Sonar Members Club No.36

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本年の予言のハズれ振り

2016 DEC 15 21:21:25 pm by 西 牟呂雄

平成28年の10大お告げ

 これを書いた以上実際にどうなったかは検証しなければなるまい。

1.二月頃・・・テロの横行・・・ ハズレ 
 ISのテロは年初以上に酷くならなかった。ロシアが(トルコが緊張関係にはなったものの)アサド政権への肩入れをカヴァーにしてシリア国内をメチャクチャに空爆したのと、イラク軍・クルド勢力が攻勢に出てかなりのダメージを与えたため余裕がなくなったのだろう。ヨーロッパでもイスラム系市民への管理も強化された。悲しむべくことではあるが。
 ただシリア反政府勢力も極めて非人道的に攻勢を受けていることは予想外。

2.雪解け ハズレ
 韓国朴大統領はそれどころじゃない窮地に陥ってしまった。これで大統領弾劾にでもなったら『慰安婦合意』はナシにされるのだろうか。ありそうな話だ。
 現在の状況は既に次の大統領候補にどの勢力が押している人間が出てくるかに移っている。親北左派が虎視眈々と狙っているぞ。
 ヒラリーはたしかに序盤の支持はあったがトランプは全く失速しなかった。

3.桜の咲く時期・・・アメリカ利上げ・・・ ハズレ
 アメリカはクリスマス前には利上げをするだろう。
 消費税はアッサリ延期となった。しかしこれは政策的に正しい。
 色々あって現在$=117円 日系平均19千円越え。

4.初夏 半分アタリ
 伊勢サミットは大成功でありました。
 安倍総理、天晴れ!

5.梅雨時ともなると・・・プーチン来日・・・ 半分アタリ
 プーチン来日は本日になった。
 しかし北方領土は一歩づつ。大変いい雰囲気だったようだ。二人だけで約100分、元島民の自由訪問と二国間の『特別』な制度による経済協力、中々味のある表現だ。ガンバレ安倍総理。
 元島民以外も自由に行けるようになったら行くぞ。10月に逝ってしまった中村順一との約束だ、お前も連れて行く。

6.真夏・・・衆参同日選挙・・・ 大ハズレ
 同日選挙にはならず。自民党は勝ちましたが。
 ところが橋下元市長は政治に嫌気がさしたか引退してしまった。これ本当だろうか。
 又、復活してきたらいやだな。

7.赤とんぼが飛びはじめると ハズレ
 リオ・オリンピックは大統領がいなくても大成功。
 小池都知事が暴れているが、落ち着くところに落ち着くでしょう。こういうのは『間』が大事なんだと思いますがね。森元総理が怒っちゃった。
 東京オリンピックを盛り上げよう。

8.刈り入れ時 アタリ!
 まさかと思ったら国民投票で本当にEU離脱してしまった。
 そしてヨーロッパには右っぱねの勢力がどこもかしこも台頭してきて、何だかイヤーな感じが漂って困りましたな。
 オーストリアは踏み止まったがイタリアは右旋回。だけどほとんど破綻してるようなイタリアはどうでもいいんじゃないの。

9.紅葉が美しくなり ハズレ
 ヒラリーは嫌われて共和党の勝ち、と読んだのまでは良かったがまさかのトランプ。
 すかさず安倍総理は会談した。 Great friendship バンザイ!
 トランプはバカじゃない。今頃共和党の共和党のタカ派からガッチリとレクチャーされているはずだ。キッシンジャーとも会ったらしいし。
 トランプ外交のキーワードは中国と見立てた。 

10.年末にかけて ハズレ
 橋下も政治家引退したし、『憲法改正』『皇室典範改正』の国民投票はあと20年はかかるのか。
 こういった話も陛下の退位コメントで止まってしまった。
 ここへきて来年は景気が少し回復するような気配がする。

 今年は予言を外しまくったおかげで個人的にも大変だった。来年はいいことあるぞ!
 

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2017年の予言のハズレ振り


 

諜報機関SMC (今月のテーマ インテリジェンス)

2016 DEC 13 23:23:53 pm by 西 牟呂雄

 インテリジェンスを単に情報と訳してはだめだ。これは既に多くの識者が指摘しているので私ごときが今更解説する必要はない。
 優れて秘密戦・政治的プロパガンダになり得るのである。
  そこでこの度、長年隠していた我が戦略の一環の一部を開示することにした。憂国の思い矢も楯もたまらず読者の覚醒を促すためである。
 私の組織したSMC(シークレット・マックス・カンパニー)は、国内・海外問わず各種情報を集めてデータ・ベース化して保管している。それは他の諜報機関と同様だが、我々の真骨頂は後方攪乱なのだ。
 あまり手の内をバラすわけにはいかないが、進んでスパイになるふりをして敵にウソばかり流し続け判断を誤らせるカウンター・インテリジェンスが得意なのだ。
 確かにこのブログも虚飾に満ちているが、プロの仕事はこんなものじゃない。
 
