Sonar Members Club No.36

カテゴリー: 2015年

変なことは予言するモンじゃない

2016 AUG 11 9:09:39 am by 西室 建

 与党が2/3を衆参両院で確保し、改憲の可能性が出てきた。
 私の立ち位置は自主憲法策定なので、第九条二項の訂正はやりたい(一項は残しますよ)。
 しかし以前も書いたが、勢いでやるもんじゃない。反対意見も根強くあるし、熱くなった所で国民投票なんぞやったら後で後悔しても遅い。じっくりがいい。
 国論を二分するのだからある程度の妥協は右も左も止むを得ないはずだが、互いに一歩も譲らずではロクな結果を生まないだろう。
 しかも国際関係は今後も微妙に変化する。その変化に少なくとも50年は耐えられる内容を、それこそプロの議論のレヴェルで戦わさなければ。現在の妥協線は何処にありや・・・。

 等と思料していたら突然天皇陛下の生前退位の報道がどこからともなく伝わった。これは只事ではない。
 佐々淳之氏の著作に、皇室は100年に一度の国難に当たって究極の国民の拠り所である、旨の一文があった。我々の世代は敗戦を知らないが、大災害のたびに被災地を見舞われる姿に等しく励まされる人々は見ている。
 東日本大地震の時に、時の総理大臣は罵倒され、大会社社長は土下座させられたが、陛下のお言葉には誰もが心を打たれた。
 そして平時は淡々と『権威』となって『権力』を持たない。そういうように擦り込まれているのだ。
 周辺国家の挑発やゴリ押しもエスカレートするばかり。常識的には国際協調で押さえ込まなければならないが、米国・英国と内向きの世論に大きく傾いた。

 誰がリークしたか(恐らく千代田筋?)知らないが、陛下のお気持ちも忖度していることは間違いないだろう。問題はなぜこの時期か。
 ここは皇統に伝わるDNAが何かを国民に伝えていると思えてならない。
 そう言えば僕は3年前に オリンピックへの道 という大バカなブログを書いたが、こんなことになったらアブないアブない。
 だが現にトルコが変になったばかりだ(関係ないがあの大統領の目がコワい、処分が尋常じゃない、ヤラセ疑惑もむべなるかな)。
 皇室の絶妙なバランス感から見て、これから今上陛下の御在位中に議論していって、というスパンで考えるのがいいという警告ではないだろうか。
 筆者は昭和の最期を良く記憶している。昭和天皇が崩御され一斉に自粛となった。とても飲み歩く雰囲気ではなかったので夜を待って車を飛ばした。すると新宿が本当に真っ暗だった。
 ところが、だ。車では滅多に入らない歌舞伎町を徘徊すると様相は一変する。暗い通りにパチンコ店内の明かりが漏れ、音量こそ落としてはあったがガンガン・ジャラジャラは聞こえてきた。よくよく見ればその暗がりの中にも酔っ払いや客引きはうごめいていたのだ。
 渋谷も同じ。センター街に突っ込んだら当時流行のワン・レン娘がウジャウジャしていた。下々は自分なりに従来のペースを崩さなかった。

 そしてついにビデオ・メッセージが発せられた。象徴の地位と、国事行為・慰霊・お見舞い、といった国民に寄り添う活動は一体であるという合理的なお話だった。
 筆者は忖度することも無礼に当たる、という右ッパネなので
 
 誠に厳かなる問いかけと受け止めた。

 冷静に議論を進めよう。
 ところで周辺国家はそっとしておいてくれ。余計なことすると一瀉千里だよ。

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本年振り返り (2014年末オレ編)

2015年には起こりそうもないこと

2015年も・・少し早いか (今月のテーマ 振り返り)

2015年に 起こりそうもないと見立てた事象 (今月のテーマ 振り返り)

2015 DEC 4 2:02:30 am by 西室 建

 今年の初めにこんなブログを書いている。2015年には起こりそうもないこと
 実に軽薄な見立てであるが、100点満点で一つ採点してみるとしよう.題名が『起こりそうもないこと』だから外すと高得点になる。

