今年のプロ野球予想
2023 APR 1 14:14:13 pm by 東 賢太郎
開幕してしまいましたが今年の予想です。
セリーグ
1・ ヤクルト
2・ 阪神
3・ 横浜DeNA
4・ 巨人
5・ 中日
6・ 広島
パリーグ
1・ ソフトバンク
2・ オリックス
3・ 楽天
4・ ロッテ
5・ 西武
6・ 日ハム
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBCアメリカ戦(野球のことを少々)
2023 MAR 24 16:16:57 pm by 東 賢太郎
アメリカを完封しろと本気で願をかけていたが見事だった。出会い頭の本塁打2発だけに抑え込んだからだ。以前なら5点は覚悟という感じだったろう。大谷、佐々木だけじゃない、日本のエースと讃えられる山本がそう話題にならないぐらい投手陣は異次元のレベルに達してることがわかった。しかも若い。ハタチの髙橋宏斗がビビりのカケラもなく1回を2三振。余計なもの見せちゃったな、これからたくさんメジャーに持っていかれるんだろうなと心配になるほどだ。栗山監督、よくぞ大会運営側と交渉してこのメンバーを選び集めてくれた。
今回の米国打線はオールメジャーリーガーの**王、MVPだらけで本気モードだった。だから抑え込んだことの価値は計り知れない。ショートの6番ターナーが大会新の5号を左翼上段に打ち込んで1点先取され、重い空気が漂う。それを村上が強烈パンチで木っ端みじんに粉砕した。何という痛快!ただのホームランじゃない、相手をビビらせる一発である。満塁でインハイをどん詰まりだがゲッツーにせず2点目をもぎとったヌートバーも偉かった。そして何食わぬ顔でレフトに叩き込んだ岡本の平常心、あれもかつて日本になかった不気味な静けさだったろう。結局4回のあの3点目が勝負を決めたのだから値千金の1発だった。
先発・今永は本塁打以外は危なげなし。クールに投げ込む右打者のインハイはまったく打たれる気配なし。戸郷はコントロールがやや乱れ、2連続四球で本塁打を打っている絶好調のターナーを迎えてしまった。嫌だな。息詰まる決戦だった。そこでよくぞ投じたインローに曲がり落ちる球で空振り三振。これは球場の空気を変えたろう。山田が2回塁に出て2回二盗を決めたこと。あれも相手に圧をかけた。しかし2回目は危なかった。ワンバウンドの投球をすくって不利な体勢から投げ、楽勝セーフと思いきや絶妙のワンバウンドであわやアウトという信じ難いシーンを見せてくれた捕手リアルミュートが圧を押し戻した。
5~9回の5インニングで日本は1安打の零点。何か手を打ったかといえば何もない。守備固めで1人変えただけで、結局この試合の打席には9人の先発メンバーしか立たなかった。ホームランを放った村上、岡本の5,6番は後半2打席はどちらも三振。打線のムードは下り坂である。結局、この試合、彼ら以外にヒットを打ったのは源田と大谷だけ、期待の近藤、吉田は3タコに押さえ込まれ、たったの4人しか打てなかった。でもそういう印象があまりない。その間の5~7回にマウンドに立った高橋、伊藤、大勢の堂々たる快投があったからだ。
その停滞感のなかで8回、ダルビッシュが被弾して1点差に迫られた。空気が重くなる。彼は試合後インタビューで、口にこそしなかったが、この1発が心にひっかかっていただろう。勝てば自分がどうあれ喜べる野手と、そういうものではない投手は人種が違う。しかし、米国を完封できるレベルの投手陣をここまで仕上げたのは彼だ。早々にWBC参加を宣言してチームを勇気づけ、宮崎キャンプから合流して若手に自信を授けてくれたダルビッシュだ。その若手が後半押され気味の試合を堂々と支えて勝ったのだから、彼こそが功労者だと僕は思う。
