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カテゴリー: ______広島カープ

カープは黄金時代へ向かう

2017 APR 14 18:18:04 pm by 東 賢太郎

昨日の巨人戦はカープの強さをまざまざと見せました。初回にいきなり4点取ったはいいがすぐ逆転され、2番手の高木が全く打てず5回 2/3を19人がノーヒットと完全に火が消えます。最終回はカミネロという160km出る守護神が出てきて、1点差でしたが今日はさすがに負けたなと思ってました。先頭の代打で出てきた松山はまだ今シーズン無安打です。

それが初球を弾丸ライナーでライトスタンドにぶちこんでしまう。しびれました。それで我に返ったように打ちまくってこの回一気に怒涛の7点。去年1本も打ってない石原までホームランが出てしまう。神ってるとしか言いようなしです。これで2位巨人に3タテ食らわして開幕10連勝だ。

50年カープを見てますがこんなに強いのは初めて。V9の巨人なみだ。悪いけどもう巨人打線は阿部と坂本以外は役者の格が違う、6点差がついて最終回の締めの投手は今村なんか出すのもったいないのにとどめを差して岡本を三球三振。完膚なきまでにたたきのめしました。

チームの輪がありますね。「松山が打ってなくて苦労してたのを見てましたから。嬉しいです」と丸がインタビューで言ってましたが、人が打ったのあれだけ喜ぶ。全員が「つなぐ意識で打ちました」という。優勝の蜜の味を覚えたんでしょう、誰が打とうが点が入ればいい、投手は打って守って助ければいい。すると投手はのびのび投げて完封だ。そうすれば勝ってまた優勝だ。甲子園の強豪校のチーム状態ですね。

想像ですが、黒田というヤンキースのエースがいて投手は最高の技術を学んだ。菊池はメジャーのスカウトが世界一の2塁手と言ってる。そのチームでレギュラー張れるんだから俺もそうさとだんだんみんな思い込んできてますね。顔つきが敵を見おろしてますよ。巨人?あっそう、でっ、て感じね。これ、うれしいですねえ。3年前のドームなんて、エルドレッドのホームラン以外で点が入る気もしなかったからね。

ふつうそこまで肝が据わって見おろせるのは重鎮のベテランなんですね、まあ巨人の阿部とか阪神の福留とかですね、それならわかる。それがカープは新井以外は全部若僧ですから。しかもマエケンが出て行ってもうメジャーへ行くなんて言ってるのはいない。そりゃまとまるわけです。体がピークにある若手が技術があって上から目線なんだから、強いに決まってます。

カープのスカウティングは優秀です。日本人も外人も。主力の菊池、丸、田中、鈴木、阿部、松山、甲子園沸かせたのはひとりもいない。投手は今村、福井、堂林が優勝投手だけどカープではエースになってないですね。超高校級に飛びつかず伸びしろを見て育てる。成長株探しでこれは僕の本業そのものだ。すっ高値つかんで大損切なんて一番みっともないという感性がぴったりです。

4菊池、8丸、6田中、9鈴木、5安部、3松山はあと5年は盤石だろう。7に堂林?5は失格、3には弱い、まあ元ピッチャーだし7だろう、でも下水流もいるしね、それでだめなら終わりですな、かわいそうだが。問題は2ですが會澤がブレークしてくれれば5年は優勝できるでしょう。

投手は黒田ロスを全く感じない、これは驚きです。ジョンソン、野村、九里、大瀬良、岡田、加藤、床田で先発7枚(福井もいるがもう忘れた)。スペアの薮田、ヘーゲンスは唯一弱みの中継ぎに回す。中崎が去年より4,5km球が遅くて威力もないのが心配ながら今村がいいタマ投げてるんで、ジャクソンとブレイシアで回せるか。打線が5点とればほぼ勝てそうな布陣ですね。

最後に新井です。阪神へ出て行って、ぼろぼろでした。代打用員がいいとこで人生終わった人だった。黒田と一緒にカープに帰ってきたが若手になめられてました。それが若手よりきつい練習を粛々とこなして体いじめまくって大復活を遂げた。おじさんの星という悲愴感まったくなし。40なのにまだ二十代みたい。そのおじさん風の吹かなさがいいんですね。若手が自然になじんで新井さん目線で敵を見れてる、だからそういうことがおきるし、黒田が抜けても柱が折れた感じがないんだと思います。新井の功績は絶大、敬意を表します。

 

 

信じがたいものを見てしまった7月7日

 

 

 

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オーケストラと野球チームは似ている

2017 APR 10 11:11:33 am by 東 賢太郎

いまわが広島カープが7連勝ととてもいいわけですが、ヤクルト相手に新人の加藤が9回1死まで無安打無得点、翌日は2年目の岡田があわや完封、3戦目は九里が7回2点と、結果がどうのではなく何か異例なことが起きている感じがします。バックの守りが半端じゃなく、若い投手を必死に守ってやって絶対勝たせるぞというチーム一丸の気迫がびしびし伝わってくる。