 最近でもアメリカ大統領選挙で、ロシアからクリントン陣営へのサイバー攻撃がなされ、一部メールの内容が暴露されてトランプに有利に働いたことが報告されている。逆に直前までヒラリー有利のウソを垂れ流していたのはSMC北米駐在員を中心にした我々の手の者たちだった。
 同じような動きをしていたロシア系の工作員がいた。彼らと我々の諜報員は秘密ネットワークを創り上げ、具体的には民主党の運動員になりすまし『ヒラリー有利』のニセ情報を垂れ流した。
 ここで強調しておきたいが、我々と手を組んだロシア系機関のネットワークとの間に金銭的なやりとりはない。こちらの虎の子の情報を出し先方もそれに値する機密を知らせて目的が同じだったので協力するに至った。

 我々の編み出した手法の一端を紹介しておく。ネガティヴ・ネガティヴ・キャンペーンというものだ。
 実際の秘密戦において、膠着状態は実は悪いものではない。スポンサーはたまらんだろうが、互いの打つ手が効いているかどうかじっくりと確認できるいい機会なのだ。問題はその状態を耐えられる胆力と兵站が続くかどうかの見極めだ。
 安保関連法案が通るか通らないかの瀬戸際に某保守勢力からの要望で
➀反対陣営に人を送り込み国会前で大騒ぎを繰り返し ➁ネットに大量の書き込みをして、あたかも反対の世論が盛り上がっていると思い込ませ、返って健全な保守層をウンザリさせて野党の支持を下げたのはSMCの仕事だった。

 プロであるSMCはオファー金額によってはある種の工作に携わるが、基本は情報の等価交換である。特にSMCの場合、全員が愛国者の集団であるからむやみやたらと引き受けることはしない。金に転ばない傭兵部隊と言ったところだろうか。
 折角の機会であるので現在の工作を一部明らかにしよう。
 北方領土交渉について、目下のところ2島の引渡だけで後は金をむしり取られるだけ、という強烈なネガティヴ・キャンペーンが張られている。そしてそれに対して『もうそれで充分ではないか』と『以ての外の外交敗北だ』の両論が盛んに飛び交っている。これは実は某筋からの依頼と私の愛国的判断から我々が仕掛けている工作だ、とだけ言っておこう。

 ところで、日頃のつきあいでCIAに代表される同業者との情報の共有は常に危険と大変な苦労をしている。なぜなら機密情報は相互対等の原則なので、こちらの出す情報に比例して先方からも同等の内容を得る事ができる。CIAとMI6の関係を見れば一目瞭然。
 その点、残念ながら我々SMCの情報は甚だ見劣りすると言わざるを得ない。ヒューミントのリクルートについても芳しくない。もっと言えば尾行技術・盗聴技術も心許ないこと夥しい。

 念のためであるが当該ブログを掲載しているソナー・メンバーズ・クラブとここでいうSMC(シークレット・マックス・カンパニー)は何の関係も無く、会員メンバーの誰一人として係っている者はいない。

新春架空座談会 (今月のテーマ インテリジェンス)

大統領がスパイだったら・・(今月のテーマ インテリジェンス)

世界のグチャグチャを考えてみた (今月のテーマ インテリジェンス)


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突然変異的血脈

2016 DEC 13 4:04:05 am by 西 牟呂雄

夢野久作(大正十年)

夢野久作(大正十年)

 怪奇小説『ドグラ・マグラ』を読んだことはお有りだろうか。
 夢野久作が戦前に書いた、実に読後感の悪い小説である。九州帝国大学の精神病科に入院している記憶喪失の男が殺人事件のカギを握っている、という気味の悪いモノで、独白の文体も古く大変に読みづらい。是非、読まないことを勧める。
 ただ、こういう小説を書くような人間の頭脳は常人の及ぶ所ではないだろうと作家には興味があった。
 一方で僕は右翼の思想史を研究しているが、この作家が右翼の巨魁、あの杉山茂丸の息子だということを最近知った。
 杉山は一代の怪人。帰農した福岡藩士の息子だが、上京して山岡鉄舟の門人となる。その後伊藤博文の暗殺を企てるが失敗して全国を逃げ回っっている時に頭山満と知り合い、福岡に帰り例の玄洋社を作った。いわゆる自由民権運動から大アジア主義の理想に燃えて香港・台湾・満洲と縦横無尽に暴れ回り、陸軍・政界・財界に人脈を広げて黒幕となる。
 この人の事跡だけでブログどころか本何冊にもなってしまう。
面白いことに珍しい出会いをして喜ぶ風があったようだ。良書『行雲流水』石山喜八郎の生涯 にこういう記述がある。
『喜八郎は一瞬その場に立ちすくんだ。先方は刺客でも来たのかと思ったらしかった。だがすぐに丸腰なのに気づいてホッとしたようだった。すると奥のソファーに寝ころんでいた人物が「お前達座れ」と声をかけた。それが杉山茂丸だった。・・(中略)・・。こんなことまで初対面に近い若造にしゃべっていいのかと喜八郎は思った。噂のとおりおもしろい人物だった。』
この喜八郎という人物もまた奇人だ面白いのだが、当時は一介の書生であり全くの草莽の人である。いきなり訪ねてきた書生風情に親しげに語り、後に交流したのだそうだ。
 
