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カテゴリー: ______プロ野球

プロ野球開幕。来た、見た、うれしかった!

2020 JUN 20 12:12:26 pm by 東 賢太郎

3月はじめ、斉藤惇プロ野球コミッショナーと食事して「開幕だいじょうぶですか?」「いやオリンピックだって危ないぞ」なんてたぐいの話があり、その翌週あたりにNPBの延期が発表され、オリ・パラのほうも24日に延期の発表がありました。

絶対にしゃべれない話をきいてしまうと人間はストレスになるんです。ブログ履歴を調べたら、それを聞いてしまった日の夜中、眠れなくなってこれを書いていたようです。

ありがとうバティスタ(僕の永遠の4発)

彼の話が出たっけ?酔っ払っていて覚えてませんが、「いかん、こりゃしばらく野球がおあずけだ」のショックだったのでしょう。

あれから3か月。開幕にあたっての斉藤さんの「コロナ禍で疲弊した国民を元気づけ、社会に明るさを取り戻す一助となれれば、これ以上の喜びはありません」のご発声。まさしくコミッショナーのお言葉。心に響きました。

ロッテーソフトバンクは見ごたえありましたね、0-0で8回にカープでいまいちだったジャクソンが出てきて嫌な予感がしたら1点取られ、9回は森が出てきてツーアウト1塁。万事休すと思ったら育成上がりで初出場の代走和田が甲斐キャノンをものともせず二盗。これがいかに凄いことか、シリーズで6回走って全敗だったカープファンは知ってるのです。そこで中村がヒットを打って同点。

結局サヨナラ負けでしたがロッテいいなあ。ホークス、中島さん、めちゃくちゃ強いですね、内川、デスパイネ、グラシアルいなくてもわからんです。延長10回に高橋礼を出せてしまう。余裕というか、どうしてこんなチームに西武は勝ったんだろう。先発の石川、東浜。本当にすばらしいストレート!TVで充分です、これ見るだけで感動です、おかね払います。

オリックス山岡。あの体格であのきっぷのいい球。いいピッチャーです。しかしオリックス打線、則本相手とはいえ3回の送りバントが内野安打になって結局それ1本で終わりかあ。楽天はサブローがいったので応援します。さっきおめでとうメールしたらすぐ返信くれて今年は手ごたえあるようです。

西武-日ハムはあんまり見てないけど西武先発ニール。6回を1安打、18アウトを11個のゴロでというのは実にいやらしい、魔術の域ですね。スパンジェンバーグは打ちそうだ、秋山いなくなったけど。日ハムも2安打じゃ有原が気の毒。ということでパリーグは初日はホームランなし、投高打低。というか試合してなくてあの球なげられたら打てんというピッチャーのレベルの高さ。

セリーグは大瀬良でした。雨の中で4安打1失点で完投。ホームランも打って3打点の独り舞台でした。まあしかし、打線は迫力ないね。ピレラはいいかもしれないけどメヒアがね、当たりゃでかいけど外角に速いの曲げたらほぼ打てんですねあれは、堂林もそう、何年も前からおんなじ欠点がまだ治らない、まだいるのね信じられんですね。西武、ソフトバンクで二軍レベル未満です。

巨人は菅野が7回2失点。おととしの凄みはまったくなくなりましたね。なんたってピッチャーの西にツーベースとホームランだからね。西はパリーグでご無沙汰なのにあのバッティングはすごい。大谷みたいにでかいわけじゃなく、松坂、マエケンと三羽ガラスと称したい。3人ともショートができるだろうし打者なら坂本級もあり。こういう人はマウンドにいたら手玉に取られるオーラがあるんでしょうね。天才です。

