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カテゴリー: ______広島カープ

ビバ、千葉ロッテマリーンズ

2018 JUN 5 7:07:01 am by 東 賢太郎

日曜日はいろいろ訳があってzozoマリンスタジアムに行った。千葉ロッテマリーンズの本拠地でデーゲームの広島カープ戦である。京葉線で海浜幕張駅へ向かったが車内は赤いユニフォームであふれてる。背中にはMARUやKIKUCHIはもちろんKURODA、MAEDAも健在で、中にはAMAYAもいたりして渋い。カープファンの数も凄いが、なかなか層も厚くなっているのだ。

バス乗り場はぎっしりの人であり、時間もあるし歩くことにした。陽射しは真夏並みだ、日焼け止めクリームを腕と顔にたっぷり塗り込んで15分ほどでスタジアムについた。

おかげさまで最高の席をいただいていた。投手のコーナーワークが見えるぞ!午後2時にプレーボール。先発はロッテが2年目左腕・土肥、カープは九里である。

正面からの陽射しは半端でなかった。風はレフトからライト方向。ドーム球場とはコンディションが全く異なるが、思えば選手はみんなもと高校球児でカンカン照りにも風にも強い。腹がへっており、さっそく「最後の一つですよ、これで売り切れで~す!」につられて購入した「マリーンズ洋風幕の内弁当」をいただく。東京ドームだと2千円近いが千円であってあんまり期待しなかったが、うまかった。

この時点でもちろん1杯目のビール(700円、ドームは800円)を飲んでいる。我々の席がネット裏ど真ん中で、ここを境目に左側がレフトスタンドまでビジター側なんだろう、見渡す限り真っ赤である。

このへんでノドが渇いてきて2杯目のビールが空になった。酒は弱いのにいくらでも飲めそうだ。これは4回、打者は3番・丸、投手は2番手の阿部だ。

「おい暑いな、アイスほしいな」、しかしアイスは売り子が持ってない。しょうがない、ハイボールいこう、氷たくさん入ってるし。

いよいよ6回、打者は4番・鈴木、投手・南。この球でライトフライだった。このへんから酔いでかなり意識は朦朧としてきている。この裏に先発・九里をロッテ打線が井上以下の4連打でKOし4点をもぎとった。ロッテ応援である、気分は高揚していた。

その勢いでレモンチューハイをいったような気がする。ついに7回表のカープの風船がこんな画像になってしまっていた。

こんどはその裏、ロッテの番だ。

試合は7-5でロッテの勝利。3連戦で2勝1敗だ。8回にスコアボードを見てYくん、「広島は3割打者が5人もいてロッテは1人ですね、ホームランは34本と9本ですよ、ずいぶん落ちますね」「そうだね、でも打ち勝ってるだろ。打線の破壊力の印象は両チームそう変わらないよ、ということは逆にパリーグのピッチャーの球が平均的にいかに強いかって考えられないか」

「パリーグはね、DHで打者が9人出れるだろ、セリーグより一人多く野手のレギュラーを育てられるのよ。その積み重ねの厚みの差はでかいよ。だからそれを抑えなきゃいけない投手も育つ。ロッテは4位だよ、広島は4.5ゲーム差でぶっちぎりの首位だよ」

こういう話で酔いがさめる。Yくんが買ってきてくれた氷イチゴとシークワーサーのソーダですっきりだ。投手の打席がらみのセコいバント戦術や、好投して替えなくてもいいのにチャンスになってしまい代打ですとか、どうもセリーグの野球はせせこましい、面白くない気がしてきた。投手のへたくそなバントなんかよりDHでいいから清宮みたいな伸び盛りが見たいよなあ。ちなみにロッテは2千本安打目前の福浦がDHに入り、1977本目のヒットを打って球場は大いに沸いた。完全に気分一新できたすばらしい一日だった。

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5番サードきぬがさ 背番号3

2018 APR 25 23:23:22 pm by 東 賢太郎

先日息子が93になる親父を東京ドームのカープ戦に連れて行って「広島に龍というピッチャーがいてね、サインをくれてそれであいつはますますカープに入れ込んだんだ」ときいてきた。そういえば小学校のころ部屋の壁に龍憲一のサインを大事に貼っていたのを思い出した。

あのころカープは打線が非力で、巨人の堀内に3打席連続本塁打された挙句にノーヒットノーランを食らった。当時のテレビ中継は9時で終わったものだから、僕はニッポン放送ショウアップナイターを聞きながら「打ってくれ、頼むぞ」とひとり天に祈っていた。部屋は消灯していた。その漆黒の闇と重なって強烈な屈辱の記憶として残っている。