1.イスラム国に地上軍投入
 先般のパリのテロとロシア機爆破でだいぶ様相が変わったものの、現在海兵隊の投入は無さそう。難民流入はこんな規模になるとは予測していなかった。さすがにヨーロッパも重い腰を上げざるを得ないかも知れないが、事実だけで見ると外れ。当分は空爆のみか。80点

2.北朝鮮瓦解はじまり中朝国境緊張
 読み筋としては面白かったのだが、今の北は粛清しまくりで国力は最低。中国もまともに相手にしなくなって緊張も何も無い。アメリカだってそれどころじゃないし誰も困らない。拉致問題解決が一向に進展しないのは大問題なので、これはマスコミが定期的に警鐘を鳴らしてもらいたい。
 しかし評価としては 100点 

3.EU分裂 ウクライナ分裂
 ギリシャを渋々助けたのでEUの瓦解にまでは至っていない。
 しかしながら一人勝ちのドイツもVWのリコールは痛いはず。そしてパリのテロがヨーロッパの来年に影を落す。実は中国の輸出先もヨーロッパの方が北米より多いのだ、これは効く。
 ウクライナは実質分裂。ロシア軍も押し切れていない。そうこうしている内にISのテロでロシア機がやられプーチンもそっちで忙しい。マレーシア機をやったのはまずかったがもう話題にも登らなくなった。
 評価としては 50点 

4.自公連立解消 新与党連立
 全くのハズレ。返って維新が分裂してしまった。挙句の果てに大阪のダブル選挙では『おおさか維新』が大勝利。本格的に改憲をしようとなったら安倍官邸は、大阪エリアで仲の悪い公明党とおおさか維新を天秤にかけて公明党を切るかも知れない。分裂した残りは民主に拾ってもらって溶けて無くなるが、ゾンビ橋下が下手に国政に首を突っ込みだすのはいやだな。大阪のノリ恐るべし。
 結局 100点 

5.中国デフォルト
 デフォルトまでは至らなかったが上海の株大暴落は起きた。筆者の見立てでは中国経済そのものは既に破綻して、目下の足元が底ではないかと考えている。特に鉱工業に関しては死に体だろう。天津の爆発なんかテロだったんじゃないのかね。島を埋め立てたり尖閣をチョロチョロしている余裕なんかないんじゃないか。
 ISで中国人人質が気の毒にもやられたが、ウイグル族はイスラム教徒だ。IS帰りのウイグル族が国境を越えて中国に入るのはたやすい。おまけに中国は西からの攻撃に弱い。来年は西方がヤバいだろう、ナメてかかったら大怪我しますぜ。
  40点 

6.朴大統領辞任
 さすがに対日強硬路線だけじゃ経済の落ち込みをカヴァーできないで支持率は落ちている。だけど辞任の気配も無いがアノ国はもう何があっても放っておくのがいい。何しろ『千年恨む』と言っちゃったんだから。慰安婦問題の解決なんか絶対に無い。交渉のテーブルに着くだけで何もしなければいいのだから。要するにフリをしてりゃ充分。冷え切った関係で困っている人はどこにいるのか、寡聞にして知らない。どうせ次の奴が出てきても同じことを言い出すに決まっているから、いっそのこと永久に朴大統領でもいいくらいだ。 100点 

7.日本・台湾・インド・インドネシア・トルコ経済同盟
 TPPに力を入れたので『自由と繁栄の弧』はちょっとお預け。インドネシアの新幹線は中国へ、しかしあの条件は中国の負担となるに違いないが。安部総理はインド・トルコとはいい関係は築けているようだ。個人的にはトルコの大統領はチョット危険水域に行っているようなのだが。
 台湾は来年初めの選挙に民進党が勝ってから仕切りなおし。
 予測が大げさすぎて採点は 70点

8.北方領土返還
 全然ダメ。ただプーチン大統領と我等が安部総理は相性がよっぽど合うのだろう、来年には訪日するらしい。本音を言えば『樺太も返せ』くらいを吹っかけていたら四島くらい今頃帰っていたかもしれない。というヨタ話が出るくらいの仲なのだ。そしてオバマ大統領のことはかんぜんにナメてしまっていて、その点にだけは日本にアドバンテージがあるようだ。プーチン側近が四島に行ったりして盛んにモーションをかけているが、ヒキワケで充分だよ。
 なかなか難しいな 100点 

