わってしまうのではないか・・・。
 するといい試合運びで来た最終回、案の定B・B(バカ・ボス)は池田を出して見事に柳田のH・Rを呼び込む。四球を出した時に代えろよ!次くらい準備しろ!、
 二戦目には苦手中の苦手、顔も見たくない東浜なので諦めていたところ、B・Bがまた1番野村というバカ・オーダーを組んだので一瞬気が遠くなったが、何と2点先取した。すると前回メッタ打ちされた上沢が見違えるような投球で三振を取り出した。やればできるじゃないか。
 第三戦。中継ぎで使い物にならないメネズ!見る気がしない。おまけにキャッチャーは超下手の清水である。
 それが、ですぞ。メネズが点を取られないのだ。ホークスは何をやってるんだ!その後も堀・玉井・ロドリゲスの必敗リレーにも打線は沈黙し、最終回には去年私が引導を渡した最低ストッパーの杉浦が投入された。
 これではだめだと宿敵ホークスを応援する歪んだ心境が分かるだろうか。私の心が折れて、ファイターズが下手に勝つとバカ・ボスが続投するかもしれないという恐怖感がそうさせるのだろう。僕はこの時点で錯倒した心境に陥り、必死に『杉浦!打たれろ!』と祈ったのだ。
 勝ちに不思議の勝ち有り。祈りも空しく杉浦が抑えてしまいファイターズが連勝してしまった。わかったぞ。この連勝はあの疫病神、清宮が抹消されているからに違いない。
 もはやファンとしての矜持は吹っ飛び、喜ばしいのか不愉快なのかの区別がつかなくなり、正常な思考回路を失った。
 ファイターズよ、オレの理性を返せ!!

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

 

涙の博多決戦 

2023 APR 13 12:12:45 pm by 西 牟呂雄

 リーグトップを走りだしたホークス。5連敗もして早くもドベの我がファイターズ。いつもの光景と言うなかれ。成績はそうだが、何故か直接対決はいい勝負をして意地を見せるから堪らない、ここ十年に渡って戦い続けている宿命の対決と言えよう。それはあのB・B(バカ・ボス)が毎日オーダーを変え、若手も育てず補強もせず、ただひたすら負け続けた去年でさえ(途中まで)そうだったのだ。
 中島(影の)オーナーは、得意の順位予想でファイターズを2位に予想するという褒め殺しに出たが、冷静な私は騙されないぞ、と秘かに闘志を燃やした。
 今季初の直接対戦という事で、この機会にじっくりと弱点を見据えようとテレビの前に陣取った。ただし、我がファイターズの弱点である。何しろこの数年のファイターズ・ブログを読むと、殆どが悪口である。ヤリ玉に上がったのはチャンスにからきしの中田翔、12球団一下手なキャッチャー清水、出ると打たれのストッパー全員、全くセンスを欠いている清宮、育てようにもどうにも伸びない吉田、等である。
 ついには近藤はFAを行使し、こともあろうにホークスへ。彼の気持ちはわからんでもない。私も見捨てたいくらいだった。
 そう、歪みに歪み捻じれたファン心理は、悪口を書き連ねることでしか憂さを晴らせないのである。今年も滑り出しの5連敗になすすべもなし・・・。

 さて、初戦。案の定の延長サヨナラ負け。結果は力負けだが大マヌケのミス。それも走塁ミスが目立った。6回で二塁にいた清宮は上川畑のヒットで本塁を狙えたのに戻った。だからお前はダメなんだ!7回、せっかく出塁した矢沢が1・2塁間に誘い出されてアウト。
 そして抑え。ロドリゲスがアウト一つ取れずに満塁の挙句犠牲フライ。役立たずのロドリゲスを中継ぎにして北川をストッパーにしろ!あの目障りな髭を剃らせろ!
 それにしてもサヨナラ負け程ファンをドン引きさせるものはない。バカ・ストッパーのロドリゲスは何回やられても平気なのかも知れないが、こっちは本当に堪える。

 二戦目。こっちがエースの伊藤を出せばホークスは苦手の東浜。一歩も引くつもりはないらしい。
 4回に椿事が起きる。清宮が出て、野村がフェンス直撃の大飛球を飛ばした。そして昨日の走塁を反省したのか清宮は長駆本塁へ、判定セーフ。ここまではいい。
 すると審判がリクエストという奇怪なこととなった。打球がホームランだったのではないかとリプレイ検証に。当たり前のようにこれは二塁打となった。そして往生際の悪い藤本監督がホーム上のクロス・プレイにリクエストをし、こちらは何とアウト判定、ふざけるな!あれはセーフだろうが。バカ審判は買収されていたに違いない。まっ、清宮の野球センスから言ってもしょうがないかもしれない。
 そして7回に、B・B(バカ・ボス)が伊藤の変え時を見誤って3点を失う。本当にダメな監督だ。結果は今後を予感させる連敗。負けに不思議の負けなし、けだし名言である。
 B・Bと清宮がいる限り今年も最下位まっしぐら。私の怒りのブログもネタは尽きない。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