 誠に不思議な親子というべきだが、この血脈には続きがある。その夢野久作の息子に杉山龍丸というのが出る。陸軍士官学校を卒業し先の大戦に従軍した軍人で兵科は航空。
 兵員輸送船『扶桑丸』でフィリピンに向かう途中で米潜水艦の攻撃を受け漂流。運よく救助されマニラには着いたものの、その後は内地勤務を経てボルネオに赴任した。そこで胸部貫通の重症を負い生死の境目を彷徨って終戦を迎える。そして数奇な運命はそこで終わらない。
 戦後ふとしたきっかけでインド人と知り合い(それからも色々あって)インドを訪問した際に見たパンジャブ地方の貧困と荒廃に衝撃を受ける。
 その後3万坪とも4万坪ともいわれた祖父の残した農園を売り払い、私財を投げ打って基金を作りインドのユーカリ植樹事業に一生を捧げる。おかげで終生貧乏暮らしをしたらしく、国際環境会議の出席の旅費が無く友人に借りたというエピソードも残っている。
 現在パンジャブ地方からパキスタンに至るまでの道路のユーカリ並木とその周辺の耕地は杉山の功績で、インドでは『グリーン・ファーザー』と敬われているそうだ。龍丸が家庭も何も顧みなかったので、息子さんは苦学され学校の先生をされている。

 しかしこのテの特殊なDNAがこの血脈に流れていて、それぞれの代で思想家になったり作家になったり篤志家になったりするのだろう。ウチじゃなくてよかった。

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激しい雨が降る

2016 DEC 11 9:09:57 am by 西 牟呂雄

 ボブ・デイランはやっぱり来なかった。
 それはそれで構わない、代わりにパティ・スミスが『 激しい雨が降る(ジョーン・バエズ版) 』を歌い、アメリカ大使がメッセージを代読した。ディランのライヴもあるのだが、このジョーン・バエズの声が好きなので悪しからず。終わりの方でディランの物真似をしているように聞こえるのがツウには堪えられない。
 この歌は60年代初頭、折しものキューバ危機に触発されたものとされる。アノ当時には成人していなかったが、本当に核戦争が始まってしまうかも知れない、といった緊迫感をバック・グラウンドに書かれた。
 で、例によってパクリの歌詞を付けてみた。クリックしてバエズの美しいソプラノと一緒にお楽しみ下さい。

  Oh, where have you been, my blue-eyed son?
  (どこにいる わたしの息子)
  Oh, where have you been, my darling young one?
  (どこにいる 愛しい人)
  I’ve stumbled on the side of twelve misty mountains,
  (霧の山の 中で さまよい)
  I’ve walked and I’ve crawled on six crooked highways,
  (曲がりくねった 道を 渡り)
  I’ve been out in front of a dozen dead oceans,
  (死の海 に佇んだ)
  I’ve been ten thousand miles in the mouth of a graveyard,
  (遠くの お墓の 入口まで)
  And it’s a hard, and it’s a hard, it’s a hard, and it’s a hard,
  ( 強い       強い      強い      強い)
  And it’s a hard rain’s a-gonna fall.
  ( 強い  強い   雨の中を)

 まだまだ2番から長いのでやめた。
 確かバングラディッシュ・コンサートでも歌ったと記憶する。
 アルバムではA面の最後、Don’t think twice, It’s all right の前の曲で、初めて聞いたときはそんなに印象に残らなかった。
 ところで代わりをパティ・スミスに頼んだというところがミソで、女流詩人ということになっているが、もう70近いパンク・ロッカーである。美人だが男のような風貌、その後に続くアナーキーなパンク野郎共の先駆けになった人。
 出てくるほうも出てくる方だが、ここまでやるとディランという人は一種の皮肉屋とかスネ者の気配がしなくもない。

