クラシック徒然草-「つぐない」はモーツァルトでもあった-
2014 JAN 17 15:15:50 pm by 東 賢太郎
ピアノ協奏曲20番のことを書こうと、第1楽章をおさらいした。
さていよいよピアノ様のご登場。
これだ。
あれ! 手が止まった
まど~ににし~びが~
ではないか・・・しかもニ短調(Dm)だし・・・
こう書いちゃったが・・・
おそれいりました
もういちど「つぐない」をプレイバックしてみる
すると、な、なんということだ・・・・またあったぞ
昨日のブログに書いた箇所だ。
最後の方に2度繰り返される、バスが「悪魔の音程」増4度の降下をするE♭、A、Dmの和声連結などは・・・・
これはベートーベンさんのカデンツァだと思ってたら
あすはた~にんどうしに~
の和音じゃないの
(推理)・・・・
オーグメントを導くcis(C#)が犯人でした
「つぐない」 おそるべしです。
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中島 龍之
1/17/2014 | 6:56 PM Permalink
「つぐない」でいっぱいですね。テレサ・テンを聴きなおさないといけないですね。