京都花街はグローバル化すべし
2015 AUG 14 0:00:10 am by 東 賢太郎

博多から新幹線で京都へ入りました。クラスメートでありSMCメンバーでもある梶浦とビジネスの話でした。
夜は梶浦おすすめの洋食屋さん、仕上げはお茶屋さんのしげ森さんのバーでくつろがせてもらいました。
先日の歌舞伎とまったく同じことを思うのですが、花街は京都の雅びな文化であります。難しいことをいう気はありません。だから女性のお客さんも大勢来ています。
それでも今のままだと衰退しかねない。舞妓さんのなり手がなくなれば必然的に滅びるし、旧態然のお客さんと業界の関係はもう古いでしょう。
芸妓さん、舞妓さんの芸はアートと思いますがそれは外国人のほうが評価しているようで、しげ森さんは海外から呼ばれていて近々ロサンゼルスに行くそうです。まさに親善大使という言葉がふさわしい。
なにも客は京都の旦那だけではなく、日本人だけでもなく、世界でいいのです。その価値があります。そうなれば業界が変わるし、舞妓はAKBみたいであり文化財でもある世界でユニークな存在になるでしょう。
しげ森のおかあさん、森田さんの話を聞いて感じたことなのですがおおいに賛同いたします。日本文化を世界に発信する気持ちでSMCでは森田さんをご紹介して参ろうと思います。
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