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球春到来2 《阪神は優勝候補である》

2021 MAR 6 22:22:07 pm by 東 賢太郎

黒田が戻って来て広島カープは3連覇の底力を得たが、もうひとつその威力を増幅する素地があった。それは菊池涼介というスーパープレーヤーの存在だと僕は思っている。菊池の守備は敵を驚かせ、意気消沈させる。野球はひとりじゃないというが、あそこまで図抜けると充分ひとり。黒田、菊池とその「図抜け」が2人もいた。

おととい阪神がソフトバンクに4-0で勝った。まだオープン戦だよ、しかも始まったばかりだ。そうも思ったが、内容はなんだこれは何がおきたんだ?というものがあった。西、藤浪、馬場、小野で完封。14点取って中日を粉砕したSB打線は5安打で外野にまともに飛んでない。

まず、藤浪が4回無失点である。内容はいろいろあったが、もうトラウマから完全復活したことは顔つきを見ていて確信した。甲子園を春夏連覇し、決勝戦は2安打完封した男だ、生き返ったらマー君に匹敵する。一人目の図抜けた男になる。

もうひとりいる、3番に座って石川からあっさりホームランを打った新人の佐藤だ。これはすごい、ホームラン20本ぐらい打つんじゃないか。おっさん顔でもう4,5年目の風格すら漂っているじゃないか!2年前、最下位予想が多かった阪神が3位と大健闘したのは近本がセ・リーグ新人安打記録、盗塁王を獲得していきなりブレークしたことが大きいが、佐藤のインパクトはもっと上になる気配がある。

そしたら今日も3対1で勝った。SBを2試合で1点に抑えた投手陣は侮れない。しかも新人ドラ2の伊藤が好投だった、左だしこれは使える。去年は先発がいまいちだったが、そこに藤浪とチェン・ウェインが加わる。とすると、西勇輝、秋山、髙橋遥人、青柳で6枚そろってしまう。去年は抑えにセーブ王のスアレスがいて救援防御率はたしかセリーグ1位だ。これは掛け値なしに12球団でもトップクラスの投手陣である。打撃はホームラン王を争った4番大山がいる。

唯一の問題は守備だ、去年は要所要所でポロポロやってとってもヘタクソだった。しかし本塁の挟殺などSB相手に位負け感がなかった。これも不気味である。梅野は見ていて甲斐より存在感があった。キャッチャーは強いチームに不可欠だ。センター近本は合格。あとは糸原、木浪の二遊間だけ。それさえ締まれば巨人を倒す力はある。パリーグがSBなら日本シリーズは巨人より勝つ見込みもある。

阪神以外には巨人は楽勝であり、田口を苦手左の練習相手にヤクルトにくれてやる余裕すらある。DeNAは主力二人を抜かれてまんまと弱体化された。丸を抜いて広島を潰した姑息な手だ。阪神がんばってくれ。

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