9.アメリカがゼロ金利をやめる
 時間の問題だったが年末までズレ込んだ。現時点では様子見なのだがまぁクリスマスまでにはやるんでしょうな。景気がいいらしいし。方やそうなると円は安くなってしまうが、それが輸出に繋がらないのは証明済み。この調子じゃあ10%に消費税を上げられないかもしれない、と焦った財務省が何を仕掛けるか。
 実は足元急速に景気自体は冷え込んでいるのだ。さりとてこれ以上の円安は誰も望まないのが本音。手詰まりになった黒田日銀もこっそり利上げを企んでたりして。
 クリスマス前にチョビッと上げる方に 50点 。

10.日本有頂天になる
 さすがにそうはならなかった。マイナス 80点 。

 全部で1000点満点中 何と630点。本当に起こりそうも無かった訳だ!これを合格点というのだろうか・・・。

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本年振り返り (2014年末オレ編)

2015年には起こりそうもないこと

2015年も・・少し早いか (今月のテーマ 振り返り)

2015年も・・少し早いか (今月のテーマ 振り返り)

2015 NOV 25 4:04:45 am by 西室 建

 いよいよ年末になり、還暦の一年が過ぎた。2015年は何だか忙しかったような・・・。

 亡母の一周忌
 もう一年経ってしまった。やれやれなのだが、先日妹の夢に出てきたそうだ。僕は一度もそんなことがない。ちゃんと墓参りしてますから出なくていいですよ。

 小倉記 (これはどうしたことか)
 街の様相がガラリと変わっていた。どうも現時点では平和になっているらしい。そう言えば中島さんのコンサートの二次会に乱入して小倉話で盛り上がってしまった。中島さんとお仲間の皆さん、ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申上げます。

 アグリカルチャー・デヴュー
 ヒマに任せて野菜を育ててみた。結果はキュウリ全滅、ナス多少、ピーマン微小、ジャガイモ豊作、大根野生化してほぼ失敗。来年はどうしよう。生産性は恐ろしく低い。

 名古屋だぎゃ (ゼロ戦と秋水)
 名古屋だぎゃ (お城と神宮)
 名古屋に行ってみた。いやはや観光とは程遠いがゼロ戦はかっこいい。見た所は先日見事にフライトしたMRJを造ってましたね。航空ニッポン万歳。

 プジョーを手に入れる
 車を代えた。いいですよ、これ。乗り心地最高。エンブレムの輝くスタンディングライオンがかわいい。但し速さは落ちる(ドラーバーが年のせいだという説もある)。

 八丈島航海記 前編
 八丈島航海記 後編
 ヨットで八丈島まで行ってきた。いやはや台風すり抜けるように往復、片道210kmくらいだったか。流人の気分も味えたりして。八丈島はいいところでした、温泉もあったし。

  インドにもいた
 海外はインド行き。意外と涼しかったのだが、最も熱いのは6月くらいだそうだ。いやはや凄い国ですよ。ノラ象こそいなかったが、ノラ牛のエラソーなことと犬の地位の低さに文化の違いを感じた。猫は見なかった。

 鎧袖一触 パ・リーグ C・Sファースト・ステージ
 ふざけやがって、ロッテごこきに手も無く捻られた。それもこれもオレがテレパシーでせっかく授けてやった秘策を栗山監督がことごとく無視したからだ。我がファイターズは良く戦ったが力尽きた。敗者には何も与えられない・・。大谷!中田!来年しっかり頼む。

 桶狭間 訪問記
 すっかり名古屋づいてしまって古戦場を見に行った。なかなか諸行無常の趣あり。このエリア、日本史上の重大な合戦がいくつもあった。次は長篠の合戦、小牧・長久手の戦いでもフィールド・ワークに行こう。斎藤さん、名古屋行ってるみたいなんでご一緒しませんか。

 今年最後の旅は博多になる。中島さん、水炊きと焼酎2本でやりましょう!