当時のカープで本塁打を打ちそうなバッターというと山本一義、藤井、興津、大和田、それから移籍組の山内ぐらいで、まあそれもたいしたことない。下位打線は超貧打で好投手が出てくると内野も超えない雰囲気すらあった。それに何年も耐えて報われない応援をしてきたものだから、中学あたりになって衣笠、山本浩二がクリーンアップに定着して本塁打をばんばん打ちだしたことなど夢のようだった。

4番センターやまもとこうじ、5番サードきぬがさ・・・

アナウンスが耳に焼きついている。いつもフルスイングだった衣笠のホームランは打った瞬間にわかる痛快な当たりが多く、しかし打球の鮮烈さのわりに大仰なガッツポーズはあまりなく、ダイヤモンドを周回する姿はどこかストイックな謙虚ささえあったように思う。それでも打席では誰も打ててない投手からガツンと一発いきそうな気迫があり、何度も留飲を下げてくれた偉大な打者だ。あの堀内のノーノーの試合に出ていたのかどうか、あの時点でまだ若かったが、もし後年の衣笠だったら彼こそが打ってくれたはずだと思わせてくれる稀有の強打者だったのである。

彼は平安高校からキャッチャーで入団して、すぐに肩を壊した。米軍キャンプのバーに入りびたって自暴自棄の時期もあったときく。巨人や阪神のようなスターぞろいの球団ならそこで終わってしまっただろうし、貧乏で貧打の広島という球団でなければ関根コーチをつけてあそこまで期待をかけて育てなかったように思う。いいチームに入ったし、つかんだ幸運を真摯な努力でものにした人だった。運はきっと誰にも平等に来ていると思うが、ものにした人だけに来たように見えるというものだ。

東京六大学のスターで後から入団してきた同期の山本浩二に強烈なライバル心を燃やしたそうだ。苦労人ならではの自負だ、当然だろう。そこからお互いに意識してしのぎを削る競争となり、お互いが欠点を補って強いところを強くして高いところに昇って行った。これがヘーゲルのアウフヘーベン(止揚)、弁証法的発展だ。そしてその結果として広島カープも高いところに昇っていき、昭和50年にとうとう優勝してしまう。僕が小2でカープファンになって、龍憲一投手のサインをもらってから13年後のことだった。

そこまでの劇的に弱かったカープを知らないファンは鉄人と呼ぶが、13年の辛酸をなめた僕にとって衣笠祥雄さんは救世主だった。心からの感謝を込め、ご冥福をお祈りします。

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予想屋ではないけれど

2018 APR 24 0:00:15 am by 東 賢太郎

僕は予想屋ではない。仕事ではわからないことはいっさいやらない主義だから予想というものは不要だ。いっぽうブログは仕事でないので気軽にたくさん予想するが、下手な鉄砲でどれかは当たるという仕組みになっている。

しかし、昨今、その「当たり」が有難くないほうばかりに偏ってきていてどうもよろしくない。例えば今年の3月25日に東京ドームで巨人対楽天のオープン戦を観戦したブログにこう書いた。

オープン戦は当てにならないが、見る限り中日も良さそうで、去年お客さんだったこの2チームが復活するとカープは場合によってはAクラスも危ない。今日SBに逆転負けして5連敗だが、投手がいない。僕は去年は岡田、薮田が出来過ぎだったと思っており、それは黒田効果の余熱だったと考えている。熱は残ってるのだろうか。大瀬良も打たれ九里もだめで先発はジョンソンと野村だけだ。中継ぎもジャクソンが危ないしカンポスはどうも中途半端だ、もっといいのがいなかったのか。抑えも中崎だけだがサファテ、カミネロのウルトラ・パワーに比べるとどうだろう。打線は鈴木誠也次第でそれなりに点は取るだろうでが、投手力は大いに不安があるのである。

きのう、カープはついに中日に3連敗を喫し、薮田は3連続四球でKOだ。岡田もパッとしないし大瀬良は3点は覚悟のピッチャーに落ちた。野村は打撃投手みたいに打たれ、ジョンソンもかつての勢いなくジャクソンは中継ぎ失敗続き、カンポスは影すらない。故障者が復帰すればソフトバンク並みと思われるDeNAが走りそうだし、お客さんの巨人、中日に食われれば4位がいいところだ。

まあ野球などかわいい。問題は北朝鮮だ。去年の5月22日に書いたこれが当たってしまいそうでぞっとする。

金正恩のさらなる高笑い

こっちは去年の5月26日の投稿だ。そのころ、まさか天下の財務省にまで飛び火しようとは思わなかったが・・・。どうしてこういうことが起きたか、ここに書いたことが巷で言われだしている。

加計学園問題を注視すべき理由

最後に、ひとつだけ明るい話題。これがこんなに早く適中するとは!!!大谷君、日本を背負ってるぞ、頑張って。

「エースで4番」とはなにか?

