花盛りの喜寿庵 ダイコンの花が咲いた
2017 JUL 5 19:19:38 pm by 西 牟呂雄

前回ジャガイモの花が咲いたことを報告しましたが、お陰さまで今年もささやかな収穫がありました。
一人でやってますから一度に全部は掘り出せないので、まずは3株。
他に恐ろしくブサイクなピーマン。
そして、これは今回上手くできたパープル・ジュエル・ナス。
去年は秋蒔きでやったので知りませんでしたがダイコンにも花が咲きました!
とても可愛らしい花で、というのも私はこの花初めて見たのじゃないでしょうかね、喜んでいたら、検索してみると『花が咲いてしまうと”スが入ってしまうのでその前に掘り出すこと』となっているではないですか。
もう手遅れだ。来週掘り出さなくては。
ところでこのブログは6月の最終週に書いていますが、まだ花の季節は続いています。
雑草がガサガサ生えるので、除草剤を蒔こうとしたら名前も知らない小さな花が。
こいつらもこんな庭ではなく山の中にでも咲けばいいものを、と一週間延ばしましたがひどいことになったりして。
夏は緑が群れ上がってくるようで花も鮮やかさが増してきて、それはそれで猛々しく好ましいですが(ひまわりとか)目には厳しい感じです。
私なんかはやかましいほどの蝉時雨の中で強い原色の中にいるとポツンと取り残されたような寂しささえ感じます。
そして一巡するともう一つ年を取る、と。それは・・・。
しかしながら庭を出て、散歩していると既に強烈な花を見つけました。
これは香りも強く、隣の花弁には蟻がたかっています。
もしかして外来種?するとあんまり自生すると例の”特定外来種”にされて、そのうち根絶やしにされていまいませんか。
それはそれで気の毒なような、きれいなだけに。
そして今年は去年よりちょっぴりダイコンらしいものが採れましたですぞ。
なんだか短足でカワイイ。
お口直しに。
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Categories:和の心 喜寿庵

トム 市原
7/6/2017 | Permalink
見事な大根、昨日はyoshieの後藤オーナーと「たまには日本のふろふき大根を食いたいね」と話していました。
ここでは長さ20cmくらいの大根が4$もします。
おまけに2本の内1本はスが入って食えません。
無理して大根下ろしにしたけどとても食えた物ではありませんでした。
ある日、ジャイカの叔母さんが「大きな青首大根があったよ」そんなバカなと見せて貰うと夕顔(ユーガオポナペ語)で大笑いでした。
農業は人間が生きていくための必須条件で、DiscoveryチャンネルでNAKED AFREIDと言う番組が有り、大自然の中に裸で放り出された男女がどう生き伸びて行くかの実験ですが、1日中歩き回りその日の食物の確保に苦労していました。
思えば人類は採取、狩猟生活から農耕生活に入り文明を築き上げました。
やはり農業は国の根幹と考えます。
最近は胡椒の苗作りの研究と、色々な種を植えています。
日本から送ってきたモリンガが大きくなってきました。
ハワイから送ってきた改良品種のピンクパパイヤを倒木処理しています。
このパパイヤは甘くてジューシーでとても良い物です。
小生も20年前に逆戻りしていれば農業をしていたかも知れません。
喜寿庵先生、そのひしゃげたピーマンを1ポンド送って下さい。
西室 建
7/7/2017 | Permalink
トムさん、
ピーマンは中身がスカスカですから1ポンドではダンポール一杯になって検疫で引っかかりませんか(笑)?