ベンチもほめたい。岡田をぎりぎり替えなかったことです。若手に100球制限なんてアホなことやめてくれやと見ていたら、そぶりもなかった。完投したくないピッチャーなんて一人もいない。本能です。できれば完封したいし、完全試合したい。米国の真似で本能に掉さして「お仕事」感うえつけて、加藤、岡田みたいなワイルド感のある若手をつぶしてほしくない。そこはカープは見事です。

野球の守りというのはオーケストラに似ていて、全員パートが違うわけです。ひとりでも下手だとうまくいかない。カープは左翼以外は全員上等の部類。一塁の新井だけやや落ちますが今年は青年みたいに動きが良くて、逆に40歳の彼がいいプレーすると全員が乗ってくる。すると初先発の新人があわやノーヒッターなんて信じ難いことをやっちゃう。人の集団の連鎖反応ってのは不思議なんです。プロだからということもなくて、多摩川で子供の試合見ててもそうです。

オーケストラもそうで、世界レベルの楽団でも気が乗らない演奏はつまらないのです。野球でいえば「オレ100球」の投手がテレテレ投げて3点も取られると、バックは「よし4点取ってやるぞ!」なんて燃えないでしょうね。2年間きいたフィラデルフィア管弦楽団もときどきそうで、第2ヴァイオリンの主席のおじさん今日は気乗りしてないなあなんて感じるときは、そういう気分が全体に伝染してるんでしょうだいたいつまんなかったですね。

チェリビダッケが初来日して東京文化で読響を振った1曲目のメンデルスゾーンの「真夏」。遠い舞台がよく見えず、指揮者が棒を構えた(と思われる)異様な緊張感のなかシーンと静まって最初の音がなかなか出ない。1分も待たされた感じ。そこにあのフルート。虚空の闇に青白い人魂がポッと浮いた、本当にそういうイメージが見えて度肝を抜かれました。あんな音は後にも先にもなし。人間の集団が針の先みたいに神経を集中するといかに物凄いことが起きるか。

僕は広島カープは緒方の1年目があまりにボケでブログにボロクソに書き去年は見放しました。しかし優勝すると成長して指揮官らしくなってますね、加藤、岡田、九里をごくろうさんとねぎらっている顔が2年前と違う。新人が育つ顔ですね。指揮者に風格が出て全員に余裕が出てきて、オーケストラなら「ほかのパートを良く聴いている」感じでしょう。他チームは自分のプレーで一生懸命。これなら連覇間違いなしといったら早計でしょうか。

 
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畏友・中村とカープ・黒田に

2016 NOV 6 13:13:45 pm by 東 賢太郎

ありがとう。

9

黒田の投球を球場で見たのはたった一度だけ、去年の7月1日、東京ドームでの巨人戦のことです。中村から急に「チケットがあるんだよ」と電話があったのでした。

どういうわけかあの日、もう黒田を見るのはこれが最後かなと思っていて、彼の一球一球、一挙手一投足、ボールの握りまで目を凝らして観て、歓声の轟く中で中村にそれをああだこうだと大声でいちいち伝えて、最後はサヨナラ負けしたけれど「すごい試合を見たな、こんなのはもう二度とないぞ」とふたりで感動し、あまりに万事納得しており、帰りに一杯やるかと言っていたのをやめて帰路について目黒線の大岡山で別れ、興奮冷めやらずアップしたのがこのブログでした。

黒田の投球を初めて見る(追記あり)

いま読み返してみて、最後に、

「結局、黒田一人対巨人軍ベンチ全員となって、負けた。だから結果はいい。わかる者には黒田がいかに凄い勝負師かが目に焼きつきました。20億円もらう男は違うんですよ。3千万円ぐらいのやつらにわかるかどうか。これを見てカープの全員がどうするか。そこですね。」

と書いてます。そうだったんだ。まさにそこだったように思います。それが去年はわかっていても出来ずに屈辱の4位だったけれど、今年に一気に花咲いての優勝だったのではないでしょうか。黒田の背番号15が永久欠番、当然のことと思います。

あれから1年4か月。10月25日の日本シリーズ第3戦、黒田が人生最後の登板を終えたその翌日が畏友の告別式でした。

 
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黒田が引退

2016 OCT 18 22:22:22 pm by 東 賢太郎

いよいよ来てしまったか。

この1年、僕は広島カープがきらいになってました。それは黒田のカープ復帰があまりにうれしく、たのもしく、他チームにやられ放題で翻弄された弱いカープの屈辱を晴らしてくれるはず、そう確信したからです。期待が大きかった分だけ、「倍返し」で裏切られた無念は甚大でした。

