WBC韓国戦
2023 MAR 11 15:15:41 pm by 東 賢太郎
昨日は朝から丸一日の仕事で昼飯ぬき。ディナーもあってWBC韓国戦は忘れていた。どうもこっちはまだ野球モードに入っていない。帰宅すると6回ぐらいで日本が爆打ちしていたが、この形勢はコールドゲームだなと思って見ていた。
コールドはやったこともやられたこともある。ボクシングならタオルが投げ込まれてテクニカル・ノックアウトということだ。まだ勝ち目はあるぞと思ってるのに「やっても100%無理よ」と勝手に権利を没収されちまうのだから男として異次元の屈辱というところである。
惜しかったがまあこのぐらいでよかった。韓国はピッチャーがちょっとまずかったかな。以前は細身のいいサウスポーがいたりして苦戦したのにどうしちゃったんだろう?
どうしてもサッカーW杯の残像がある。きのうも夜の席でドイツ戦、スペイン戦やモドリッチのシュートは凄かったなんて話題で盛り上がった。文字通り全球的なサッカーに比べると野球は米国文化圏の地区大会みたいなもんという感じは否めない。さっきコールドで終わった中国VS豪州戦なんか東京ドームの半分も客が入ってない。
いま少年だったらひょっとしてサッカーやるのかなという気がしないでもない。
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Categories:野球
中島龍之
3/12/2023 | 10:28 AM Permalink
日本は3回表ダルビッシュが打たれて3点取られた時は今まで韓国によく負けていたのがよぎって、またかと思ってしまいました。しかしその裏4点取って逆転してからは徐々に点差を開き安心して見られました。韓国は力が落ちてますね、育成と新旧交代がうまくいっていないのでしょうか。東さんのおっしゃる通り、サッカーの方が盛り上がった感がします。大谷が投げ、打つところは見逃せませんが、申し訳ないですがそれ以外の選手だと、興味が落ちてしまいます。(今回のヌートバーと近藤は面白く見てますが)その点サッカーは誰がボールを持っても、いつ攻守が代わるかもしれないので見る方も休めません。サッカーの特性がそうさせるのでしょう。野球の場合、打者、投手によって見る方は休んでますから。
東 賢太郎
3/12/2023 | 1:05 PM Permalink
W杯で日本がドイツ、スペインを連破というのはWBCでいうならチェコが日本に勝ったぐらい(あり得ないことではないと思いました)ようなものでしたね。でも先日サッカー経験者にきくと海外に出ている人たちのレベルは欧州選手並みだそうで、だからW杯のジャパンはもう日本チームではないそうです。野球だと日本がドイツ、スペインあたりの位置だから、絶対負けられない選手は緊張するでしょうね。場数を踏んでるダルビッシュすら打たれましたし村上も変ですね。