そして、しかし、こればかりはどうにもならない、最後はどうしたって大谷さんになるわけだ。投げて打つだけでひと騒動になってるが、バントも盗塁も声出しでも何でもやるのだからそれで驚かれては彼も困るだろう。この男がミーティングで全選手に「今日は憧れるのはやめましょう」と声をかけた。試合前に何か叫ぶなら Let’s do! が普通であって Don’t do. は言いにくい。でもこれは効いたのではないか、憧れの人がそう戒めたのだから。
164キロの速球が引っかかってワンバウンドになる。フルカウント。この大会の掉尾を飾るクライマックスである。トラウトを絶対に歩かせたくない、いや、空振り三振でシメたい。そう考えたに違いない、大谷さんもピッチャーだから。そして捕手の中村もその気脈が通じた一流選手だった。空振りを取っていた164キロの高めストレートでなくスライダー。それもストライクゾーンの!この瞬間に僕は何か叫んだ気がするが忘れてしまった。
ほぼオールスターのアメリカを決勝で倒した掛値なしの「世界一」。それもスモールベースボールではなく力で。それだけではない、もっと素晴らしいことがある。勝利の雄叫びをあげるのでなく、負けた相手に整列して礼をし、ゴミを拾って去っていく。日本人には当たり前のことだが、世界は驚嘆し、なんとクールな!と讃えている。傲慢でない勝者。謙虚という新しくてカッコいい強者の姿。大谷現象が彼だけでなく、実は日本人の姿だと外国人の目に焼きつけることができたなら、この優勝の意味は計り知れないものがある。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBCアメリカ戦(決勝)
2023 MAR 22 23:23:04 pm by 東 賢太郎
侍ジャパンありがとう。野球でこんなに感動し、こんなに涙を流したことはありません。日本中が日本人であることを誇りに思う、こんな場を作ってくれた皆さんを心から尊敬し、心の底から感謝いたします。お疲れさまでした。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBCメキシコ戦(準決勝)
2023 MAR 21 16:16:27 pm by 東 賢太郎
ほんとうによく勝った。フロリダというスペイン語が飛び交うアウェー環境、時差ボケ。メキシコはホームでイケイケで強い。こうなると日本人は受け身になって押されてしまうものだ。佐々木朗希の3ラン被弾はまあそういうものだろうと思っていた。6回まで嫌な流れの3-0。完封される試合の感じがあった。
負けたなと思っていた7回、吉田のファールに見えた当りが3ランホームランで同点。ほっとしたのもつかの間、8回、すぐに2点取られてまただめかになる。だからその裏に源田が2ストライクからバントを決め、山川がレフト犠飛で1点差にしたのが実におおきかった。2点差だったら最終回は違っていただろう。
9回、先頭大谷が初球、あの外角を右中間に2ベースかよという唖然の一打。激走して2塁から雄叫びでベンチを鼓舞。空気が変わった!四球で出たキーマン吉田を周東にかえた栗山監督の勝負勘も冴えた。そして三振ばかりで不発だった村上がイタリア戦で見せた芯を食った左中間!周東が帰ってサヨナラを決めた。
こんな土壇場で逆転して見せた日本の野球。本当に強い。大谷が引っ張ったが全員の力だ。圧倒的なレベルの高さを世界に見せつけた。サッカーも素晴らしかったし、野球もやってくれた。
明日のアメリカも勝てる。鉄壁の投手陣を総動員して完封してくれ。アメリカは1次Rでメキシコに5-11で負けてる。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBCイタリア戦(準々決勝)
2023 MAR 17 1:01:38 am by 東 賢太郎
9-3の快勝!ナイスゲーム!