 

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広島カープ奇襲に敗れたり

2017 OCT 25 17:17:45 pm by 東 賢太郎

史上初の10ゲーム以上の差からの「ウルトラ下克上」だったというが、公式戦で勝ち越したほうがやっぱり勝ったということでもあった。まあ、プレーについてああだこうだ言うのもむなしい。どうしてこんな強いDeNAがペナントレースを制しなかったんだろうという疑問だけを残してセリーグの覇者カープは消え去った。

公式戦でのカープは僕も黄金期を予感したほど圧倒的に強かった。ポストシーズンもそれをやるだけという緒方監督の「いつものどおりの野球」は批判できない。それを自ら崩すリスクを取る理由はなかったと思うからだ。1位チームの宿命である対戦相手未定のままの10日のブランク。これが命運を握ったように感じる。その間、まじめなカープが準備を怠ったはずはない。ソフトバンクだって同じシチュエーションで最初の2つを落として冷や汗をかいた。カープのほうは本領が戻る前にあっけなく倒されてしまったという印象が強い。

 

戦い前のカープ関係者の心境というと察するにこんなものだったろう。

投手陣は休養充分、相手は疲れてる、真っ赤に染まるズムスタの大歓声、相手はずっとアウエーだ、台風で雨が降れば日程有利だ、社会人との練習試合で準備はしてる、去年も勝ってる。俺たちはリーグ王者だ、有利、有利、有利・・・。

えっDeNAか、巨人か阪神ならよかったのに、あそこには負け越してるし、あの歴史的屈辱の3試合連続サヨナラ負けがあったよな、鈴木誠也、安部、エルドレッドがいない、石井、河田コーチは辞める、嫌だ、嫌だ、嫌だ・・・。

誰にだってあるプラス思考とマイナス思考の葛藤だ。ただ、考える時間がけっこう長かったのと、マイナスの方にちょっとしたトラウマがあったのがやや特別だったかもしれない。みんなあれは忘れようぜと「なかったこと」にはなっていたろうが。

 

それはこれだ。8月22日のハマスタ、先発はカープがエース野村、DeNAは実績のない飯塚。終始楽勝ムードの中、3点差で勝っていた9回裏に筒香、ロペス、宮崎の3連発で信じ難い逆転サヨナラを喫した試合である。屈辱の3連敗はここから始まった。そのシーンをご覧いただきたい。

昨日の勝利シーンより盛り上がってるではないか。この試合、実はその3ホーマーには伏線となる号砲があった。8回裏、好投していた野村が代打・嶺井に打たれた本塁打である。夏場の連戦で疲れている救援陣を休ませたいから完投してあげよう。点差は4もある。嶺井はホームランはないだろう(今年はそれを入れて3本)。やさしい野村の気がゆるんだかもしれない一球だった。

しかしそれでも差はまだ3点あった。9回表そのまま捕手についた嶺井は、敗戦処理で出てきた投手・尾仲を強気にリードして菊池・丸・鈴木誠也を三振・三ゴロ・三振に切り捨てたのである。これでやや空気が変わった。その裏、2番柴田がヒット、そしてとうとう出た筒香のツーラン。空気は完全に変わった。野村にかわって急遽登板となった今村が2連発を食らって、あっという間にカープは撃沈されたのである。ちなみに尾仲はシーズンこの1勝のみだった。

ひとつだけ緒方に苦情をいうなら、このCSファイナル、2戦目は野村でなくジョンソンでいくべきだった。8月22日を覚えているならだ。9点取られて万事休した昨日の屈辱のゲーム、そのローテーションなら先発は野村ではなくジョンソンだったのである。第3戦でカープ投手陣で唯一好投したジョンソン。たら、ればを言っても仕方ないが彼をたてて第2戦を取ってればそこでもう王手だった。先行きは変わっていただろう。

8月22日の捕手・曾澤は野村をリードした昨日の2回、宮崎を内角シュートで攻めた。黒田流だこれはいい。しかし野村が頭を振って全力で投げたそのシュートを会心の一撃で左翼席に運ばれた。初回に2点先取してはいたものの、この1点でもう嫌な予感がしたカープファンは多かったのではないか。8月22日を覚えているならば・・・。そのシュートはさらに甘くなって今度は桑原に左翼ポールに当てられた。その瞬間に、僕のなかではそれはほぼ確信になってしまった。ラミレスなら野村を3回も引っ張らず、宮崎の一発を見てすぐ替えていただろう。