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人類小型化計画

2016 DEC 10 2:02:47 am by 西 牟呂雄

 2020年で低炭素社会を実現し水素社会への移行を実現した人類は、残る人口問題に本格的に取り組み始めた。しかも極秘に、である。
 音頭を取ったのは二期目に入ったトランプ大統領が、ローマ法王、日本国天皇陛下に呼びかけて話し合った『地球延命プロジェクト』だった。人口問題は優れて食糧問題でもあり、地球規模で喫緊の課題となっていたのだ。
 既にロボット技術と人工知能の急速な発展で、一部を除いて戦争の危機はない。未だにテロだ紛争だとやっているのは中東の一部だが、もはやアメリカもロシアも匙を投げ勝手にしろ状態、調停も仲裁もしなくなってしまった。

 コトが事だけに国連などで討議してはそれぞれのエゴ丸出しで大事になってしまう。そこで各国の秘密機関から選ばれた者が検討することになったらしい。まさか中絶を奨励するわけにもいかない。倫理的にも難しい問題を内包しており極秘のプロジェクトが発足したようだ。
 誰が、どこで、何を検討しているのかは誰も分からないが、プロジェクトが発足したことは一部マスコミに漏れ、ネットで騒がれた。しかしいつの間にか忘れ去られ2025年になった。

 世界の人々はおかしなキャンペーンを目にするようになる。
『恐竜は大きくなり過ぎて滅んだ』『放っておくと人類は恐竜化する』『小さいことはビューティフル』
 同時にペットの世界で不思議な事が報告される。大型ペットが育たなくなったのだ、というより大きくならない。大型犬の子犬が親のサイズになる前に成長が止まってしまうのだ。

 2030年、衝撃的な統計数字が明らかになった。思春期の子供の身長が5cm縮んだ。それも直近のデータほど急激で、このペースで行くと5年後の人類の平均身長は50cm以上縮みそうだった。

 2035年、ある一人のバイオ科学者と称する者がSNSを通じたある告発がネットに流出して大変な騒ぎになった。女性の筆致だった。

『私にはもう耐えられません。何年も悩み苦しみ悩み、自ら命を絶とうとさえしました。このままでは人類は間違った方向に進んでしまいます。そしてもう引き返せない所まで来てしまいました。
 ある日、私の研究内容に興味を示したある人がスポンサーに名乗りをあげました。ペットの小型化を模索している、遺伝子レベルでできるようになれば例えば絶滅が危惧される像のような動物も小型化させて救うことができる、という触れ込みでした。
 その人はSMCのニシムロ社長と名乗ったのです。ローマ法王庁やアメリカ大統領、果ては皇室とも繋がっているという、今から考えれば胡散臭い人だったのです。
 その頃私の研究は動物が内分泌するホルモンを遺伝子レヴェルでコントロールできるのではないか、というところまで来ていました。そこで成長促進ホルモンをある程度抑える遺伝子の配列を試してみたところ、マウスでは良好な実験結果が得られたのです。
 ニシムロ社長はその結果を持って突然別の事を口走りました。
 現在の食糧危機を乗り越えるには個体×重量がもっとも大きい人類を小型化しなければならない。その生存適正サイズは現在の1/3だ、と。
 私の研究がそれとどういう関係があるのか、その時は分からずに研究結果を彼に伝えてしまったのです。彼は直ぐに姿を消し、以後音信不通となりました。
 すると2025年頃から大型ペットが大きく育たなくなったのです。私は直ぐにピンときました。おそらくどこかの製薬会社に持ち込んだ彼が暗躍していたに違いありません。その後結果が出たので今度は人類に・・・。
 初めて気が付きました。SMCとは『スモール・マン・コミットメント』の事だったのです。
 彼が今どこで何をしているのか全くわかりません。彼は嘯くでしょう。「人類を存続させる為にはこれしかない」と。
 神の節理に反する事を恐ろしいことに平気でやる人間なのです。
 そのようなことで人類の存続を図るとするようなことは許されません。そんなことをするなら滅びた方がマシだとさえ考えます。
 どうかあの悪魔を見つけ出し、彼の陰謀を阻止して下さい。』

 とんでもない者がいたもんである

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安倍総理 真珠湾へ

2016 DEC 8 6:06:32 am by 西 牟呂雄

 壮挙である。
 言いたいことは双方山のようにあるだろうが、謝罪ではなく互いの犠牲者を悼むのはいいことではないか。 この演説を聞け で総理は既に「これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました。」とアメリカ国民に語りかけている。
 訪れて双方の英霊を慰めて頂きたい。
 おそらく右からも左からも様々な意見が飛び交うことだろうが、外交家安倍総理は臆することなく堂々とすればいい。
 そしてアメリカさんにも『あんまり日本をナメてるとよろしくない』と時々思ってもらうのも悪くはないと考える。
 誤解を生みたくないので念のため書き加えるが、日本はあのような戦争を仕掛ける事は二度とない。