2014年12月27日に書いたこのブログが当時の気持ちであり、その後の起点でした。

 黒田のカープ復帰は歴史をぬり変える

ところが2015年のシーズンは無残でした。勝てば3位でCS出場決定という試合の惨状をご記憶の方も多いと思います。優勝決定して二日酔いのヤクルト。翌日に広島まで遠征して、もう消化試合で「どうぞ勝ってください」状態でベンチで居眠りしてる奴までいたヤクルトになすすべなく完敗したのです。なんと4位が決定。そのあげくに公式戦最終戦は中日に恥ずかしい1安打完封負け。ここで50年の愛情は燃え尽きるに至りました。

思えば判官びいきの僕は弱小球団だったカープを愛していたのであって、黒田、マエケンのメジャーのエース級2枚看板をはるチームなんて・・・というアンビバレントな(愛憎半ばする)気持ちも裏腹にありました。1975年に初優勝して一時強くなったのですが、戦力の厚みでいえばベンツの巨人に1500ccの国産車が挑むみたいな「ぎりぎり感」が常にあったものです。

去年に書いたブログで「黒田」のはいったタイトルを数えると10本ありました。それは勝利への渇望のみならず世間で「男気」と称していたものの重み、それにチームがこたえて欲しいという願望の現れでもありました。だから昨年7月のこの勝利がうれしかったのです。

新星・薮田が黒田の仇討ち

結局、この薮田の気概のようなものがチームに浸透するのに1年かかった、プロの世界はそう甘いものではないということだった。今年わかりました。「カープ野球」は50年前からあって、投手力、機動力、守備力など、長打力不足を補完するものすべてが徹底したスパルタ練習によって磨かれ、巨人、阪神相手でも気後れなく戦う。だから優勝できたし日本一に3度もなれたのです。当時より優秀な選手たちがそれをやり、黒田の戦闘姿勢と技術を体得すれば、今年の圧勝は不思議でもなかったわけですね。

黒田スピリットを若手に橋渡ししたのは新井と思います。新井のキャラクターが触媒としてあったからでしょう。その結果、黒田、新井の「出戻り組」が自信と闘志を与えるという歯車の順回転がはじまり、資質のある若手が100%の力を発揮した。去年とそう戦力は変わらない、むしろマエケンの抜けたマイナスがあったのだから、その効果が大きかったと思われます。

僕は野球ばかりでないものを黒田に見てました。

コピペ、STAP論文捏造、偽ベートーベン、おれおれ詐欺、食品偽装、やらせ、なりすまし・・・・こういう国辱ものの大嘘つきどもが吐いたり書いたり貼ったりした軽~い言葉、それを報じるマスコミや評論家やネット民の軽~い言葉。私利私欲や小遣いかせぎで議員になったような唾棄すべき連中の軽~い選挙演説や泣きわめき。 

今に至っては、大嘘をつきまくって20年以上も法律違反しながら国会議員、国務大臣までしていましたなどという者まで出現し、「私の中では違う理解でした」(国会議員が法律を知りませんでした)などとほざいておいて、でも首相候補ですけど、などという世界が仰天する大事件がおきている日本国なのです。

黒田は男気があるなどという次元の話ではなく、「日本人はこういうもの」という模範を示してくれたのであって、そういう種類の人間には逆立ちしても及びもつかない、世界に誇るべき尊い美徳を示してくれたと考えております。

参りました。黒田博樹のおかげで、シリーズはまたカープを熱烈に応援することになりました。

 

 

 

 

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広島の皆さん、おめでとうございます

2016 SEP 10 22:22:24 pm by 東 賢太郎

カープの優勝を見届けました。ほんとうに強かった。こんなに強いカープを見たことはありません。黒田と新井が泣きながら抱き合う姿にもらい泣きでした。おめでとう。

緒方のスピーチは最高にすばらしかった。「去年の悔しさ?私だけじゃないです、選手もそうだったんです」。大将の器ですよ。男が秘めてきた気迫を見ました。おめでとう。

黒田と新井、よく帰ってきてくれた。全員が意気に感じて一回りも二回りも成長しました。若手がのびのびプレーして勝てる空気ができた。それがぐんぐんんふくらんで、いつの間にか横綱相撲の風格になっていました。こんなことがおこるのかと、すごいものを見せていただきました。ありがとう。

二人の大先輩に記録を、最高の花道を。これで若手が一枚岩になるなんて、これぞ昭和じゃないか。戻った気がする。昭和の男が引っ張れば若手はついてくる。強くなる。こちらまで勇気をもらいました。ありがとう。

広島の皆さん、25年ぶりの祝杯、万感の思いがあろうと存じます。ほんとうにおめでとうございます。

 

(こちらもどうぞ)

MVPはぜひ新井にやりたい

黒田の殺気で喧嘩に勝ったカープ(追記あり)

 

 

 
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なぜカープは打てちゃうの?