昨年10月のCSファイナルS。広島相手に1勝4敗で散ったマツダスタジアムのロッカーで、DeNAはほとんどの選手が涙を流していたそうだ。今回そのリベンジにかけて一丸になっていたのはあまりに当然で、シーズン勝ち越しや3連続だってそれがモチベーションの根底にあったろうし、あれをもういっちょうかましてやろうと燃えていただろう。かたや筒香に打ちのめされKOされてベンチでへらへら笑ってた大瀬良、こいつはなんだったんだろう。開幕前にラミレス監督は「優勝ラインは80勝。だから80勝つ野球をする」と言った。米国流の合理主義者で知将なのだ。だから彼にきいてみたい。「どうして戸柱でなく嶺井を使ったの、8月22日だよね?」と。そう、もうひとつかな、「孫子は読んでるよね?」なんて。

総力戦?ちがう。弱い方が総力つくすのは当たり前。ラミレスがしたのは奇襲、撹乱、瞬殺だ。孫子の兵法そのもの、桶狭間の信長もしたことだ。奇襲とは敵を混乱させて反撃の猶予を与えない攻撃方法である。自分から仕掛けないと撹乱、瞬殺できないから奇襲は受け身ではできない。野球でいうと打撃は受け身であり奇襲は代打起用や盗塁の程度だからどんなにやっても想定の範囲内にとどまる。本当にええっと相手を驚かす奇襲は投手起用でしかできないのである。

先発石田を1イニングで替える、優位な試合なのに前半からめまぐるしく7人も投手をつぎこむ。しかもエース級の濱口が4回に、今永が7回に出てくればもう何をしてくるかわからない、これぞ奇襲でなくてなんだ。そこでカープ打者は嫌なのが来たなと心が乱れて打ち損じる、これぞ攪乱でなくてなんだ。そして最後にパットン、山崎という絶対の2人による瞬殺が待っているのである。

この監督の兵法を現場でまかされたのが嶺井捕手だった。僕はこのCSは嶺井にやられたと思っている。阪神戦は嶺井、戸柱、嶺井の順だった。広島戦は戸柱、高城、嶺井、嶺井、嶺井だ。ラミレスが8月22日を意識したかどうかはともかくジョンソン先発の第3戦で完封した嶺井に賭けようと腹をくくったようで、どの時点だったかは知らないが「チームを日本シリーズに連れて行くのはお前だ」と嶺井に告げたときく。正捕手の戸柱でない人にである。捕手が変われば配球が変わる。これも投手起用の奇襲効果を増幅した。カープ打者は左右高低を派手に揺さぶられて徹底的に嶺井に攪乱された。

つまり、ラミレスは意図的に「いつもどおりでない野球」をしたのであり、緒方は「いつもどおり」にこだわった。公式戦で勝てたのは長丁場の戦いでは相手もいつも「いつもどおり」にやるしかなかったからだ。カープサイドの視点からすれば今回の負けはバッテリーの負けである。投手ウィーランドを3回も出塁させてあげる優しいお嬢さん配球。いやらしさ皆無。これじゃ抑えられんぞと見て取った打線が焦る。そこに相手の投手起用と嶺井の奇襲がドンピシャでハマって新井と田中以外おかしくなった。「いつもどおり」は「いつも」を忘れた人にはできない。ベンチとちぐはぐになり、さらに焦ってさらにおかしくなった。

そのいい例が5回の松山のファウルフライ失策だ。失策がついたがひとりボーンヘッドである。フェンスまで少しあるぜんぜん何でもない高いフライをさわれもせず、球はグラウンドでむなしくはね返った。直前、筒香にバックスクリーンにぶち込まれたツーランのショックがありありとしていた。アナウンサーまでなぜか失策に無言という野球放送でも稀に見る悪い空気がただよってしまった。それで打てと言われても誰だって無理だ。終戦後ベンチでどす黒い顔でうなだれて動けなくなっていた松山が気の毒でならない。松山気にすんな、僕はシーズン優勝のMVPは君だと思ってるよ。

すべては優勝、短期決戦の豊富な経験があるラミレス、ない緒方の差だった。経験してないことは人間はわからないのだがこうして大本営が戦略を間違えると兵が悲惨なことになる。前回の戦争みたいに。基本を大事に、努力はこつこつ他人より多く、やることやればできる、平常心、不動心で黙々とというカープ野球は日本人の精神構造に根強い農本思想によくマッチする。奇襲とは相いれない。このCS、カープのベンチや選手を驚かせたのは奇襲だが、心底おののかせたのはそうではない。焦って混乱してびびってしまった自分たちが眼前で目にしたDeNA選手たちの躍動する姿は、今年自分たちがやってきたカープ野球、いつもどおりの野球そのものだったからである。