 しかし当時の世相一般は末期のヒステリックな『鬼畜米英』的なノリではなかったようだ(軍部は別)。山本七平さんは臨時ニュースを聞いた家族から「戦争が始まった」と聞いて思わず『えっ、どことどこが?』と聞き返したことを書いている。臨時ニュースとは現在のNHKラジオで朝7時に流した「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、十二月八日午前六時発表。帝国陸海軍は本八日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」のことである。

 ところで真珠湾で思い出した、特殊潜航艇について。
 鉛蓄電池を動力とし、イ号潜水艦の甲板から水中発進する必死必殺の小型潜水艦の攻撃隊だ。甲標的と言われる。しかし当時の蓄電能力では魚雷発射後に母艦まで戻ることはほぼ不可能で、後の人間魚雷『回天』の原型となった兵器だった。
 真珠湾攻撃の際には単冠湾(ひとかっぷわん)から出撃した機動部隊とは別に、呉から5隻の艦隊でオアフ島沖まで侵攻し、12月8日には湾内に突入している。
戦艦ウェストバージニアと戦艦オクラホマへの雷撃が行われており、このうちオクラホマはこの攻撃で転覆したとされている。勿論全員戦死のはずだったが羅針儀が故障したまま出撃し座礁したり駆逐艦の砲撃を受け、自爆しようと脱出後漂流した酒巻少尉は捕虜第一号となってしまった。他の九人は軍神として祭られたが、捕虜となった酒巻少尉とそのご家族は大変な葛藤があったことだろう。
 作家の豊田穣とは海軍兵学校同期であるが、豊田もまた捕虜になりウィスコンシン州のマッコイ収容所で酒巻と再会している。
 この甲標的は犠牲を伴いつつオーストラリアのシドニー港、マダガスカル島のディエゴ・スアレス港、更にガダルカナルでも投入された。戦死者の冥福を祈るばかりである。

 尚、蛇足ではあるが山崎豊子さんの絶筆となった『約束の海』は前出の酒巻少尉がモデルと思しき人物のご子息が自衛隊潜水艦に勤務し「なだしお」の事故の渦中に巻き込まれる、という構想だった。
山崎豊子さんの取材力

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『リーマン・ショック直前並み』雑感

この演説を聞け

喜寿庵紳士録 ヒョッコリ先生

2016 DEC 6 13:13:50 pm by 西 牟呂雄

 喜寿庵の側には桂川が流れていて、ちょっとした渓谷の風景が楽しめる。ザーザーと流れる川瀬の音は絶えることはなく、はじめて来た人は雨音と間違えるくらいだ。
 とある日、渓谷の方に歩いていった。川にはつり橋が架かっている。
 半世紀前の伊勢湾台風が上陸した時。大増水した桂川で当時の橋が流されてしまい、その後に鉄骨ワイヤー製のつり橋になった。極めて不確かだが、橋が無くなったのを見に祖母と二人で傘をさして見つめていた記憶がある。何故か白黒の映像のような記憶だ。
 そのつり橋から(見飽きた風景ではあるが)川面を覗いていると人が歩いて来たのが分かって顔を上げた。目が合う、どうも見たような顔だな、と思ったら
「よう、元気かい」
と声をかけられた。ウーン、名前は出てこない。
「ええ、まぁ」
と返事した。年は少し上だろうか、オレより背の高い痩せた品のいいオッサンで髪は薄い。するとそのオッサンは何故か僕と一緒に欄干から川面を覗くではないか。話しかけられたら面倒だと思った。
 ところが2~3分くらい何も言わずに一緒に見ているだけ。おもむろに、
「だけど亡くなった奥様は大変に品のある人だったね。」
などと言い出した。奥様?死んだお袋のこと?
「僕は茶器のことで時々相談されたけどとにかく大した人だった。お一人で暮らしておられたがいつもキチッとした方だったな。」
 えっ、お袋はお茶なんかやらなかったぞ。一体何の話だろう。『はぁ~、その節はお世話になりました』等と相槌を打って歩き出そうとすると、オッサンはヒョコヒョコ一緒に来てしまった。
坂を上りきったところに喜寿庵はある。
「それじゃ、また」
と言って帰ろうとすると向こうも
「じゃあね」
と振り返りもせずに行ってしまった。

 落ち葉を掃きながらハタと気が付いた。『奥様』というのは僕の母親のことではなく、40年近く前に逝った祖母のことなんだ!確かにここで一人で暮らしていてお茶を熱心にやっていた。するとあのオッサンはその頃はまだ若造で婆ちゃんのパシリでもさせられていたのじゃないだろうか。
そうだとすればその頃の僕を覚えていて懐かしがったのかも知れない。
するとオッサンは僕より10才くらい上だ、随分若く見えるな、ふーん。