2016 SEP 1 17:17:36 pm by 東 賢太郎

今年は野球についてほとんど書いていません。去年、50年も応援していたカープに黒田が戻ってきてマエケンが残留してよもやの期待が急上昇しましたが、にもかかわらずのブザマな試合続きで怒りが爆発するわ血圧が上がるはで心底疲れ果てました。仕事が仕事なのでストレスは大敵であり、そこでもうファンはやめ!と自分で自分のスイッチを切ったのです。

そうしたら今年はご覧の絶好調で喜んでいいのかどうか、おい何だったんだよ去年のあれは??一度冷めた恋がやっぱりいい女だったとそう簡単によりが戻るものでもないですが、先日なぜ僕がそんなに怒っていたかブログを読み返してみました。これですね、これ、ここに今年の強い秘密が書いてある(書いた本人がもう忘れてましたが)。

なぜカープは打てないの?(当たり前の質問に当たり前の回答)

鈴木誠也の6番なんて、もう史上最強でしょう。そうして、黒田、新井の優勝ラストチャンスへの気迫と、ふたりの記録を達成させようというチーム一丸となったモチベーション。それがこれですね、この殺気が開幕から今に至るまで勢いになってますね。

黒田の殺気で喧嘩に勝ったカープ(追記あり)

もうなんか緒方が俺のブログ読んだんじゃないかと思うぐらい、ボロカスにけなしまくったポイントがことごとく治ってるんですね。あっぱれである。

マジックがどうのとか、そういうのは大事じゃないんです、もう優勝は確定です。それより昨日のDeNA戦、先発の福井がアクシデントで中継ぎの薮田が突然の指名で出てきて、終わってみれば4投手で3-0の2安打完封です。

この「急場しのぎの投手で2安打完封」というのがすごい。ずっしりと重くて、いやいやもう言葉にならないぐらい、ものすごい。打線がボカスカ打って10点取りましたなんて試合より10倍ぐらい「強いなあ」「やばいなあ」と無言の威圧を感じる。もう勝てません、ごめんなさい、これ、やってた人間ならわかると思うのです、巨人、DeNAはもちろん。

ついでに書くと「なぜカープは打てないの?」にある去年の2番~5番の全員(川端、山田、畠山、雄平)が不在だったヤクルトがDeNAと2.5ゲーム差とは!伏兵が育ったということですね、来年は強いでしょう。

ホークスはまさかの逆転でマジック点灯しませんでしたが、これ最後見てましたが、西武の森友哉の打席ですね。1点負けの最終回、2死1,2塁で投手は誰もまともに打ててない豪速球のクローザー、サファテです。

高めストレートをあまり合ってない空振りしてツーストライク、こりゃ三振だなと思ったら画面が森のアップになって、よく見るとグリップめいっぱい長く持ってるんですね。これは驚いた。そしたら低めストレートを左中間を破ってサヨナラ。「三振覚悟でストレートに張ってました」。あそこで三振覚悟しちゃうのね、大物だね、インタビューも舞い上がってないし、いや君はすごいです。

そしてカープ薮田君の勝利インタビュー、「中継ぎの気持ちで投げてました」。一切飾らず、自我もみせず、真摯に言葉を選んで・・・強い子ですね。日本人だね。みんなエースだったんだから中継ぎなんかやりたくないよな。思わずぐっときてしまいました。

 
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今年の振り返り(プライベート編)

2015 DEC 29 22:22:56 pm by 東 賢太郎

今年のプライベートの3大事件です。

1位 カープファンを辞めた

カープは今やカネも人気もあり、判官贔屓の僕に似合わない球団に変貌した。その上で20余年も優勝しないストレスは過大であり、今年はそのストレスが前代未聞のピークに達して健康の敵であると実感した。よって50余年の恋人に別れを告げる決断に追い込まれた。ドラフトも黒田残留のニュースも何ら関心がおきず、もう「不可逆的」であることを知る。終わってしまった。今年というより、人生の大事件の一つである。

2位 絶食とランニングで体重キロ減る

5日の絶食をしながら10kmのランニングという苦行をこなしたところ、体質が変化したのか体重は73kg台に定着。目標の60kg代は未達も、5月に79kgあったのが検診で瞬間風速71.9kgを計測。単なる数字のことよりも、体を緊縮することは精神の緊縮にもつながる気になったことが新しい。

3位 仕事は大きな浮力を得る

1,2月は何もなし。3月に芽が出るも4月は後退。5月に絶食と先祖の墓参り。6月に急に動意づき、案件が5つもできる。7,8月は揺籃期で9月にさらに動意づく。10月は目が回り、11月に別の重要案件が入る。潰した案件も多いが、それらの存在が元気をくれた。いま振り返ると、お墓参りが分岐点だった。

ということで、還暦になったこの年はメンタルにも健康でも仕事でも大きな節目になったと思います。今年は本厄だったのですが個人的にはここ5年で一番良い年でした。

追記です

4位   歌舞伎を観る

何をいまさらですが、還暦にして初体験にしてこんな大物が残っていたことに感謝します。

5位     安土城に登る

何かをいただいた気がします。

 

