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世の中の謎「色々見てしまう旅」というもの

2020 DEC 9 19:19:11 pm by 東 賢太郎

はやぶさ2号のニュースは聞いたような気がする程度でした。「これ、打ち上げ見てたんじゃないの?」と家族が気がつかなければ完全スルーしてたでしょう。仕事で急展開があり、米国大統領選の新情報もありでテンパっており、天文といっても関心は恒星だけなのでぜんぜんどうでもいいこととして頭の中で処理されておりました。

そうでした。6年前の2014年12月3日、僕は還暦を前に千年杉のパワーをもらおうとひとり屋久島に立ったのでした。はやぶさのことはつゆ知らず、「雨天延期で今日なんです。そのために来たお客さん気の毒でした」と宿できき、ちょっと申しわけない気持ちで眺めてました。それがこれです。

「はやぶさ2号」打ち上げを猫と見る

そうそう、ロケット以上に唖然とした猫のジョン君はどうしたかなあ。とにかくこの旅は「神のお告げ」みたいに不思議なことだらけで、そのお見送りみたいに帰りの鹿児島空港に前代未聞の巨大な虹がドーンとかかりました。「第二の人生」を占ってたような気が今でもしているのです。

これで思い出したのですが、今年もありました。

仕事があって熱海に1泊した折のことです(これ、今年唯一の旅になるでしょう)。出がけにガレージで車に乗り込もうという瞬間、運転席のドアに巨大なカマキリがデンといて、なにせ10センチ以上はあろうかという見たことないサイズにビビッてしまいました。やばいな、こりゃなんか悪い予兆かなと思ったらササっとタイヤの裏に消えました。

翌日は雨の予報で宿もそう言ってましたが、どういうわけか日の出のまぶしさで目が覚めたのです。あれっと思ってしばし眺めてるとだんだん陽は登ってこうなって、後光みたいになる。これ人生3回目です。前回は忘れもしないサンフランシスコの朝。思えばそこからあの米国案件が始まったので覚えてるのです。

これがたった9分後にこうなる。

海上の天体ショーでありました。

そして無事仕事を終えて帰ろうと小田原にさしかかると、ウソみたいですが、またまたお見送りで行く手に巨大な虹が現れました。しかも外側にもう一筋ある。山肌に生えている根っこ?までくっきり見える。なんだこれは?鹿児島空港のを凌ぐ人生No1のド迫力で、皆さんもスマホ構えてたんでしょうね、道路はノロノロ運転になってしまいました。

そして家に着いて、巨大カマキリのことを思いだしたのです。11年ここに住んで一度も見たことない。何かあると思ってすぐネットで調べると、「カマキリは縁起が良い」とたくさん出てきます。よかった。

そんなのはこじつけだと思う方も多いでしょう。僕も半分はそう思って書いてます。でも残りの半分は信じてます。科学精神は人並みにあるつもりですが、前に書きましたとおり「見えている現実は全部ウソ」という一部の物理学者が説く科学の信奉者でもあります。ウソなら誰かの作為ということです。だから誰かが何か伝えていると考えることも許せてしまうのです。

現に我が人生は七転び八起きで、東証1部上場企業の役員を自己都合で2度辞めた人もいないだろうし、同じ所に戻った人となると会社の規模からして二度と現れないだろうし、もちろんとても悩みましたが誰に相談したわけでもなく、その時々で「そうしろ」という声みたいなものに押されたのです。

一度っきりの人生、プロ野球のFAもそうでしょうが自分で行く末を決めたいのは人間当然のことではないでしょうか。他人に決められるなら天の声に従いたい。それを聞き漏らすまいと耳を澄まして生きてるので「そういう風に解釈してしまうしかないね」というものに見えるということなんでしょうか。

 

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Categories:世の中の謎シリーズ, 若者に教えたいこと

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