お茶室から見た喜寿庵の庭

お茶室から見た喜寿庵の庭

 その後、不思議な事に菩提寺に花を供えに行ったらこのオッサンにまた会った。この人の家のお墓がどこかは知らない、こっちが上がって行くと(本堂の裏の高くなったところに我が墓所はある)『やあやあやあ』と言いながらスタスタ降りて来た。
「誰かの命日かい」
「いや、そうじゃないんですがたまには花でも供えようと」
「いや感心感心」
という会話をしたらヒョコヒョコ行ってしまった。今更『お名前は』ときけなかったので、その後姿を見てこの人をヒョッコリ先生と名付けたものだった。

 北富士総合大学の学生がやって来てくれて鍋料理を造った。この辺りは10月後半にはもう暖房を入れる。11月末で珍しく雪まで降った(東京でも)。
 話をしていて驚いたが彼らはボブ・デイランを知らない。うっすらと名前が分かるくらいだと言う。聞いたことはほとんど無いそうだ。
 既に『伝説』になってしまっているようで、今年も日本に来てやってたことは誰もわかんなかった。もっとも、今の20代は志賀直哉も芥川龍之介も三島由紀夫も読まないらしいので、おじさんは寂しいやら情けないやら。既に書いたが彼等、北富士総合大学の学生はは殆どが真面目で良く勉強する学生にもかかわらずだ。
 するとチャイムが鳴ったので遅れた学生さんが来たのかと思いきや、ヒョッコリ先生が『ヤアヤアヤア』と言って入って来た。何なんだこの人。ところが学生たちはヒョッコリ先生と顔見知りのようでもっとビックリした。
 そして彼はビールではなく図々しくも『日本酒がいいな~』などとほざき、冷酒をグイグイ飲みだした。
 ヒョッコリ先生は頭は薄くなっているが話し方は元気はいい、良く喋る人だった。おまけに恐ろしく博識だ。ボブ・ディランのことも知っていた。
「本名ロバート・ジマーマンだね。ユダヤ系だけど途中でクリスチャンに改宗してるんだよ」
へぇー。
 学生さん達は純情で真面目。僕の拙い国際経験を目を輝かせて真に受けている。するとヒョッコリ先生は相槌を打ったり『それはね』と言いながら歴史的解説を加えたりする。話は大統領選挙のことになった。
「要するにアメリカという国はね」
 などと言いながら面白い事を言った。
「ナマのアメ公を定点観測してみりゃ分かりやすいよ。半分以上の奴等は時間も守らないしロクに勉強なんかりゃしない。その手の連中がエラソーなヒラリーが大嫌いで大挙して投票しちゃった結果がトランプ大統領だってこと。アメリカはこれからモメ続けるよ」
「先生はアメリカに行ってたんですか」
「いや、行ったのは観光だけ。でも戦後来てた進駐軍の兵隊の中にゃ足し算引き算だってアブネーのがウジャウジャいたのさ。今だって下院議員っているだろ、あいつ等の半分はパスポート持った事ないんだよ」
 この人は進駐軍を見たことがあるんかいな。

 名調子と酒に酔っ払って名前を聞くのを忘れた。一体何という人なんだろう。うっかり僕まで『先生』などと呼んでしまった。

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喜寿庵紳士録 ピッコロ君

喜寿庵紳士録 ヒョッコリ先生 Ⅳ

喜寿庵紳士録 ヒョッコリ先生Ⅱ

花盛りの喜寿庵 八月の花

ドリー・ファンク・ジュニアが出たぁ

2016 DEC 3 17:17:17 pm by 西 牟呂雄

 全国二千万のプロレスファンの皆様。お待たせいたしました。
 先般、与党議員が採決を引き伸ばしてばかりの野党を『田舎のプロレス』呼ばわりして一部のファンを怒らせましたが、言い得て妙ではないですか。国際プロレスが地方巡業の小都市でやった試合を見たことがありましたが、某政党の”引き延ばし”レヴェルの試合でしたよ。それもまたプロレスなんです。
 そのプロレスのプロレスたる試合をBSで偶然見てしまいました。
 何とォ!あのグレート・テキサン・ドリーファンク・ジュニアが帰ってきましたー!って嘘じゃありません。
 先日の全日本プロレスに本当に出て来たのです。御年75歳、さすがに痩せていて長袖TシャツにGパンを着てのリング・イン。「スピニング・トーホールド」が流れると、現役時代を知らないはずの若いファンが往年の『ドリー、ドリー、』の大コールです。一人当たりの運動量が少なくなるように配慮した8人タッグですが、他にもチャボ・ゲレロが67歳、ザ・グレート・カブキ68歳という豪華版。
 さすがにオジイチャンの動きになっていて、エルボー・スマッシュもスカスカ。カブキのアッパー・ブロウも手加減気味(あれが精一杯か)。そして喜ばしいことに“伝家の宝刀”スピニング・トーホールドを掛けてきた西村を首固めで押さえ込みワン・ツー・スリーの大団円でした。