ヤクルトー中日は最後までやってたので。8回で7-7。好ゲームと思ったらそうじゃなく平凡な犠牲フライがお立ち台。石川みたいなピッチャーは雨は気の毒。開幕戦勝利の記録、コールドだったらできてたね。石山のストレートは先発させたいなあ。延長10回二死満塁で期待の19才、4番村上。面構えは良かったけどね、空振り三振は持ってねえなあ。まあ岡田の高め145キロはすばらしかったですけどね、なめられてるね。

ということでセリーグはホームラン5本、うちピッチャーが2本。それはともかくです、ロッテーソフトバンク見ちゃいましたんでね、セリーグずっこけですね。誰がどのプレーがって次元じゃなく、もう直観的に野球のレベルが違う気がする。どうしてこういうことになるんだか選手の母集団は変わらないんでね、まったくわかりません。毎年交流戦もシリーズもコテンパンにやられてるわけで、なんらかの理由があるはずなんで、セリーグは屈辱と思って奮起してください。

120試合、どこが勝ってもいいです、今年は野球が見られるだけで幸せです。6試合、どれも、やっぱりプロだなあ、うまいなあというのがありました。選手の皆さん、きっと我々ファンよりこの日をずっと待ち焦がれていたでしょう。高校球児の分まで思いっきり野球をやってください。球団経営は大変でしょうが、おかげさまで球音を楽しみながら静かにウィスキーなんて最高の贅沢をさせていただけます。感謝します。

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2007年、佐賀北が勝った甲子園

2020 MAY 3 13:13:33 pm by 東 賢太郎

ロッテのサブローさんから体調を心配してメールをいただいた。今は楽天イーグルスだから仙台に缶詰め状態とのこと。「絶対に感染しないように気をつけてください!」。プロ野球界ってのはこうなんだな、なんともありがたい。

彼も1994年、PL学園の1番センターでセンバツに出てベスト4になっている。1学年上に松井稼頭央、1学年下に福留孝介がいた。

今年のセンバツの選手たち、本当に気の毒だ。夏はせめて無観客でやらせてあげられないだろうか。そして秋に春の出場校でもう一回なんてどうだろう。プロを無観客でやるなら考えてあげてほしいが・・無理なのかな。

2007年の夏の佐賀北と広陵の決勝戦をBSでやっていた。8回に逆転満塁ホームランで佐賀北が勝った試合だ。広陵はバッテリーがカープの野村と巨人の小林、ショートはカープの上本、サードも元カープの土生、控え投手にカープの中田廉がいた。対する佐賀北は大会前はノーマークの県立高校であった。

当時多忙であったとみえこの試合は見ていない。色々発見して面白い。打順は7番野村、8番小林だ。野村はこの大会20打数10安打でこの試合も左中間2塁打で2打点、PLの4番だったマエケンを思わせる打撃センスもある。

野村の球速は135だが質が良く、切れ抜群の変化球が4種類あり7回まで1安打10奪三振ですいすい、打たれる気配まるでなしだ。前日完投しててこれか、すばらしいピッチャーだ。なんでこれで打たれたの?そういう目線で見る魔の8回、スコアは4-0である。

まず三振(4者連続だったかな)。次ぎ、微妙に高めに抜ける感じあり。満を持した快心かつ細心の外角低め直球をボールと判定される。ここで野村、小林のがっくりが顔に出る。これだったのか・・・

13年も前のビデオだけど、結果も知っているのだけど、手に汗握る。こんなシーンは日常にそうはない。野村も小林も、その後プロで数々の活躍を見せてくれているが、やっぱりあの満塁ホームランはずっしり残る。

悔しいシーンをこうやって末代も見られてしまうけど、あのまま野村が完封してたらここまで人々の記憶に残ったろうか?公立校をプロ予備軍が潰して悪役として記憶されたんじゃないか?

佐賀北の選手はどうなったんだろう?

