マイナス14度のソウルから
2012 DEC 28 0:00:14 am by 東 賢太郎
今日は午後から仕事でソウルに来ています。最低気温はマイナス14度とのこと。いや、半端でない寒さです。僕は過去二回だけマイナス20度を経験しました。一度はフィラデルフィア、一度はウイーンです。厚い皮手袋をして教室まで10分歩いただけで手が凍りつき、30分は字がかけなかったことを覚えています。あれを久びさに思い出しました。辛いものが好まれるのもわかる気になりました。
ロッテグループがソウル市の中央部に123階建てという、アジアで最も高いビルを建設中です。ところが、それを聞きつけた中国が124階を建てることを決めたそうです。微笑ましいと言ってしまえばそれまでですが、似たノリの北朝鮮のミサイル開発は笑えません。日本だけが成熟大国だのゆとりだのと安閑とした生活を送れると思ったら大間違いだということをいつも感じさせられるのがソウルです。東京と違うのは気温ばかりではありません。
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泉 喜章
12/28/2012 | 11:33 AM Permalink
私も一度だけBostonでマイナス25度を体験しました。一番古い老舗のオイスターバーで仕事の打ち上げをやってたのですが、暖房が間に合わず、酒をいくら飲んでも寒く、コートを着ても寒く、みな、退散し、当時あった中華街の中にあります「銀座」という中国か韓国の方がやってる嘘っぽい料理屋に逃げ込み、鍋焼きうどんを食べた思い出があります。
誰かが濡れタオルをもってて外で振り回しましたら、本当に凍ったですよ。
東さんもホテルに帰ったら、熱いシャワー浴びて強い酒飲んでください。お疲れ様です。