(追記)

今になって思えば、カープとのお別れは剪定の一つでした。好きだと観てしまう。気になる。そして無様な負けに怒りがわく。そういう感情の乱れは仕事の邪魔なのです。だからハサミでプチンと切った。そういうことでした。これを促したのは5月に食を断った体験でした。断捨離、剪定、いらんものは捨てる。食べ物、カープ、いちばん大事なものでできたのできっかけにできそうです。人生変わりますよ。

 

(こちらをどうぞ)

カープ親父の会話-赤ヘルじゃなかったころ-

初めて歌舞伎を観る

3日断食にトライ

 
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判官贔屓と広島カープ

2015 NOV 10 20:20:19 pm by 東 賢太郎

自分の判官贔屓(ほうがんびいき)がどこから来たか。両親は巨人・大鵬・卵やき路線であってそういう気配はなし。こりゃあ隔世遺伝なのかなと思っていたら、ひとつ思い当るものが見つかりました。

「赤胴鈴之助」です。といっても僕より年長のかたしかご存じないでしょう。昭和30年ごろの少年剣士のラジオドラマらしく(実は何も覚えていない)、そのテーマソングを歌いながら刀を振り回して踊るのが親戚中で有名になっており、なんと前回のブログに書いた母方の祖父のお通夜で故人の枕もとでやってしまった(らしい)のです。「ケン坊、おじいちゃん喜んでるぞ!」と座がなごんだと伝わっております。2才でした。

その主題歌がこれです。

メロディーはどこか聞き覚えある程度で歌詞は全く記憶がありません。はるか忘却の彼方です。

剣をとっては 日本一に
夢は大きな 少年剣士
親はいないが 元気な笑顔
弱い人には 味方する
おう! がんばれ 頼むぞ
ぼくらの仲間 赤胴鈴之助

が歌詞(一番)なんですが、弱い人には 味方する」という部分にピンときたのです。判官贔屓のルーツはこれじゃないか?

まさかと思いますが、前口上の「ちょこざいな小僧め!」の猪口才(ちょこざい)なんて、普通の子は知らないような言葉をなぜか早くから使っており、「剣」、「日本一」、「夢」、「大きな」、「笑顔」、「がんばれ」、「頼むぞ」、「仲間」、など今でも僕の琴線にふれる単語が並んでます。三番には「つらいときにも 勇気を出して 正しい事を やりとおす」なんて、今から人生訓にでもしてみようかなんて歌詞も出てくるではないですか。

三つ子の魂・・・とはこれなんでしょうか?僕が仲間に頼むぞといわれたらスナイパーみたいにやり遂げたくなってしまうタイプであり、がんばれと言われると素直にがんばってしまう単細胞であり、つらいのに笑顔でいる人や日本一の大きな夢をもってがんばる人は無条件に応援してしまう性格なのはこれのせいだったんでしょうか?

どうしてそんなことにこだわっていたかというと、東京の子なのに広島カープ好きになったのは、小学校2年生にしてすでに立派な判官贔屓だったからだと思うのです。7才ですから、もちろんその言葉のもとである源九郎義経なんて知りません。ただ単に、弱い人には 味方する」のがいいことだと信じ込んでいたフシがある。なぜなら、50年前のカープはそのぐらい弱かったからです。

ところがわからないことがあって、そのカープが1975年に初優勝してしまうのですが、それでもカープファンをやめなかった。えっそれは逆でしょ?と思われそうですが、強ければいいなら巨人ファンになってました。東京の子だから。大同に付くを良しとせぬ一匹狼だから、優勝などして猫も杓子もとなると気持ちが離れそうなもんだったのです。

それがそうならなかったのは大羽、外木場など好きな選手がいたせいもありますが、赤胴鈴之助ソングで刷り込まれていたもうひとつのポイントである「日本一の大きな夢をもってがんばる」姿を新しいカープに強烈に見たからです。

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ありえなかった75年の優勝は、前オーナーの英断でメジャー経験者ジョー・ルーツ(左)を監督にすえたことがすべての発端であります。日本球界初の革命的な試みでした。ルーツは「集団は確固たる指導方針を持った強烈なリーダーによって変わる」という信念で、まさに彼自身の強烈なリーダーシップで「勝って広島を活性化させる」という信念を選手に植えつけたのです。球団ともめてわずか15試合で監督を辞任したにもかかわらず、チームの負け犬体質を根底から一新しました。紺色だったカープの帽子を赤ヘルにかえたのはルーツです。

当時20才だった僕は、嬉しいを通りこして衝撃をうけました。監督一人で結果がこんなに変わってしまうなんて!

