よくやった渋野と堂林
2019 SEP 13 0:00:13 am by 東 賢太郎
今日はうれしかったことが2つ。まずゴルフで渋野日向子の「連続オーバーパーなしのラウンド数の29」(ツアー記録)である。アウトの9ホールで1オーバー。9番は記録を意識して手が震えて1mのパーパットをはずしたと言っている。普通の人はその失策がさらにトラウマになって後半だめになることがある。盛り返して70(2アンダー)で回った精神力は只者でない。
そしてもうひとつ、広島カープ堂林のサヨナラヒットである。一時はエラーしても三振王になっても育てようとレギュラーで使われたが、結局は芽が出ずもう瀬戸際だ。夏の甲子園で優勝した男が後輩にぬかれてずっと2軍ぐらし。悔しかったろう。いままでは出るたびに「堂林だけはかんべんしてくれ、申告三振だ」と言ってたのが、昨日の中日戦に出てきて、何となく打つ気がして家族に「こいつ打つぞ」と言った。その試合は岡田のカーブに空振り三振だったが、「顔つきが変わったな」と思ったのだ。打ってやるという感じがある。負け犬にならん男は強い。スタンドで泣いてる女性がいた。こっちもうれし涙が出てきた。
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東 賢太郎
9/14/2019 | 12:15 AM Permalink
渋野の記録はストップ。今日はついに3オーバーであった。ご苦労さん。75は僕のベスグロだ、ちょっとやばいね。また挑戦してほしい。堂林はカープ打線が3安打しか打てず手も足も出なかった巨人・山口からレフト前ヒット。いい感じだ。
東 賢太郎
9/22/2019 | 9:31 PM Permalink
渋野が「デサントレディース東海クラシック」最終日に8打差を逆転して優勝したらしい。そんなのは聞いたことない。ボギーなしの8バーディで「64!」。昨日の後半でイージーパットを外しまくり、完全におかしくなった。あれでふつうの人はおしまいだ。彼女もだめかと思ったらホールアウトして「明日は60代で回ります」と言い放ってた。そしてそれをやった。凄いね、きみは本物の「スナイパー」だ。