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2015年には起こりそうもないこと

ホンダのF1復帰は楽しみだ Ⅱ

2015 MAR 17 20:20:48 pm by 西室 建

 やはり久しぶりのハンデだろうか、オーストラリア・グランプリ決勝にマクラーレン・ホンダは1台しか出せなかった。アロンソはテスト走行中にクラッシュして欠場。サブのマグヌッセンは予選18位だったが30分前の周回でトラブル、決勝には出られなかった。
 ジェンソン・バトンはキャリア十分の元世界チャンピョンで、後ろから抜きに来るドライバーに対するイジワルなんかはさすがと言わざるを得ない。結局15台のレースとなり完走11台という厳しさの中、最下位ながらも完走した。
 高度な技術を維持し続けることがいかに難しい事か良く分かる。レギュレーションも変わってギリギリの限界に挑んでいる技術は撤退による空白を如何ともし難い。結局1戦目ではまだエンジンをフルで回せない。現在では投入できるエンジンはセカンド・カーの分をいれて4個と決まっている。F1サーカスはこれを皮切りに年間20戦という長丁場のシーズン中パワー・システムとマシン・セッティングの最適を目指し、コースにも合わせながら追及するのだ。
 一方ドライバーは平均3秒に一回のシフト変えをする反射神経が必要であり、長時間の緊張に耐えられる体力・精神力たるや大変なもの。で、その維持のためとんでもない努力をしている。上述の『フルで回せない』のは、分かりやすく言えば、ここで思い切りアクセルを踏んづけたらばエンジンが火を吹くかボディが壊れる、という感覚がドライバーからチームに報告されていることらしい。 

 フェルスタッペンというルーキーは弱冠17歳!親子2代のドライバーで天才的速さだ。だがFIAはドライバーの低年齢化を危険視し、今後は18歳以上とレギュレーションを変えたため永久に17歳のF1参加という記録が残ることになる。17歳とは解説していた片山右京が現役の頃生まれた勘定になって、さすがに右京さん「こんなときが来ないで欲しかった。」と苦笑い。
 ライコネンのリタイアは気の毒というかバカヤロというか、ピットインのタイヤ交換の際に左後輪が完全に装着されないままにスタートしてリタイア。映像を見たが、スタートするとき後輪のピットクルーが『まだだ』のように慌てていたのが映っている。シーズン第一線の緊張もあったのか完全にチーム・ワーク・ミス。後輪担当は今回様々なチョンボが見られ、あとで大目玉を食らうかクビになっているだろう。僕は一度あのピット・クルーっをやってみたかったのだが下手に混ざりこんでレースがメチャクチャになる絵を想像すると恐ろしくなった。

 メルセセス強し!

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2015年には起こりそうもないこと

2015 JAN 7 19:19:54 pm by 西室 建

 学者の予想なんか当たりっこない。僕は学者でもないから、どうせ外れるのなら大きく外してみたい。

1.イスラム国に地上軍投入
  いくつかのテロ事件が起こり、イスラム国が犯行声明を出した。議会共和党の猛烈な突き上げを食ってオバマ大統領も重い腰を上げる。ただ一人でやる気は無く、NATOに捻じ込むがウクライナでそれどころではないと断られる。渋々海兵隊を派遣するが、イスラエルと日本にネチネチと派兵を要請する。安部総理は頑として拒否し、結局海兵隊を投入する。戦局好転せずヤケになった海兵隊はメチャクチャな戦闘を展開して国際問題になる。

2.北朝鮮瓦解はじまり中朝国境緊張
  アメリカのサイバー攻撃が効いてきてもうどうにもならなくなる。今更中国に泣きつく訳にもいかず38度線近くに部隊を展開し緊張感を醸し出そうとするが、これが逆効果で人民解放軍を鴨緑江北岸に集結させてしまう。しかし地元朝鮮族の反発を招きデモが頻発するようになる。イスラム教過激派が潜入したらしく、人民解放軍への自爆テロが頻発する。