あれは夢か 日本ハムファイターズ

2023 MAR 25 22:22:10 pm by 西 牟呂雄

 大谷が二刀流で出てきた。ダルビッシュもチームを引っ張る力投。オッ、近藤大活躍。抑えは伊藤大海の締めくくり。見事な采配は栗山監督だ。4番がチャンスにカラキシなのは中田翔で慣れているからチームはビクともしない.新外国人のヌートバー、闘志あふれるプレーは最高!
 4連勝でグループ・トップを走り抜けイタリアと激突したが、将に鎧袖一触で蹴散らす。強い、強いぞ!
 フロリダに行っても止まらない。メキシコもアメリカも粉砕し世界一に君臨した、我が日本ハムファイターズバンザーイ!

 んっ?何だか夢から覚めたような、確かに優勝したとテレビでも言っていたが・・・。
 ナニッ、あれはWBCの侍ジャパンだと?えっ!シーズンが始まってない?だってダルビッシュも大谷も同じユニフォームで・・・。あれ、オープン戦なんかやってるな。
 えーっ、ダルも大谷もいない。近藤はなぜか、しかも有原までアメリカから宿敵ホークスに。おまけに監督は栗山ではなくB・B(バカ・ボス)のまま。となると去年以下の戦力で、これから長いシーズンが始まるとでもいうのか。
 大体、補強も何にもしないで新球場の建設にかまけた稲葉GMはチーム編成をどう考えていたのか。B・Bに任せてほったらかしたら100年経っても優勝なんかできっこない。
 投手はかろうじて上沢・加藤・北山・伊藤くらいは投げるだろうが、ポンセとガントは投げてみなけりゃ分からんし、頼りになる中継ぎも抑えもいない。
 野手だって近藤が抜けて軸がなくなったクリーン・アップをどうする。オープン戦で多少のホームランを打って見せたが、清宮の野球センスが良くなるはずもなし。どうせ低めの球をクソ力ですくい上げただけだから、本番になって一流が投げ込んできたらダメだ。
 まともなのは松本くらいで、上川畑・野村・万波あたりは迫力が足りない。
 嗚呼、昔のファイターズは強かった。東映フライヤーズも強かった。こうなったら再び秘策を練って、私のフォースで強化するしかあるまい。その秘策とは・・・。

1.純情そうなヌートバーを『オータニもダルもコンドーもこのチームで鍛えられたのであんな一流になれた。日本一人気のある球団だ』とだまくらかしてファイターズ入りさせる。

2,博多に工作員を潜入させ、近藤と有原に猛烈なネガティヴ・キャンペーンを張り、中洲の飲み屋でハニー・トラップにかけて少なくともファイターズ戦でのやる気を無くさせる。

3、日本には及ばなかったもののメキシコの、あの岡本のホームランを帳消しにしたアロザレーナをスカウトし、$〇千万 で契約し、後で$を¥にすり替えて安くコキ使う。彼はキューバからの亡命者だから¥も$もよくわからない。
 
 あ~~ダメ!ダメだ。今年も最下位まっしぐらなのか。。。。。 

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは蹴速 ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

 

 

悶え苦しむ日本ハムファイターズ・ファン

2022 AUG 4 23:23:54 pm by 西 牟呂雄

 解説者が必ず言う。『大混戦のパ・リーグ。首位から5位までが3.5ゲーム差』それがどうした。続けて『最下位のファイターズに取りこぼしたチームが落ちていく展開です』そんなことわかってる、ウルセーな。
 我がファイターズは最下位ながらも7月には7連勝をするなど(そのあと6連敗)B・B(バカ・ボス)の継投の下手さと節操のない打順変更にもかかわらず11勝11敗の五分である。
 そして誠に気の毒ながらそのファイターズ戦を唯一取りこぼしているのがホークスなのだ(7勝9敗)。
 そしてファイターズはオールスター明けもパッとしないまま、その宿敵ホークス戦を戦うことになった。
 この時点で、すでに醜く歪んだファン心理に陥った私は、長年戦ってきた中島(影の)オーナーのためではないが、ホークスの足を引っ張りたくない気分になっていた。
 初戦、こちらのエース伊藤は良くない。ところがホークスの石川はもっとダメで両チーム6本のH・Rが飛び交うグチャグチャな試合で勝った。まぁ、こう大味ではB・Bが余計な差配をするまでもないマグレ勝ちと言えよう。
 翌日、上原の熱投が凄かった。しかし相手は大の苦手の東浜。それをよせばいいのに清宮が今シーズン初めてランナーを置いてのH・R、何ということだ。さらに東浜キラーのアルカンタラが一発。清宮はその後もう一本打ち込む(もっとも投手は去年までファイターズの疫病神だった秋吉だが)。これで何とホークス6連勝となってしまった。
 そして3試合目は稀にみるダレた試合となった。互いにコロナの影響を受けて苦しい時期ではあるが、何と性懲りもなく杉浦を先発させた。こいつの防御率なんか気にしたこともないが10点は行くだろう。案の定、周東に先頭打者H・R。スイスイ3点を取られて3回KO。
 ところが万波が二か月ぶりにH・Rで同点にする。そこからはまた一段と酷い展開となり、延長でも互いにチャンスを潰し合った。
 私はもういい加減に負けろ、とファンにあるまじき心境に陥って錯乱した。