まず栗山監督が4番吉田、5番村上、6番岡本にしたことが大正解だった。吉田は大谷のあとの重責に耐えホームラン(さすがだ)。村上はついに覚醒し2塁打2本(お帰り)、そして岡本はゴロを好捕すると技ありの一発に2塁打(最高です)。骨折の源田もヒット(意気に感じるぞ)が出て、これでとうとう打線がつながった。
投げては先発大谷が声をあげながらの気迫の投球!2回先頭の5番パスカンティーノを空振り三振に取った164キロの外角ストレートはイタリアベンチを震撼させる凄まじい剛速球(我が家も凍る)。大谷様の破壊力を焼きつけたと思いきや、3回1死1塁で満場唖然の三塁線バント!投手がびっくりしてセーフ。固かった空気が一変し、岡本の一発を呼び込んだ(これぞ千両役者)。6回、今永が7番フリシアを空振り三振に取ったストレートのほれぼれするほど素晴らしいキレ(見ただけでもうけもの)!5回、大谷が2点与えて降板した二死1,3塁のピンチでリリーフし、4番サリバンを遊飛に打ち取った伊藤の泰然自若ぶりは投手陣最強のバックストップだ。
メジャー8人のイタリアは強かった、でも日本の投手陣はピカイチだ。5点取れば勝てる。いよいよ渡米。やっと野球シーズンが来た感じがする。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBC豪州戦
2023 MAR 13 1:01:37 am by 東 賢太郎
今日こそコールド勝ちだと気勢が上がった。初回に大谷がライトの自分の看板直撃の3ラン。続く2回も安打の中野を送ってヌートバー、近藤の連打で2点。早くも5-0で楽勝ムードだ。先発山本は4回を1安打零封して8奪三振。後続投手も快投を見せてゲームは7-1で終了し、日本は危なげなく「プールB」1位となった。
一方、台湾で行われていた「プールA」では異変が起きていた。全チームが2勝2敗で並び、ルールで地元の強豪である台湾の1次ラウンド敗退が決まったのだ。プールBで韓国・チェコが同率3位で敗退というのも想像だにせぬサプライズだが、プールAでは結局オランダがイタリア戦に敗れ、1位・キューバ、2位がイタリアとなり、3月16日(木)の東京ドームでの準々決勝の相手はなんとイタリアになったのである。
そういう天変地異の中である。きのうの豪州戦ではちょっと気になることがあった。1,2回の押せ押せが3回の岡本、山田、中野の三者凡退で途切れ、4回は無死満塁の好機を得て大谷の押し出しで1点入ったが、村上三振、吉田ゲッツーであっけなくチェンジ。5回も中村のタイムリーが出るも1死2,3塁からヌートバー、近藤の連続三振でイケイケのムードがしぼむ。6回から9回まではチャンスらしいチャンスも作れず無得点に抑えられ、コールドゲームどころか尻切れトンボで終わった感が強い。どうも、見たことないピッチャーに勝負弱く、打ち損じてしまっている感じがする。佐々木朗希に何ら臆することなく163キロを打ったチェコの選手の残像が浮かんでくる。
細かいことを言う気はないが、それほどのこともない豪州の投手陣に対し、3番大谷のあとに続くべき村上が1安打であり吉田、岡本、山田がノーヒットでは話にならないだろう。この4人で完全に打線が途切れてしまい、スコアは7-1といっても、7点のうち6点は1~3番を打つヌートバー、近藤、大谷の3人であげており、4~7番が全く機能しなかった。調子の上がらない村上、岡本は使っても下位ではないか。振り回すだけの山川は期待できないし勝つには確率の低いホームランなんかいらない。
懸命なのだろうが勝負事は結果が出てナンボだ。他に仕事がありながらそれをしたチェコの選手の前で、一日中野球をしている者ができないとは言えないだろう。私見では4番は勝負強く臨機応変の対応ができる牧だ。そしてお家芸のスモールベースボールでかき回してしつこく得点を狙うべきだ。強力な投手陣はアメリカに劣らないが2,3点は覚悟すべきであり、同じく強力な米国投手陣からこの打線が4点取れるかというと、申しわけないが大谷さん頼みの現状では甚だ心もとない。1-0、2-1で負ける可能性が大いにある。そもそも決勝まで行けばの話だが。