3.EU分裂 ウクライナ分裂
  ギリシャ危機再燃。ドイツに食い尽くされたと周りが言い出してメルケルは孤立する。財政再建のできそうもないギリシャはEUから除名勧告され自主的に脱退する。これより全く有難味のなかったドイツ以外はバラバラになりイギリスは国民投票をやってオサラバ。ドイツでも『こんなもん何の役に立つのか』の声が上がり、メルケルは親露派のレッテルを貼られて支持率急落、EUは瓦解に向かう。その勢いでウクライナ東部は独立機運が高まるが、プーチン大統領は寸止めを選択。高度な自治権を得て事実上の連邦制となる。

4.自公連立解消 新与党連立
  長々と集団的自衛権を論じていて安倍総理はプッツンする。当面のネックであった公明党と大喧嘩になって、この点でだけでいいからと連立を維新の党、次世代の党に持ちかける。維新の党は江田が入閣をチラつかされあっさり陥落。次世代は復党扱いで決着。ドサクサまぎれに亀井静香も復党する。小沢には誰も声を掛けない。橋下は『裏切りだよ、オマエ。』と怒り狂うがそれだけ。一方出番のない石破・小渕の面々を中心に派閥対立は強くなってくる。野田佳彦・前原の動きとリンクする可能性が高まる。

5.中国デフォルト
  ついに始まった。前半は不動産・株式の暴落。投機マンションの値下がりで損を蒙った民衆が地方政府を占拠するまでの事態になる。とうとう香港の地下マーケットで秘かに米国債が売り出されて暴落を招く。国債の金利がハネあがって慌てたアメリカは猛烈な圧力をかけて米中関係は悪化。共産党幹部の資産海外移転が露骨になってきて、ついに香港に戒厳令が敷かれる。富豪の資産も凍結される。人民解放軍が随所に顔を出し始めて不穏な空気が全土を覆う。

6.朴大統領辞任
  上記中国の大コケで頼りきっていた韓国ダウン。失政続きの朴大統領に批判が集中してしまう。大統領は強烈な反日キャンペーンを始めアメリカをあきれ返られる。下位財閥に金融危機が起こり倒産してしまうと国内が騒然とし始める。こうなるとヒステリックな反大統領デモが頻発して収拾がつかなくなり朴大統領は国民の前に姿を現さなくなって支持は更に低下し、自分もヒステリーになってしまう。そして辞任するが記者会見にも姿を現さない。韓国自体が度を失って平昌オリンピックどころではない。親日派が公然と姿を現す。

7.日本・台湾・インド・インドネシア・トルコ経済同盟
  半島・大陸の大混乱をよそに、どこ吹く風の安部総理は口にこそ出さなかったが、通称『親日同盟』が結成される。日本では大東亜共栄圏の復活という無意味なキャンペーンをマスコミ・野党が張るが、安部総理の支持率は全く落ちない。無論日米同盟は堅持されるが、アメリカの不審は頂点に達する。オーストラリアがバスに乗り遅れるなとばかりに新同盟にアプローチする。特筆すべきはインドは核保有国だという点である。イスラム教ヒンドゥー教仏教神道を網羅しているところに注目。

8.北方領土返還
  来日したプーチン大統領が共同記者会見で北方4島の帰属が日本であることを高らかに宣言する。宣言はするが、在日ロシア人の特権は物凄く手厚くしてありほぼ無税。また毎年1000億円を20年間インフラ投資することになっていて、総連と民団が反発するが向かい風にはなりゃしない。暫定国境をエトロフ島内に設定する。又、このエリアは非武装地帯となる。西武その他日本資本、ロシアマフィアが大規模な観光開発の投資計画を発表。他にも密約があるらしいが表には出ない。

9.アメリカがゼロ金利をやめる
  某月某日イェレン議長が突如出口戦略を発表し、1$=180円までドル高が進む。先般の中国の米国債の投げ売りもあって金利を上げざるを得ないのが本当の所。ちなみにこの間も原油価格は下がり続けシェール・オイル業者の倒産が起きる。アメリカの好景気に急ブレーキがかかる。オバマ大統領は打つ手なし。暴動が頻発。イスラム国への海兵隊投入に抗議のテロが起こる。

