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平内海中温泉という贅沢

2014 DEC 7 12:12:12 pm by 東 賢太郎

火曜に縄文杉まで行って達成感がたっぷりあり、水曜はこれも有名な屋久島の温泉めぐりでもしようと計画していました。ところが「はやぶさ2号」の打ち上げが延期で水曜になり、屋久島から種子島はフェリーで40分の距離であることを知りました。

「えっ、種子島って見えるんですか?」                                「ええ打ち上げはよく見えますよ。東さん、強運ですね。これを見に来られて延期で泣く泣く帰られた方も多いんです。しかも今日はこの天気だからばっちりです。音もすごいですよ」。

急遽、予定変更です。どうしても行きたかった「平内海中温泉」にはいってから、教えてもらった安房の高台で打ち上げを見ることにしよう。さっそくレンタカーで温泉へ向かいました。これがその入り口です。

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「入浴者のいる時の撮影はご遠慮ください」とあります。午前11時半だし写真は無理だなと思いきや、あがってきた家族しかいない様子です。「服はどこで脱ぐんですか?」「たぶんあそこの穴ぼこじゃないですか。我々の前にいた方もそうしてましたよ」

これがその脱衣場と思われる穴ぼこのあたりからの全景です。写真中央の丸と四角の穴ぼこが湯船でした。混浴でタオルは可だが水着は禁止。だから女性は夜来るそうです。それにしても貸し切りとはついてます!真っ昼間にこんなに撮りまくった写真は貴重かもしれません。

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満潮時は温泉は完全に海中に沈みます。だから海中温泉なのです。干潮の前後2時間がいいそうです。右側のに入ったら底の岩が想像以上にぬるぬるで転びそうになりました。ゆっくり動かないと危険です。

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温度は40度ぐらいでしょうか、快適です。透明ですが硫黄臭と強いぬめりのある湯質で気に入りました。つかるとこう。極楽です。

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もうそろそろ誰か来るだろうと思いきや、360度見渡して人っ子ひとりいません。ただただ風と波の音だけ。昨日の杉もそうでしたが大地と自分がつながって一体になった感じがします。こんな経験は初めてです。ここで立つとこう見えます。風呂と海もつながっているのです。

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お湯は湯船の底の岩間から湧出するのと、このようにそそぐのと両方でした。

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真ん中にある黒い物は僕の財布です。万一と思ってこれだけ持ってきましたがぜんぜん心配なし。30分以上独り占めして堪能しましたがまだ人っ気なしです。

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そろそろ安房へ行って13:22の打ち上げに備える時間です。その日に偶然に屋久島にいるのもラッキー、一日しかない登山の休息日だったのもラッキー、晴れたのもラッキーでした。麻雀でいうなら別の手を狙っていたのに自然とテンパってカンちゃんをツモッて役満。そんなに普段の行いがいいわけでもないのに申しわけなく、二百円箱に入れて出ました。

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あとでホテルや食堂の人たちに聞いてみると「その時間で誰もいないというのは珍しいです」「自分は無人は経験ないです」ばかり。

「東さん、屋久島に呼ばれてましたね」。

呼ばれていたかなあと思うようなことがこのあとも起きたのです。

 

「はやぶさ2号」打ち上げを猫と見る

わが温泉考 (Splendid hot springs in Japan !)

 

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Categories:______屋久島, 旅行

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