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ソナーの投資成績はイチローの2倍

2023 JAN 26 7:07:09 am by 東 賢太郎

我々が2年前に投資した未公開株にサウジ国営石油が出資を決めた。株価はすでに5割あがっており、来年に上場して10倍ぐらいになるというのが今の市場予測だ。株に絶対はないが、その不確実性は確率でしのぐことができる。イチローや大谷の打撃にだって絶対はない。しかしシーズンを通せば3割は打つだろう。これが確率の考え方だ。未公開株は倒産したり換金できないリスクがあるが(これが凡打だ)、10打数2安打で合格、3安打なら上出来のリターンが期待できるというのが一般常識だ。例えば10億円を1億円づつ10社に投資し、8社が倒産しても2社が上場して10倍なら総額は20億円(2倍)になる。10打数2安打で合格とはそういうことだ。

冒頭の会社も成功が見えたので、ソナーのこれまでの実績は5社投資して4打数3安打(1社は投資中)になる。打率7割5分は異例に高い(業界平均は2割ぐらい)というか、もはや異常値だろう。理由は簡単で、案件のご提案はたくさん来るがほとんどお断りしているからだ。普通の会社は投資残高をふくらませると管理手数料が増えるので「下手な鉄砲、数うちゃあたる」になりがちだ。従業員が多いと固定費が高く、食わせるためにもそれが必要だ。「確率は件数が多くないとワークしない」という理屈でそれが正当化される傾向がある。

それは疑問だ。野球なら「悪球打ち」であり、そんな打者が三冠王になったためしはない。業界平均はそういう人達の平均なので我々には全く関係ない。僕はファンド業界で育った人達とは申しわけないが毛並みが違う。40年株式市場で生きてきた選球眼に自信がある。だから「好球必打」しかしない。提案をお断りするのはボールだからで、ストライクなら振るし、振れば75%は安打にしている。僕自身が社長というよりプレーヤーなので社員は8人しかいらない。お客様には「イチロー並に打ちます」と宣言し、イチローの2倍打っているというのが現状のデータだ。

先週に40名ほど社員のおられるフィナンシャル・プラナー(FP)の会社様とご縁ができた。いまソナーは6社目の投資案件を進めているが、これは今までのどれよりも「ど真ん中のストライク」であり、安打しないと不思議というぐらいの好球である。同社様との第1号案件として良い結果を生むだろう。また、冒頭の会社様も上場前に追加増資があれば再度ソナーを呼んでいただけると確信している。近年、営業力のある証券、銀行の若手社員が退職してFPになるケースが増えているが、優良投資案件を持続的に提供できないと富裕層のお客様はつなぎとめられない。ソナーと組んでいただけば顧客満足度は高まると自負している。

我々は少人数主義を変えないので多くの個人投資家様に対応することはできない。したがって我々の案件にはこれまで一般のアクセスができなかったが、今後は取引先のFP会社様を通せば可能になるだろう。

 

 

Categories:ソナーの仕事について

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