めでたしめでたし

めでたしめでたし

 ところがこの後もっと驚くメイン・エヴェントがありました。2人合わせて120歳の大仁田厚(59歳)渕正信(62歳)コンビが現役アジア・タッグ・チャンピォンの青木・佐藤チームに挑戦しました。
 大仁田が有刺鉄線電流爆破バットをいきなりスイッチ・オンするとサイレンが鳴る演出、いい間の取り方です。
 場外乱闘に持ち込み、机上パイルドライバーにカブキまがいの赤い毒霧。キメは渕のバックドロップ怒涛の7連発。おい嘘だろ時計の針が戻ったぜ、とばかりに伝統のアジアタッグの第100代王者になりました。
 このタイトルの初代チャンピォンはキング・コング&タイガー・ジョキンダーで、力道山・豊登が3代目という由緒あるベルトであります。
 さすがにやりすぎ感がありましたが、めでたしめでたし。昭和プロレス万歳!

 だけどこれから どう防衛戦をプロデュースするんだろう

10.21横浜文化体育館

スポーツを科学の目で見る (プロレスその1)

スポーツを科学の目で見る (プロレスその2)

心に残るプロレスの名言 全日本編

リングネーム・中継の傑作

訃報 ダスティー・ローデス アメリカン・ドリーム

心優しい主夫 スタン・ハンセン

昭和プロレスの残像 (祝 馳浩文科大臣)

ジミー・スヌーカの訃報


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中村芝翫 息子3人との「連獅子」

2016 DEC 1 21:21:18 pm by 西 牟呂雄

 芝翫・橋之助・福之助・歌之助と親子四人の同時襲名披露。

「誠に大きな大きな名跡でございますが、先祖の名を汚さぬようなお一層芸道に精進いたします。ご贔屓ご後援のほど、ひとえにお願い申し上げ奉りまする~」

四匹の獅子

四匹の獅子

 となるとこりゃー見ねえ訳にゃー行くめーよ。
 おまけにオマイさん、四人揃っての連獅子たぁー滅多にあるもんじゃねぇ。
 それでイソイソと幕見に行きました。幕見は四階席直行ですからお土産を買いに行ったりお弁当を食べたりできませんがね。
 『祝勢揃壽連獅子(せいぞろいことぶきれんじし)』
 成駒屋ぁ!
 いやモウあでやかなの何のって、そりゃ凄いモンでした。

 三男の歌之助なんてまだ中学生でしょう。オジサンはハラハラしながら見ました。
 アァッその立ち居地では近すぎて毛振りで当たっちまう。もっとしならせて振らないと首が持たねぇ。
 オイオイ、最後長男の橋之助遅れ気味・・・・。

 終わったところで席を立ったら三田寛子さんが甲斐甲斐しくご贔屓筋に挨拶をして回っていたが、アノ人あんまり変わらねーなー。

九月花形歌舞伎

九月大歌舞伎 千穐楽

猿之助四十八撰


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世界のグチャグチャを考えてみた (今月のテーマ インテリジェンス)

2016 NOV 30 22:22:37 pm by 西 牟呂雄

 支持率4%になった朴大統領の退陣を求め、大群衆がデモをしている。
 妙なことを思いついて恐縮だが、妙に統制が取れ過ぎていないかね。
 野党の指導があるのだろうか、トイレはどうなっているのか、あのプラカードは印刷されているように見えるが誰か金を出して作っているのか、キャンドルは誰が準備してどうやって渡しているのか。真面目な韓国人には申し訳ないが、整然とデモをやり小競り合いも最小限度なのは違和感があるな。
 崔容疑者というのがドイツに逃げ出す時に破棄するようにしたパソコンが、どういう訳か捨てられずに人手に渡ってバレた経緯が活字になっているが、これアヤシイ。
 ついに『任期の短縮も含めて・・・』 そりゃ怪しげな宗教家に国政を相談するのは悪いに決まってる。
 しかし十分に民主化されているのか、あの光景は。これで弾劾がさけられるだろうか。辞任にすんなり至るのか。
 すぐに国会内でドロドロの主導権争いが起きるだろうし、混乱は避けられない。デモだって誰が指導してるのか知らないが、アノ国のことだから死ぬまでやるかな。手続きでいえば国会で弾劾が決議されてもすぐに憲法裁判所が動けるものじゃないし、受理しない可能性もあるらしい。大統領でなくなればいずれにせよ拘束される、あるいは昔であれば暗殺か。
 で、ここでインテリジェンス解説。これを一番喜んでいるのは北。あのデモの指導部にまさか親北勢力の煽動が入ってるんじゃないのか。そしてこういった問題が長期化すればする程、対峙国には有利に働く。その勢力は大統領のレームダック状態を続けさせる。まさかその間隙を縫って砲撃なんか・・・。
 仮に大統領が退陣してもどうせ次の誰かが人気取りで反日をやるんだろうからどうでもいいのだが、防衛問題は違う。韓国保守派は心を引き締めて欲しい。