大変に僭越ですが、2004年に野村證券からまだ株式引受主幹事実績がゼロだったみずほ証券に移籍を決意したとき、自分を鼓舞しようといつも「勝手イメージ」していたのはこの時のジョー・ルーツです。そのぐらい僕にとってインパクトがあった憧れの男であり、いまに見ておれよと退路を断った僕の覚悟も凄まじいものでした。

最近のカープファンは優勝できて当然と思っておられるかもしれませんが、昭和30~40年代の暗黒時代、球界のお荷物といわれた頃を知るオールドファンにとって日本一は言葉の真の意味における「奇跡」でありました。そして24年もリーグ優勝すらしていない現在、「日本一の大きな夢をもってがんばる」が言葉だけのセールストークではないことをファンのためお祈りするばかりです。

 ところで、「赤胴鈴之助」を耳元で聞いてくれた祖父は明治時代の野球人であり、早くから野球の魅力にとりつかれた人でした。もうちょっと生きていてくれたらキャッチボールできたのに。親父によると彼はけんかして三井物産を辞めて王子製紙の役員になったようで、なんともはや孫に隔世遺伝してるのがこわいほどです。

(こちらへどうぞ)

どうして証券会社に入ったの?(その1)

 

 

 

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緒方監督は松田オーナーの傀儡である (全面改訂済)

2015 OCT 11 2:02:16 am by 東 賢太郎

カープにはメジャーのエース級投手が二人もいる。そのメジャーの投手を日本の1軍で7試合しか投げたことのない人がコーチしている。世界珍百景の一つだろう。

1軍ベンチで暗い顔をした緒方監督をとりまく畝、永田、迎、玉木というコーチたち。長年半端でないカーブファンであった僕ですら一軍選手として見たのは迎の数試合ぐらいで、他の3人は皆無であり名前すら知らなかった。コーチというのは選手に教える人のことのはずだ。実に奇怪なことである。

ということは彼らが一軍選手にコーチと認識されていることは極めて非現実的であり、会社でいうなら監督の秘書のようなものと思われているだろう。だとするとカーブのベンチ内には秘書室があるのであり、緒方は目には見えない壁に囲まれた社長室にこもって選手との会話は秘書の仕事なのだ。だから秘書として自分に尻尾をふらない新井コーチは邪魔な存在だったのだろう。

コーチの面々が秘書室従業員なら緒方はよくて打撃コーチ程度の人材だが、その打撃のコーチングならイチローを育てた新井コーチが格段に上だ。上司になっているのに新井に嫉妬してしまうだけでもこの人は単なる打撃バカであり、それしか拠り所がないと自分で思っている自信のなさを露呈してしまっている。昔の相撲とりは何をきいても相撲のことしかわかんないっすと言ったが、緒方にはあのイメージしかない。

打撃しかわからない人が投手をわかる可能性は低いだろう。しかも彼は外野手だ。おそらく打撃以外はコーチ陣に頼らなくては勝つ可能性の低い人なのてあり、それなのにコーチのポストをイエスマンの秘書で固め、格上の打撃コーチは口をきかずに排除してしまう。勝つためのマネジメントどころか、自分の居場所を作るだけに一所懸命の一年だったわけで、我々ファンは緒方君の新人研修に付き合わされた一年だったわけだ。まじめに応援してきたファンのひとりとしてまことに許し難い。

見せしめのつもりなのか新井コーチが育てた松山、岩本は干した。やはり新井が手塩にかけたキクマルは昨年の主力である上にオーナーの関心事であるグッズ売上に関わるためだろう、キャンプで小学生なみのイジメをして服従を強いた上で、逆に二軍落ちレベルの不調でも使い続けた。

研修というのは学習の場であるわけだが、緒方はオーナーの威を借りて我を通し続けただけであって何かを学んだと客観的に判断できる形跡は最終戦に至るまで見当たらなかった。この頑固ぶりはある意味立派なもので、吉と出れば不幸中の幸いぐらいにはなったが、要所要所で見事にはずれまくった。勝負ごとだから運もあるさと庇う人はいるだろうが、むしろ勝負ごとだからこそ彼の運のなさ、勝負弱さが最大の問題のひとつなのである。

公式戦最終戦終了後のこと。皆さんご記憶と思うが、中日に1安打で負けた緒方はファンは無視して一言の挨拶すらせずケツをまくって逃げた。唖然として物も言えない。逃げたつもりかどうかは知らないがそんなことはどうでもいい。ひとりの社会人、人の上に立つ者としての誠意や礼儀作法という、人間としての根本的な問題だ。こういう人間に部下が心服してついていくだろうかという性質のことである。今年は前代未聞の優勝への期待があり、その結果として前代未聞の2百万人の観客動員を果たし、ロードでも球場は常にいっぱいだった。そのしめくくりであって単なる1ゲームの敗戦ではない。