豪州戦が終わったのでチャンネルを変えた。イタリア・オランダ戦だ。驚いた。強打のオランダを1失点12三振で押さえ込んだイタリアの投手陣はまったくあなどれない。見た中では2~5番を2三振で抑えたフェスタという投手の変化球はやばい、日本もそうは打てないだろう。知らなかったが、野茂英雄とバッテリーを組んでいたマイク・ピアザが監督というのも不気味であり、彼の引きだろう、メンバー表(左)を見るとチーム全員がアメリカのプロ選手であり、しかもそのうち現役メジャーリーガーが8人、元メジャーが3人、現役3Aが5人いるのだから弱いはずがない。イタリアという国名でナメたらやられる。日本の投手陣はやってくれるだろうが、打線が不安だ。投手は世界のどこへ行っても自分の型とペースで同じことをやればいいが、打者は相手投手次第で受け身だから10点取った翌日にいい投手が出てきたらあっさり完封される。その打線が豪州戦で尻すぼみだったのだから、あと3日でどこまでメンタルを含めて準備できるかに運命はかかっていよう。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBCチェコ戦
2023 MAR 12 8:08:07 am by 東 賢太郎
チェコ戦は10対0ぐらいだろうと思っており結果は10対2だった。しかし、中身は想定とは違った。チェコの打者の振りは強くて鋭く、当たれば軽くスタンドインの怖さがあった。守備も決して下手ではない。日本打線は先発サトリアの投じる120キロ台の直球とチェンジアップに翻弄され、いきなりヌートバー、近藤から連続三振、大谷は一ゴロで村上をまた三振。第2打席はヌートバーが一ゴロ、大谷は三球三振だった。
ピッチャーというとスピードガンがどうのと騒ぐのは野球の醍醐味を味わうためにミスリーディングである。プロ選手に聞くと、速さはガンと打席では違って見えるという。サトリアのように速くなくても何となく打てなさそうだ、嫌だなというのもある。球の伸び、フォーム、リズム、緩急、角度、顔つきとか千差万別でいろんなことがあるが数字にはならないそうだ。
たしかに160キロともなると話は別だろう。そんなのを人間が打てる方が不思議である。だから、佐々木朗希の163キロをフルスイングで引っぱり左翼線二塁打したチェコの3番、大学生のクラップにはびっくりだ。彼だけでない、日本に対して全く名前負けせず振ってきた体力、メンタルの強さはあっぱれである。
佐々木はあんまり良くなかったがそれでも11アウトで8奪三振。宮城も5回を被安打2で7奪三振の快投を見せ、全部で16三振を奪い10対2。この数字だけ見るとボロ勝ちなのだが、要所要所のプレーにそんな印象はない。野球人口7500人の国で、監督は神経科医、学生や地理の教師もいるアマチュアがこの戦いぶり。見事としか言いようもない。先発サトリアは電気技師らしい。大谷を3球三振に仕留めた〝記念球〟をもらって大喜びしたそうだがそりゃそうだ。
このチームが勝者へのリスペクトを送る。10対0ぐらいだろうと安直に思っていた僕はどっちが勝ったのかわからない気持ちになる。LGBT法案を通したい人には一応お断りをしないといけない時代になっているようだが、こういうのを日本では古来より「男らしい」というのだ。その言葉までが粉砕されかねない昨今、そのスピリットの気高さと大事さを見せてくれたチェコのスポーツマンたちに心から拍手を送った。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
WBC韓国戦
2023 MAR 11 15:15:41 pm by 東 賢太郎
昨日は朝から丸一日の仕事で昼飯ぬき。ディナーもあってWBC韓国戦は忘れていた。どうもこっちはまだ野球モードに入っていない。帰宅すると6回ぐらいで日本が爆打ちしていたが、この形勢はコールドゲームだなと思って見ていた。
コールドはやったこともやられたこともある。ボクシングならタオルが投げ込まれてテクニカル・ノックアウトということだ。まだ勝ち目はあるぞと思ってるのに「やっても100%無理よ」と勝手に権利を没収されちまうのだから男として異次元の屈辱というところである。
惜しかったがまあこのぐらいでよかった。韓国はピッチャーがちょっとまずかったかな。以前は細身のいいサウスポーがいたりして苦戦したのにどうしちゃったんだろう?