木鶏のような強さは理想だが達成は難しい。2千年も前から群雄割拠があたりまえの欧州、中国で孫子やマキアベリが木鶏になれなどと言うはずもない。相手を欺け(奇襲、偽装、スパイetc)と説いている。木鶏であろうがなかろうが奇襲はされる、ではされたらどうするかも計略のうちなのだ。緒方はこの悔しい敗戦を農本主義の精神論で克服するのではなく、それを学ばなくてはと思う。ラミレスが奇襲するならどう来るだろう、それならあの8月22日に違いないぐらいは指揮官として読んでおくべきである。彼は「なかったことに」派の気がするのだ。ゼロ戦を恐れた米軍がそれを丸ごと捕獲して解体して調べあげた、そういうことが大本営には一番大事な仕事である。

 

(PS)

せっかく奇襲に成功したのに自分がすでに木鶏だと勘違いして兵をかわいそうなことにしてしまった小池百合子はこのCSをケーススタディにしたらいい。

 

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カープは黄金時代へ向かう

2017 APR 14 18:18:04 pm by 東 賢太郎

昨日の巨人戦はカープの強さをまざまざと見せました。初回にいきなり4点取ったはいいがすぐ逆転され、2番手の高木が全く打てず5回 2/3を19人がノーヒットと完全に火が消えます。最終回はカミネロという160km出る守護神が出てきて、1点差でしたが今日はさすがに負けたなと思ってました。先頭の代打で出てきた松山はまだ今シーズン無安打です。

それが初球を弾丸ライナーでライトスタンドにぶちこんでしまう。しびれました。それで我に返ったように打ちまくってこの回一気に怒涛の7点。去年1本も打ってない石原までホームランが出てしまう。神ってるとしか言いようなしです。これで2位巨人に3タテ食らわして開幕10連勝だ。

50年カープを見てますがこんなに強いのは初めて。V9の巨人なみだ。悪いけどもう巨人打線は阿部と坂本以外は役者の格が違う、6点差がついて最終回の締めの投手は今村なんか出すのもったいないのにとどめを差して岡本を三球三振。完膚なきまでにたたきのめしました。

チームの輪がありますね。「松山が打ってなくて苦労してたのを見てましたから。嬉しいです」と丸がインタビューで言ってましたが、人が打ったのあれだけ喜ぶ。全員が「つなぐ意識で打ちました」という。優勝の蜜の味を覚えたんでしょう、誰が打とうが点が入ればいい、投手は打って守って助ければいい。すると投手はのびのび投げて完封だ。そうすれば勝ってまた優勝だ。甲子園の強豪校のチーム状態ですね。

想像ですが、黒田というヤンキースのエースがいて投手は最高の技術を学んだ。菊池はメジャーのスカウトが世界一の2塁手と言ってる。そのチームでレギュラー張れるんだから俺もそうさとだんだんみんな思い込んできてますね。顔つきが敵を見おろしてますよ。巨人?あっそう、でっ、て感じね。これ、うれしいですねえ。3年前のドームなんて、エルドレッドのホームラン以外で点が入る気もしなかったからね。

ふつうそこまで肝が据わって見おろせるのは重鎮のベテランなんですね、まあ巨人の阿部とか阪神の福留とかですね、それならわかる。それがカープは新井以外は全部若僧ですから。しかもマエケンが出て行ってもうメジャーへ行くなんて言ってるのはいない。そりゃまとまるわけです。体がピークにある若手が技術があって上から目線なんだから、強いに決まってます。

カープのスカウティングは優秀です。日本人も外人も。主力の菊池、丸、田中、鈴木、阿部、松山、甲子園沸かせたのはひとりもいない。投手は今村、福井、堂林が優勝投手だけどカープではエースになってないですね。超高校級に飛びつかず伸びしろを見て育てる。成長株探しでこれは僕の本業そのものだ。すっ高値つかんで大損切なんて一番みっともないという感性がぴったりです。

4菊池、8丸、6田中、9鈴木、5安部、3松山はあと5年は盤石だろう。7に堂林?5は失格、3には弱い、まあ元ピッチャーだし7だろう、でも下水流もいるしね、それでだめなら終わりですな、かわいそうだが。問題は2ですが會澤がブレークしてくれれば5年は優勝できるでしょう。

投手は黒田ロスを全く感じない、これは驚きです。ジョンソン、野村、九里、大瀬良、岡田、加藤、床田で先発7枚(福井もいるがもう忘れた)。スペアの薮田、ヘーゲンスは唯一弱みの中継ぎに回す。中崎が去年より4,5km球が遅くて威力もないのが心配ながら今村がいいタマ投げてるんで、ジャクソンとブレイシアで回せるか。打線が5点とればほぼ勝てそうな布陣ですね。