「CS進出のスピーチしか用意がなかった」という、自分は頭が悪いのでという趣旨の弁解コメントを出すこと自体がきわめて頭が悪いが、そこまでされると誰もがそう納得するしかない。秘書にそれを言ってやる知恵のある者もいないのだろう。彼のインタビューは1年通して数回しかきいてないが、見事に事務的で血が通わぬもので、ぼろが出る前に早く切り上げたいという姿しか印象がない。その姿勢の集大成が最終日に出た。

ファンには野球はできなくてもマネジメント経験が長く、挙動から一発で人格を見抜く者は大勢いるのである。広島県人ではないが、市民球団から頑張ってきたカープを長年応援してきた人にはそういう方も多い。そのひとりとして僕は自信をもっていえることだがこの人の言語コミュニュケーション能力は、12球団監督の中でも歴代監督と比べても際だって低い。我は強い。他人の言うことはきかない。予言しておこう。こういう人は必ずヨイショマンだけに囲まれるようになっていき、裸の王様になって滅んでいくだろう。

ファンは捨て置いてオーナーに報告にはいく。サラリーマンとして見事な行動である。オーナーが成績の不出来を責めた様子はない。任命した自分に責任が飛び火するからだが、それだけではない。監督就任は有望な選手をFAで引きとめる切り札だから1年で切ったりする前例は作りたくない。監督5年保証はいまやカープ株式会社の安定経営の根幹を担う重要な経営戦略の一翼を担っているようだ。ファンが何を叫ぼうが、来年最下位に低迷しようが、経営のカードである緒方がクビになることは絶対にない。

ここで皆さんの注意を喚起したいのが楽天イーグルス球団で今年おきたことだ。楽天は昨年ファンの反対を押し切って大久保を監督にした。オーナーの忠実な小間使いとしてだ。そして大久保を傀儡としてスタメン、選手起用から1、2軍の入れ替えまでオーナーの現場介入が始まった。選手の士気は地に落ち、楽天はぶっちぎりの最下位でシーズンを終えた。大久保は最後までいたがクビ、コーチの田代は自ら途中で退任した。

楽天の三木谷オーナーの場合は稚気あふれる野球ごっこがしたかっただけで、同じことを彼はサッカーでもやっている。経営者のオモチャにされることを現場がどれだけ嫌うか、プライドを傷つけるか、素人にはわからないことを楽天は少し学習しただろう。そして学習能力は高い彼らは今後は広島球団モデルを指向していく。なぜならそれはプロ野球界に12個しかない、相撲でいうなら「年寄株」を有する特権をしゃぶり尽くす手法として広島球団が長年の試行錯誤を経てたどりついた究極の経営ノウハウだからだ。

注目すべきは楽天は大久保監督を切ったことだ。ということは大久保は三木谷オーナーの小間使い、伝令係ではなかったということだ。小間使いに責任という物はなく、監督の指示をマウンドに伝えに行く伝令がその通りやったら打たれて負けたといって批判されることもない。大久保はそんな存在ではなかった。だから結果責任は問われた。でもオーナーの顔色は読んで、選手のプライドを損なわんように、うまいこと遊ばせてくれよな、もし優勝でもしたらオーナーの采配アドバイスが効きましたぐらいは持ち上げろよなという存在だった、と想像されるのである。

大久保のような存在を影法師、または傀儡(操り人形)と称する。大久保はいろいろあったが、野球に関しては真剣だったし勝とうとしていたと思う。成績さえ残せば傀儡政権は安泰だったろう。しかしオーナーの現場介入に選手の側に立つコーチの田代が切れてしまった。体を張ってる選手が素人の口先ひとつで人事異動のように二軍に飛ばされるような環境でやる気になるはずがない。

一見して楽天ほどひどくは見えないが、広島カープにも似たことがおきていたのではないか。新井コーチは緒方を使うと決めたオーナーにとっても邪魔になり、緒方の責任であった打撃不振の格好のスケープゴートとして辞めるはめになったのではないか。カープには楽天の田代のようなコーチはいない。だからそれを雰囲気で感じていた野手陣の士気は楽天以上に初めから地に落ちていたのではないか。その害毒が黒田、ジョンソン、新井の加入で薄まって、見えにくくなっていただけではないか。

それでも2百万人の客が入った。だから緒方は監督としては不細工ではあったが致命的に不適格というほどではなかった。それで大金星なのだ。なぜなら野村謙二郎とソリの合わない黒田が帰ってくるには可もなく不可もない緒方の監督就任は数少ない打ち手のひとつだった。黒田復帰で阪神で腐っていた新井までやる気になってくれ、球場は大いにわいた。それだけで観客動員数十万増のインパクトはあったに違いない。緒方はファンには裏切り者でも球団には功労者なのだ。

3位になってCSに出ていても主催ゲームでない東京ドームでは収入はなく、むしろ選手の契約更改の賃金交渉で不利になっただけだ。マエケンを売った収入でサードとクローザーにちょっと高い外人でも買ってきてお茶を濁せば無邪気なファンなどいくらでも騙せる。来年も2百万は堅いだろうし、今年ぐらい欲求不満がたまった終わりかたがかえって中途半端にCSで敗退するよりよかったというのが経営の本音だろう。