 思えばここ数年に渡り、そして今年は特に、ブログの内容はほとんどがファイターズの悪口かグチである。この惨めな環境でもついつい試合を見てしまう悲しい性をどうしてくれよう。私の青春を返せ!

 結果?引き分けです。ホークスはどうしちゃったのか・・・。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

セ・パ最下位チームの激突

2022 JUN 7 6:06:04 am by 西 牟呂雄

『下を見ろ!まだ阪神がいる』
 を胸に秘め、ビッグ・ボスの元で苦戦が続く我が日本ハム・ファイターズが、ついに阪神と雌雄を決する。
 決戦前の成績はファイターズが22勝32敗、阪神22勝33敗1分と、誠に日本最弱を争うにふさわしい。
 ビッグ・ボスも簡単に負けるのもナンだと思ったのか、エース上沢を持ってきた。ビッグ・ボスにとっても甲子園はかつてのフランチャイズだから、舞い上がって更なるメチャクチャ采配が見られるかも知れない。スタメンに清宮を入れたのが気にはなったが。
 セ・リーグは良く知らないのでウィルカーソンがどの程度なのかは分からない。と、思ったら実に大したことのないピッチャーでボカスカ点を取るではないか。万波のH・Rに上川畑のスクイズも決まる。
 7-1のスコアに多少気を良くしたが、待てよ。両リーグ最下位同士がこんな一方的な試合で終わるはずがないではないか。
 すると案の定というか上沢がジワジワ取られて5失点である。更にファイターズの弱点のセット・アッパーがやらかしてくれた。堀のバカめが一発は喰らうわ押し出しの四球は出すわで試合がひっくり返る。終わって見ればドベ争いにふさわしい大味な試合で負けた。9回のチャンスにいつもの清宮の見逃し三振までオマケについた。
 ビッグ・ボスは『負けたのは、うちの実力なんだけど』と強がったがふざけるな。
 続く第二戦はもっとひどい。これまたセ・リーグに疎い当方としてはノー・マークの川端とやらに完全に抑え込まれて0敗。そもそも出ると負けの杉浦なんかに投げさせるのだからこの試合は最初から捨てだ。
 そして第三戦。吉田の先発の段階でもう見てはいられなくなった。当然のように負けて、涙に暮れながらスコアを恐る恐る検証した。清宮のチャンス逃しの打席、おとといあんな試合しかできなかった堀の中継ぎ、やはりビッグ・ボスは何もやっていない。堀なんか、立ち直りのきっかけを与えたつもりなのかほかに誰もいなかったのか(いないのだが)。そして試合後のコメントに腰が抜けそうになった。
『タイガースもこれをきっかけにしてほしいですね。タイガースが勝ってプロ野球を盛り上げてもらわないといけないと思う』
 お前はパ・リーグを盛り下げてるじゃないか!お前が言うことじゃないだろう!このバカ!
 更に恐ろしいことに気が付いた。次の相手もまた両リーグ通じてウチ(ファイターズ22勝)の次に勝ち数の少ないDeNA(23勝)との闘い、すなわち今日から再びプロ野球最弱を争う試合なのだ。
 
 こと、ここに至ってはなぜ私がファイターズを応援し続けるのか、という根源的な疑問が湧いてくる。ダルや大谷がいた頃の幻影を追っているのか、はたまた栄光の東映フライヤーズを想っているだけなのか。
 ついにプロ野球最弱の烙印を押された今、私は深く思い悩むのである。

「ソナー・メンバーズ・クラブのHPは ソナー・メンバーズ・クラブ
をクリックして下さい。」

▲TOPへ戻る

厳選動画のご紹介

SMCはこれからの人達を応援します。
様々な才能を動画にアップするNEXTYLEと提携して紹介しています。

ライフLife Documentary_banner
加地卓
金巻芳俊