10.日本有頂天になる
  好景気に沸き立つようになる。株価こそ1万8千円程度だが巷には好況間が出てくる。上記為替で中国から撤退してくる企業が目白押し、失業率は3%を切る。地方の景気は一気に上がる。今までリストラされ稼働の低かった現場は地方にあるからだ。原発は無論再開されエネルギー・コストは世界1安くなる。ついに原子力潜水艦を建造しはじめる。北方領土が解決した為、石垣島・隠岐の島に陸上自衛隊西部方面隊が大規模に増強され駐屯する。まさか核武装しないだろうな、とアメリカが猫なで声で寄ってくる。空母いずもからF35改が離発着できるようにする。

当たりっこないので、そこんとこヨロシク。

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本年振り返り (2014年末オレ編)

2015年も・・少し早いか (今月のテーマ 振り返り)

謹賀新年 松の内

2015 JAN 6 19:19:45 pm by 西室 建

 2015年である。元日は何故か4時頃に二日酔いで目覚めた。大晦日に親父・私・息子で飲み過ぎたからだ。この三代で年末に喜寿庵にいることが多いのだが、以前は総合格闘技だのアントニオ猪木だののイヴェントばかり見て飲んでいたので、息子は長い間紅白歌合戦を知らなかったそうだ、初めて聞いた。
 そして初日の出を見て思った、さあ今年はどんな年かなぁと。

 去年振り返りで書いた時は ① ウクライナ問題 ② イスラム国 ③ 韓国経済 がキーになると見立てた。これすべて日本に様々なファンクションを通じて効いてくるはずだ。
 ウクライナ問題によって制裁を受けたロシアは原油価格の下落とともに相当こたえている。すると必然的に中国に引き寄せられてしまい、これは極東エリアのバランスに影を落とす。両国は日本の抱える領土問題の当事者なのだ。G7の一員でもあり、制裁側に居る日本としてはスリ寄って行くわけにはいかないところで、楔を打ち込みたいのだが。

 そしてイスラム国。筆者の予測ではジャーナリストを殺された欧米は今年前半には地上軍による介入をせざるを得ないと睨んでいる。反対勢力への武器供与で失敗し続けるのではどうにもならず、サウジ(スンニ派)イラン(シーア派)そして何といってもイスラエルがそれぞれ思惑を振りかざす。何しろテロが国是のような傭兵集団のようなものを認めることなど有り得ない。このときアメリカが我が国に何を要望するのか。折しも集団的自衛権の閣議決定をした後である。

 一方先に日本との首脳会談を中国にやられてしまい、セウォル号事故、産経新聞記者起訴、ナッツリターンと続き、慰安婦外交ですでに国際的にもうんざりされてきた韓国が経済的にガタがきたらどうなる。SMCメンバーの記述にでてくるような良質のパートナーには妙な言いがかりをしてくるような輩はいないが、個人的に両国関係が今より良くなるとは考えにくい。
 それよりもおかしくなって中国に頼り切った頃、北の例の国が本当に暴発してしまわないか。その時弾けるのは38度線よりもむしろ鴨緑江あたりじゃないか。
 ところでヘイト・スピーチは『橋下・桜井』会談や、又反ヘイトスピーチ集団『レイシストしばき隊』などを見るにつけ一般人の賛同が得られているとも見えない。ただ韓国が毎日やっている反日デモ・スピーチに比べればどうってことは無いように思える。

 これら外交を我が安倍政権は巧みに、強かに、重層的にやらなければならない。国内的にも集団的自衛権の法整備をガンガンやっていくことになる。信念を温存しつつ微妙なシグナルをキャッチして欲しい。

 経済は好転すると考えている。10-12の数字は前回の足を引っ張る要因の一つ、在庫の返り(通常の在庫状況になること、前回は需要減を見込んで消費財を減産していて数字が下がった)が効いてそこそこになる。国債は下がらない。国債のマイナス金利というのは金を払ってでも安全な資産が欲しい、ということと解釈しているが、日銀が買いまくるので市場にあまり出なくなったからか。
 賃金も上がる。本気で設備投資するのも今年から。
 一方で格差なんか絶対に縮まらない。社会格差というのはアメリカや中国にあるもので、日本にはない。少し前はフリーターなどと言われていた層が開き直っているだけで、政治で解決出来る話では無い。資本主義を健全に運用すれば競争優位は常に内在するので理論的に常にあるに決まっている。『入れ替え』が可能かどうか、その自由度を確保することが『政治』のやることで、格差があるとか無いとか議論したって無駄だ。
 又、大企業ばかりに風が吹き中小企業は恩恵を受けていないとことさらに言われる。しかし中小企業はほとんどがオーナー企業でそもそも成長なんかする必要はない。細く・長く続けることが経営の目標だろう(革新的経営者は別にして)。従って意思決定や業績評価のスピードがどうしても上がらないので、恩恵を直ぐに受けられるわけがない。一人でやっていれば話は別だが。