上場企業の役員経験者の端くれとして、僕はその考えを間違ったものとはまったく思わない。合法的に利益が出る以上は企業として筋の通った戦略である。しかし僕は広島カープの役員でもアドバイザーでもなく、単なる市井のファンのひとりにすぎない。ファンとしてどうかということは、松田オーナーが例の阪神戦の誤審の審判団への責任追及について立場を使い分けたのと同じように、僕にも違う立場がある。

畝が黒田について、

「いいよ。ここで終わりにしよう」と言っても、「次に投げる投手は大丈夫なんですか?」と常に聞いてくれます。チーム全体の事を考えてくれるのはチームに対する黒田の気持ちですよね。

と言ったらしい。黒田が心配してるのは緒方とキミの頭のほうだ。

黒田とはいえオーナーの傀儡である緒方に逆らえない。最終戦、自分とジョンソンと福井をベンチにおいているのに、お得意のバカの一つ覚えで「方程式」にこだわって大瀬良を使う。黒田は8回に行く気でいただろうに、それをどう感じただろうか。自分を信じてないと見限ったか、こんなバカの下でやってられんと見限ったか。

あの8回に中二日で投げる。そういう場面でチームを助けるためにこそ黒田はヤンキースの20億円の契約を捨てて帰ってきたんだろう。間違いないと思う。この人生を賭けた決断の重みと、緒方と畝が盲信するちゃちな方程式の重み!アメリカ人にもまれて生存競争を勝ち抜いた男がチームに対する黒田の気持ち」などとのほほんと語ってる能天気な男にそんな理解力があると思うか?チャンチャラおかしくて書く気もしない。

賢い黒田もマエケンも、ここはオーナーが監督なのであり、そこは楽天イーグルスと同じなのであり、その小間使いが指揮官のまねごとを試みて株が暴落しそうなほどベンチの光景を暗くし、そのまた小間使いが投手交代の方程式を愚昧に励行し、一軍でほとんど打ったことのない打撃コーチ補佐が円陣を組んだり投手攻略の指示を出したりしてることを知っている。これは何かの悪いジョークでないなら悪夢でも見ているとしか理解できない。

カープは黒田が監督になるまで優勝など到底ありえないだろう。これだけ学習能力のきわだって低い監督が5年もやれば2、3回は最下位争いも覚悟ということになろう。そんなチームを応援するなど精神衛生上悪く、寿命を縮めるのは必至である。そこで僕はもうある決断に至っている。

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カープファンはやめようと思う

2015 OCT 9 22:22:32 pm by 東 賢太郎

7日はサントリーホールでウィーンフィルハーモニーを聴くことになり、カーブのCSをかけた運命の中日戦を断念することに。こういうチョイスはどっちをとっても後悔が残りできれば避けたいものです。

モーツァルトプロでした。前半のK297bと交響曲40番が終わりスマホを見ると7回終了して両チーム無得点、カーブはなんとまだ1安打、投手は大瀬良に。息子がそれをきいて3点取られての負けを予想。後半はジュピターとアンコールのフィガロ序曲で、さすがウィーンフィルの好演でした。

さて、全部終了して、ホールの出口でおそるおそるスマホを見ると、息子の予想どおりであった。しかも目を疑う1安打のままの完封負けで、しばし絶句でした。

僕に用事のあったかたが、きっと機嫌が悪いだろうと電話を控えてくれていましたが、観てなかったので心配ご無用でした。ほんと、コンサートさまさま、観なくて健康によかった。ご招待いただいた某社様、そしてウィーンフィルに感謝です。

新井を阪神がくれてなかったらノーヒットノーランという世紀の赤恥でした。1安打でも末代に残る充分な赤恥ですが。サムライジャパンに選ばれたのは来年はいないマエケンだけ。ゼロですな。ここまでガタガタのにしたのはオガタである。

その緒方はファンにあいさつもお詫びもなくオーナーに謝罪?なんだこいつ?ただのヒラメのサラリーマンじゃないか。責任感のかけらも感じない。人間性に非常に疑問がある。かわいそうだが何年やってもリーダーは先天的に無理な人である。

これで外様コーチを切って監督とお小姓コーチは無罪放免ですか。すごい組織があったものだ。これだけ純血主義、身内贔屓を露骨に見せつけられると、広島県民以外のファンは出ていってくれといわれている気がします。

来年はマエケンはいない。それでベンチはそのままですか?

この球団は僕には何ら価値を感じない奇妙なポリシーを順守してファンにはストレスを与えることを意に介さない。スタジアムで立ったり座ったりのお祭りに参加してそれを発散させる興味はまったくありません。はっきり言って、この「人事」で、50年の愛情が失せました。

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