最後に新井です。阪神へ出て行って、ぼろぼろでした。代打用員がいいとこで人生終わった人だった。黒田と一緒にカープに帰ってきたが若手になめられてました。それが若手よりきつい練習を粛々とこなして体いじめまくって大復活を遂げた。おじさんの星という悲愴感まったくなし。40なのにまだ二十代みたい。そのおじさん風の吹かなさがいいんですね。若手が自然になじんで新井さん目線で敵を見れてる、だからそういうことがおきるし、黒田が抜けても柱が折れた感じがないんだと思います。新井の功績は絶大、敬意を表します。

 

 

信じがたいものを見てしまった7月7日

 

 

 

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オーケストラと野球チームは似ている

2017 APR 10 11:11:33 am by 東 賢太郎

いまわが広島カープが7連勝ととてもいいわけですが、ヤクルト相手に新人の加藤が9回1死まで無安打無得点、翌日は2年目の岡田があわや完封、3戦目は九里が7回2点と、結果がどうのではなく何か異例なことが起きている感じがします。バックの守りが半端じゃなく、若い投手を必死に守ってやって絶対勝たせるぞというチーム一丸の気迫がびしびし伝わってくる。

ベンチもほめたい。岡田をぎりぎり替えなかったことです。若手に100球制限なんてアホなことやめてくれやと見ていたら、そぶりもなかった。完投したくないピッチャーなんて一人もいない。本能です。できれば完封したいし、完全試合したい。米国の真似で本能に掉さして「お仕事」感うえつけて、加藤、岡田みたいなワイルド感のある若手をつぶしてほしくない。そこはカープは見事です。

野球の守りというのはオーケストラに似ていて、全員パートが違うわけです。ひとりでも下手だとうまくいかない。カープは左翼以外は全員上等の部類。一塁の新井だけやや落ちますが今年は青年みたいに動きが良くて、逆に40歳の彼がいいプレーすると全員が乗ってくる。すると初先発の新人があわやノーヒッターなんて信じ難いことをやっちゃう。人の集団の連鎖反応ってのは不思議なんです。プロだからということもなくて、多摩川で子供の試合見ててもそうです。

オーケストラもそうで、世界レベルの楽団でも気が乗らない演奏はつまらないのです。野球でいえば「オレ100球」の投手がテレテレ投げて3点も取られると、バックは「よし4点取ってやるぞ!」なんて燃えないでしょうね。2年間きいたフィラデルフィア管弦楽団もときどきそうで、第2ヴァイオリンの主席のおじさん今日は気乗りしてないなあなんて感じるときは、そういう気分が全体に伝染してるんでしょうだいたいつまんなかったですね。

チェリビダッケが初来日して東京文化で読響を振った1曲目のメンデルスゾーンの「真夏」。遠い舞台がよく見えず、指揮者が棒を構えた(と思われる)異様な緊張感のなかシーンと静まって最初の音がなかなか出ない。1分も待たされた感じ。そこにあのフルート。虚空の闇に青白い人魂がポッと浮いた、本当にそういうイメージが見えて度肝を抜かれました。あんな音は後にも先にもなし。人間の集団が針の先みたいに神経を集中するといかに物凄いことが起きるか。

僕は広島カープは緒方の1年目があまりにボケでブログにボロクソに書き去年は見放しました。しかし優勝すると成長して指揮官らしくなってますね、加藤、岡田、九里をごくろうさんとねぎらっている顔が2年前と違う。新人が育つ顔ですね。指揮者に風格が出て全員に余裕が出てきて、オーケストラなら「ほかのパートを良く聴いている」感じでしょう。他チームは自分のプレーで一生懸命。これなら連覇間違いなしといったら早計でしょうか。

 

クラシック徒然草-チェリビダッケと古澤巌-

 

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畏友・中村とカープ・黒田に

2016 NOV 6 13:13:45 pm by 東 賢太郎

ありがとう。

9

黒田の投球を球場で見たのはたった一度だけ、去年の7月1日、東京ドームでの巨人戦のことです。中村から急に「チケットがあるんだよ」と電話があったのでした。

どういうわけかあの日、もう黒田を見るのはこれが最後かなと思っていて、彼の一球一球、一挙手一投足、ボールの握りまで目を凝らして観て、歓声の轟く中で中村にそれをああだこうだと大声でいちいち伝えて、最後はサヨナラ負けしたけれど「すごい試合を見たな、こんなのはもう二度とないぞ」とふたりで感動し、あまりに万事納得しており、帰りに一杯やるかと言っていたのをやめて帰路について目黒線の大岡山で別れ、興奮冷めやらずアップしたのがこのブログでした。

黒田の投球を初めて見る(追記あり)