どうしてもサッカーW杯の残像がある。きのうも夜の席でドイツ戦、スペイン戦やモドリッチのシュートは凄かったなんて話題で盛り上がった。文字通り全球的なサッカーに比べると野球は米国文化圏の地区大会みたいなもんという感じは否めない。さっきコールドで終わった中国VS豪州戦なんか東京ドームの半分も客が入ってない。
いま少年だったらひょっとしてサッカーやるのかなという気がしないでもない。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
元巨人軍の角 盈男投手のお店
2023 FEB 10 23:23:26 pm by 東 賢太郎
恵比寿の駅近にある「昭和歌謡曲バー m‐129」というお店。我が世代には懐しいムード満点でおすすめです。元巨人軍の角 盈男投手が奥さんとやってます。
「あのね、カープファンなんです、すいません」「こちらこそ、カープは稼がしてもらいました(笑)」「そうでしょ、テレビ中継でね、1点負けてて『ピッチャー角』ってアナウンスきくとね、嫌なの出てきたなっていつも思ってましたよ(笑)」というのが初対面の挨拶。
もろ同世代なんで盛り上がり、あのころの有名選手の裏話を教えてくれ、今の野球界の監督事情などええそうだったのかという面白い話が満載。楽しかったですね。1978年にドラフト3位で入団して新人王。巨人のリリーフエースで、オールスターに2回出場、日米野球ではメジャーリーガー相手に7連続奪三振をやった人とは思えぬ気さくさ。ちょっと仕事で疲れてて最高の息抜きをさせてもらいました。連れてってくれたFくん、ありがとう。
これがその店、そのテーブル、その席でした。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
来年は野球がサッカーのあだ討ちだ
2022 DEC 31 0:00:05 am by 東 賢太郎
今年、いちばん感動したのがサッカーW杯だったのは意外でした。なにせサッカーはやったことないしルールだって危ない程度で、これまでもW杯はまあ期待せずに見ようかぐらいのイベントだったのです。とくに今年の日本国は何やらおかしかった。悪鬼が跋扈し、得もいえぬ邪気に覆われてました。そんな日本をほんとうに明るくしてくれ、国民がひとつになったことに感謝しかありません。
おかげで日本が負けてからもほとんど観戦してしまい、個人的にはクロアチアとモロッコを応援してました。クロアチアは日本の分まで頑張ってほしい。モロッコはランキングが日本と同じぐらいだということで。その2国が準決勝まで行って3位をかけて対決というのも熱くなりました。野球だけど僕も準決勝で負けて3位決定戦をやったことがあり、特に思い入れが盛り上がってしまいました。
どれか1ゲームというと準々決勝のオランダ・アルゼンチンですね。強烈でした。ラフプレー続出で煽り合い。まるで喧嘩でメッシがブチギレ、18枚もイエローカードを出した審判にまで制裁という凄まじさ。野球じゃそんなことはあり得ませんから、サッカーが見せてくれるスポーツのドロドロの真剣勝負の凄み、体当たりの醍醐味には圧倒されまくりましたね。
そんな野蛮な試合はいかんという声もあるようで、いかにも当世風、ポリコレ風です。僕はそんなものは糞くらえだ。スポーツはフェアであるべきだけどキレイごとで決着なんかつかない。国を代表して戦ってるんでね、ゴミ拾いだけ誉められても仕方ないんです。オランダもアルゼンチンも「国威」をかけて死力を尽くしました。男として見事です。
このゲーム、アルゼンチンがPK戦で4-3で勝ちましたが、凄いと思ったのはオランダのほうです。1点ビハインドの終了3分前、もうラストプレーかの瀬戸際の中で得たゴール正面のFK。直接行くと見せてゴロのパスで壁をぬいて世界を震撼させる同点ゴールを決めた。修羅場であれができる。日本にこのメンタルを持って欲しい。喧嘩はいかんですが、仮にそうなっても全員なぎ倒すぜぐらいのメンタルをです。
W杯が刺激になったんでしょうか、来年3月のWBCにダルビッシュ、大谷、セイヤが参加。メッシ、ネイマール、エムバぺがいる気分です。しかしアメリカも気運が高まってメジャーのトップクラスが来る。野球は7~8割がピッチャーで決まりますんで、いいのが出てきたらどんな打線でも打てません。逆に、絶対のエースを出しても人間だから投げてみないとわからない。
怖いのはダル、大谷、山本あたり、名前で出した先発がたった1球の失投をポカーンとホームランされ、アメリカは7,8,9回の投手が強力だから打線に焦りが出て、先発に打てそうで打てないのが来て凡打の山となり、1対0で負ける。これですね。今日はダメと見たらダルビッシュでも1回で替えないといけませんね。このメンバーでその采配は大変だけど、栗山監督ならやってくれるでしょう。楽しみです。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。