 しかし祝日はもう少し減らしてはどうか。今年は春と秋に5連休が2回もある。ホワイト・カラーの生産性は落ちる一方だろう。そもそも祝日だらけになったのは、経済的に勝てなくなったアメリカが押し付けた陰謀だったりして。高度経済成長の時は5月もせいぜい飛び石連休だったし、土曜日も午前中まで働いていた(私は経験してないが)。休みだらけになってバブルが弾け、デフレとなったという相関はないだろうか。識者の見解を伺いたいものだ。

 念の為私はマジメに働きますよ(今年こそ)。

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本年振り返り (2014年末オレ編)

2014 DEC 23 8:08:54 am by 西室 建

1. まあいろいろありまして。時間軸で言えば年の始めは母親の入院でスタートしている。ベッドが空いてなかったので仕方なく短い間だけ、と入った特別室のあまりの一泊の高さに目を剥いたオレとオヤジは雪の降る中、中央高速をヒタ走った。転院したのだ。豪雪で正直生きた心地がしなかった。年度末にインドに出張している。

2. 結局母は満開の枝垂桜に送られて逝く。連休に納骨、それから偲ぶ会までドタバタする間に家族の就職が決まる。偲ぶ会は叔父達のスピーチが沁みた。

3. ロシアのパートナー来日。喜寿庵に招待するも梅雨時にて富士山が見えない。彼等は夫妻で一週間日本に滞在して京都旅行なども計画していたが、富士が見えるまで粘るとそのまま連泊する。時節柄話題になるのを避けたが、クリミアもウクライナも全く気にもかけていない様子。バカでかい国だ。

4. 7月にもう一度インドに行く。日本のほうが暑くビックリ。向こうに居る間に今度は家族が腕を骨折。息子はロンドンにいて一家は地球中に散らばっていた。この時はメール・携帯は便利なモノだと感心した。そして帰国するとその足で元上司の葬儀に。全くなぁ、感慨無量。

5. その後ヨットとゴルフに遊び散らすが、何かと一種のスランプになる。雨にも随分やられたがどうにも調子が悪いのが10月まで続く。結構きつい。喜寿庵に籠ったりした。盟友中村兄はヘルニアがひどくなり、ゴルフは引退。東 兄もまた肩が上がらんやら。こりゃこっちも気を付けなければ、そういう年になったのだ。

6. SMCの中島さんのライヴを見て感動し、飛び入りの早野さんのシャンソンにもシビれた。こういうのもいい機会なんだと考え方が変わる。中島さんとは年末も泥酔大会ができた(二人で)。

7. 出雲に出かけてみた。大社も無論行ったのだが、奥出雲にも足を延ばした後、松江に泊まった。出雲に初めて行きました出雲に初めて行きました Ⅱに詳しく書いたが、人文の古さに感心した。

8. この頃から関係ない飲み会が集中してきて、地元東京以外にも博多・小倉・別府と泥酔し、未だに続いている。命がけの状態なので心配になり身体検査を2回も入れた。この年になると五体満足なはずもなく、高脂血症の処方をしてもらっている。

9. そしてオレは還暦になった。カンレキですぞ!昔はこの語感がイヤで59歳を二年やって61才になろうかと本気で考えた。しかもなった途端に急に目が悪くなった気がする。本当の話だ。

10.一年を通して本ブログで好き勝ってなことを書き散らしたが、読んでいただいた皆様に感謝します。来年はもう少しマトモな物を書きますのでどうか宜しく。本年最も読まれたのは ローリング・ストーンズがやってきた ジャンピング・ジャック・フラッシュ
でありました。

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2015年には起こりそうもないこと

 

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