いま読み返してみて、最後に、

「結局、黒田一人対巨人軍ベンチ全員となって、負けた。だから結果はいい。わかる者には黒田がいかに凄い勝負師かが目に焼きつきました。20億円もらう男は違うんですよ。3千万円ぐらいのやつらにわかるかどうか。これを見てカープの全員がどうするか。そこですね。」

と書いてます。そうだったんだ。まさにそこだったように思います。それが去年はわかっていても出来ずに屈辱の4位だったけれど、今年に一気に花咲いての優勝だったのではないでしょうか。黒田の背番号15が永久欠番、当然のことと思います。

あれから1年4か月。10月25日の日本シリーズ第3戦、黒田が人生最後の登板を終えたその翌日が畏友の告別式でした。

 
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黒田が引退

2016 OCT 18 22:22:22 pm by 東 賢太郎

いよいよ来てしまったか。

この1年、僕は広島カープがきらいになってました。それは黒田のカープ復帰があまりにうれしく、たのもしく、他チームにやられ放題で翻弄された弱いカープの屈辱を晴らしてくれるはず、そう確信したからです。期待が大きかった分だけ、「倍返し」で裏切られた無念は甚大でした。

2014年12月27日に書いたこのブログが当時の気持ちであり、その後の起点でした。

 黒田のカープ復帰は歴史をぬり変える

ところが2015年のシーズンは無残でした。勝てば3位でCS出場決定という試合の惨状をご記憶の方も多いと思います。優勝決定して二日酔いのヤクルト。翌日に広島まで遠征して、もう消化試合で「どうぞ勝ってください」状態でベンチで居眠りしてる奴までいたヤクルトになすすべなく完敗したのです。なんと4位が決定。そのあげくに公式戦最終戦は中日に恥ずかしい1安打完封負け。ここで50年の愛情は燃え尽きるに至りました。

思えば判官びいきの僕は弱小球団だったカープを愛していたのであって、黒田、マエケンのメジャーのエース級2枚看板をはるチームなんて・・・というアンビバレントな(愛憎半ばする)気持ちも裏腹にありました。1975年に初優勝して一時強くなったのですが、戦力の厚みでいえばベンツの巨人に1500ccの国産車が挑むみたいな「ぎりぎり感」が常にあったものです。

去年に書いたブログで「黒田」のはいったタイトルを数えると10本ありました。それは勝利への渇望のみならず世間で「男気」と称していたものの重み、それにチームがこたえて欲しいという願望の現れでもありました。だから昨年7月のこの勝利がうれしかったのです。

新星・薮田が黒田の仇討ち

結局、この薮田の気概のようなものがチームに浸透するのに1年かかった、プロの世界はそう甘いものではないということだった。今年わかりました。「カープ野球」は50年前からあって、投手力、機動力、守備力など、長打力不足を補完するものすべてが徹底したスパルタ練習によって磨かれ、巨人、阪神相手でも気後れなく戦う。だから優勝できたし日本一に3度もなれたのです。当時より優秀な選手たちがそれをやり、黒田の戦闘姿勢と技術を体得すれば、今年の圧勝は不思議でもなかったわけですね。

黒田スピリットを若手に橋渡ししたのは新井と思います。新井のキャラクターが触媒としてあったからでしょう。その結果、黒田、新井の「出戻り組」が自信と闘志を与えるという歯車の順回転がはじまり、資質のある若手が100%の力を発揮した。去年とそう戦力は変わらない、むしろマエケンの抜けたマイナスがあったのだから、その効果が大きかったと思われます。

僕は野球ばかりでないものを黒田に見てました。

コピペ、STAP論文捏造、偽ベートーベン、おれおれ詐欺、食品偽装、やらせ、なりすまし・・・・こういう国辱ものの大嘘つきどもが吐いたり書いたり貼ったりした軽~い言葉、それを報じるマスコミや評論家やネット民の軽~い言葉。私利私欲や小遣いかせぎで議員になったような唾棄すべき連中の軽~い選挙演説や泣きわめき。 

今に至っては、大嘘をつきまくって20年以上も法律違反しながら国会議員、国務大臣までしていましたなどという者まで出現し、「私の中では違う理解でした」(国会議員が法律を知りませんでした)などとほざいておいて、でも首相候補ですけど、などという世界が仰天する大事件がおきている日本国なのです。

黒田は男気があるなどという次元の話ではなく、「日本人はこういうもの」という模範を示してくれたのであって、そういう種類の人間には逆立ちしても及びもつかない、世界に誇るべき尊い美徳を示してくれたと考えております。

参りました。黒田博樹のおかげで、シリーズはまたカープを熱烈に応援することになりました。

 

 

 

 