 官製反日デモが上海の領事館のガラスを投石で割る映像を見た。あれはひどいものでズラリと並んだ武装警官(日本の機動隊。創設に当たって危機管理のエキスパート佐々淳之氏がアドバイスしたことは有名)がただ見守る中、初めはおっかなびっくりだったデモ隊がまず一個石を投げてみた。公安は何もしない、後は一瀉千里だった。
 その頃上海で店をやっていた人と仲良しだったが、上海ではデモの前日に公安から『明日ここを反日のデモ隊が通るから、日本を思わせる看板は引っ込められるなら出さない方がいい』と言われたそうだ。
 最近はその筋からお達しがあったかどうか知らないが反日デモの気配も無くなった。しかし格差拡大とベラボーな人口の流民は不満を高まらせているに違いない。反腐敗運動なんかで収まるはずもない。
 中国にポピュリズムはあるのか、と言えば『大衆迎合』と言うより『扇動』。
 で、ここでインテリジェンス解説。ヤバいのは香港。あの『アンブレラ・レヴォリューション』だってタダで出来たはずがない。今回、反大陸の意志を鮮明にして資格剥奪になった議員二人はその流れを組んでいて、どこかの誰かがそそのかしているとすれば・・。それは大陸内部の反習近平派だろう。
 
 手なずけていたヒラリーが負けてしまって、その中国が一瞬怯んだのが見て取れた。
 トランプは実は戦略家で、ポピュリズムを逆手に取って投票者を気持ち良くさせておいて微妙に舵取りを変える。日本の米軍駐留費用負担などは選挙戦の途中から言わなくなったが、中国に対する関税引き上げは最後まで訴え続けた。
 ご存知の通りクリントン家と中国はズブズブの関係。米中接近は無論日本にとっても気になる所だが、共和党となると話は違ってくる。習近平は慌てた事だろう。
 それが日本にとってどうかはさておき、中国が苦り切っているのを尻目にほくそ笑んでいるのはプーチンである。
 制裁を受けているから中国と蜜月を演出せざるを得ないが、一帯一路でユーラシアの中央をヒタ押しにして来るのが面白いはずが無い。
 で、ここでインテリジェンス解説。そこへ持って来て損得で即座に判断するようなトランプの出現はいいカードになる。早晩制裁は解除されるてプーチンの高笑いが聞こえる。
 もう一つ。ヒラリーが私的アドレスを使って公務の内容をメールしたというが、その内容が韓国とちがって全く出てこない。よっぽどマズい内容なのか。怪しげな宗教家にした相談よりも凄いとはヒョッとして国家機密なのか。

 良く思い返して欲しい。ビジネス・ライクで頭の切れるオバマ大統領と個人的にウマが合った指導者は世界中に一人もいない。EUにもプーチンも安倍総理も習近平もだ。だからメルケルの盗聴までやらかした。
 ナショナリズム・ダークサイド・アンチグローバリズム、こういったものがグチャグチャになってしまった挙句、従来型(と言うよりはポスト冷戦の)体制では統治できない時代に突入したのだろう。
 その結果が英国の離脱でありトランプ大統領の誕生であり、プーチンの強硬姿勢もエルドアン大統領のプッツンも・・・。
 だからと言って多少の軋轢により大国がみな一斉に鎖国なぞできるはずもなく、ましてや領土侵害でもおっ始めて世界大戦という訳にもいくまい。
 振り返ればやり過ぎの感のあったウクライナのNATO入り、ひいてはISの誕生などが歴史の分岐点になって積み重なって来たのだ。それは地球を跨ぐように極東・東アジアにまで影響してしまう。それでなくても隣国同士はギスギスするのが当たり前だ。
 するとトランプ現象は「終わりの始まり」とも考えられる。佐藤優氏の警告する「新帝国の時代」がどのように終息するのか。これをテコに上手く舵取りできないものか。

 イランや北の非核化やIS叩きを切り口に・・・。

 以上は全て僕の思い付きと妄想です。気に留めないでください。

戦争の終わり方

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