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広島の皆さん、おめでとうございます

2016 SEP 10 22:22:24 pm by 東 賢太郎

カープの優勝を見届けました。ほんとうに強かった。こんなに強いカープを見たことはありません。黒田と新井が泣きながら抱き合う姿にもらい泣きでした。おめでとう。

緒方のスピーチは最高にすばらしかった。「去年の悔しさ?私だけじゃないです、選手もそうだったんです」。大将の器ですよ。男が秘めてきた気迫を見ました。おめでとう。

黒田と新井、よく帰ってきてくれた。全員が意気に感じて一回りも二回りも成長しました。若手がのびのびプレーして勝てる空気ができた。それがぐんぐんんふくらんで、いつの間にか横綱相撲の風格になっていました。こんなことがおこるのかと、すごいものを見せていただきました。ありがとう。

二人の大先輩に記録を、最高の花道を。これで若手が一枚岩になるなんて、これぞ昭和じゃないか。戻った気がする。昭和の男が引っ張れば若手はついてくる。強くなる。こちらまで勇気をもらいました。ありがとう。

広島の皆さん、25年ぶりの祝杯、万感の思いがあろうと存じます。ほんとうにおめでとうございます。

 

(こちらもどうぞ)

MVPはぜひ新井にやりたい

黒田の殺気で喧嘩に勝ったカープ(追記あり)

 

 

 
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なぜカープは打てちゃうの?

2016 SEP 1 17:17:36 pm by 東 賢太郎

今年は野球についてほとんど書いていません。去年、50年も応援していたカープに黒田が戻ってきてマエケンが残留してよもやの期待が急上昇しましたが、にもかかわらずのブザマな試合続きで怒りが爆発するわ血圧が上がるはで心底疲れ果てました。仕事が仕事なのでストレスは大敵であり、そこでもうファンはやめ!と自分で自分のスイッチを切ったのです。

そうしたら今年はご覧の絶好調で喜んでいいのかどうか、おい何だったんだよ去年のあれは??一度冷めた恋がやっぱりいい女だったとそう簡単によりが戻るものでもないですが、先日なぜ僕がそんなに怒っていたかブログを読み返してみました。これですね、これ、ここに今年の強い秘密が書いてある(書いた本人がもう忘れてましたが)。

なぜカープは打てないの?(当たり前の質問に当たり前の回答)

鈴木誠也の6番なんて、もう史上最強でしょう。そうして、黒田、新井の優勝ラストチャンスへの気迫と、ふたりの記録を達成させようというチーム一丸となったモチベーション。それがこれですね、この殺気が開幕から今に至るまで勢いになってますね。

黒田の殺気で喧嘩に勝ったカープ(追記あり)

もうなんか緒方が俺のブログ読んだんじゃないかと思うぐらい、ボロカスにけなしまくったポイントがことごとく治ってるんですね。あっぱれである。

マジックがどうのとか、そういうのは大事じゃないんです、もう優勝は確定です。それより昨日のDeNA戦、先発の福井がアクシデントで中継ぎの薮田が突然の指名で出てきて、終わってみれば4投手で3-0の2安打完封です。

この「急場しのぎの投手で2安打完封」というのがすごい。ずっしりと重くて、いやいやもう言葉にならないぐらい、ものすごい。打線がボカスカ打って10点取りましたなんて試合より10倍ぐらい「強いなあ」「やばいなあ」と無言の威圧を感じる。もう勝てません、ごめんなさい、これ、やってた人間ならわかると思うのです、巨人、DeNAはもちろん。

ついでに書くと「なぜカープは打てないの?」にある去年の2番~5番の全員(川端、山田、畠山、雄平)が不在だったヤクルトがDeNAと2.5ゲーム差とは!伏兵が育ったということですね、来年は強いでしょう。

ホークスはまさかの逆転でマジック点灯しませんでしたが、これ最後見てましたが、西武の森友哉の打席ですね。1点負けの最終回、2死1,2塁で投手は誰もまともに打ててない豪速球のクローザー、サファテです。

高めストレートをあまり合ってない空振りしてツーストライク、こりゃ三振だなと思ったら画面が森のアップになって、よく見るとグリップめいっぱい長く持ってるんですね。これは驚いた。そしたら低めストレートを左中間を破ってサヨナラ。「三振覚悟でストレートに張ってました」。あそこで三振覚悟しちゃうのね、大物だね、インタビューも舞い上がってないし、いや君はすごいです。

そしてカープ薮田君の勝利インタビュー、「中継ぎの気持ちで投げてました」。一切飾らず、自我もみせず、真摯に言葉を選んで・・・強い子ですね。日本人だね。みんなエースだったんだから中継ぎなんかやりたくないよな。思わずぐっときてしまいました。

 
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