調べてみると打った副島は佐賀で指導者になっている。あの場面で打った、それだけでも球史に残る打者と思う。野村に投げ勝った優勝投手の久保は筑波大に進んだが、明大に進んだ野村を「すごい投手。僕とは全然レベルが違う。プロなんて実力的に考えていない」と言ったそうだ。その後やはり指導者になった。

http://「3人が甲子園に集まることはない」あの夏の佐賀北OBが語った …

プロに行く人はいなくても頂点に立った、これを見ると高校野球は技術論だけで語れない、選手、指導者の方々の入魂の、一個の完成した世界であることが見えてくる。

ひょっとして今年もこういうドラマがあったかと思うと、つくづくコロナが憎い。

 

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無観客試合で聞こえたもの

2020 MAR 1 18:18:07 pm by 東 賢太郎

無観客試合は初めてだ。球場に冴え冴えと音が響きわたるのが心地よい。客がいない僕らの練習試合はいつもこういう感じだった。普段は歓声やラッパにかき消されてるミットの音。ビシエド選手のホームランの打球音。そしてなにより、選手が一球ごとにあげるベンチからの大音声である。かつてプロ野球でこんなものが聞こえたことはない。

思い出したのは、外野を守ったらやたら静かだったことだ。なんと視界の半分は空である。野球は遥か遠くでやっていて、まるで隣り村のお祭りだ。たまにフライが飛んできて、風を切るシューっという音で我に返る。

侍ジャパンの外野シートノック

マウンドで空が気になることはない。視界はキャッチャーミットだけだ。同じスポーツとは思えない、ラグビーみたいなワンチームはないのだ。

しかし、ベンチで大声を出していると、ひとつな気になる。上級生も下級生もない。相手投手のミット音が気になる。それを味方が打つとベンチがどっと沸く。野球は半分はベンチで座ってる怠慢なスポーツだとサッカー部の奴は思ってるがそうじゃない、ベンチでも競技してるのだ。

慣れない無観客試合はいろんなことを思い出させてくれる。全部それでもいいぐらい音が心地よい。でもプロの選手は張り合いがないだろう。

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野村克也さんに感謝

2020 FEB 11 16:16:07 pm by 東 賢太郎

野村克也さんのプレー姿は実はあまり記憶にない。20も年上であり、当時は巨人戦しか放送がなかったからだろう、テレビの白黒録画のホームランシーンしか浮かんでこない。プロ野球史上初の捕手による三冠王でデータ野球の開祖でもあるから知将の印象があるが、現役時代は捕手として三味線(打席に入った打者にごちゃごちゃ話しかけて混乱させること)が有名であった。

ヤクルトの監督時代にオリックスとの日本シリーズで「首位打者のイチローを押さえることがカギだ。徹底マークして内角を攻める」と事前にマスコミで放言して意識させ、内角はボールばかり投げて外角勝負を仕掛け、2割ぐらいしか打たせずに勝った。それも「壮大な三味線」だったわけである。データ野球といってもチマチマした小技などでなく、武田信玄の啄木鳥戦法のごとき大技ができる大物監督であられた。

探すと野村さんの本は家に2冊あった。激務の中の乱読だったのでいつ読んだか覚えがなく、出版年を見てみると「負けに不思議の負けなし」は1987年だからロンドン時代、「野村の眼」(弱者の戦い)は2008年でみずほ時代だったらしい。

日本プロ野球で通算本塁打数歴代2位、通算安打数歴代2位、通算打点数歴代2位、通算打席数1位の人がテスト生で南海に入団したブルペン捕手だったのも信じられないが、しかも1年で解雇通知を受けた。そこで球団マネージャーに言い放った言葉が「もしクビなら帰りに南海電鉄に飛び込みます」だ。もちろんはったりとはいえ、そんな言葉はそうそう吐けるものではない。母子家庭でなんとか病身の母を助けたい、絶対金持ちになってやるとプロ野球に飛び込み、「野球への凄まじい執念を今日まで持ち続けたという自負」を「私が唯一誇れるもの」と書かれている。命を懸ける(懸命)とはこういうことだろう。

僕も長年懸命にビジネスマンをしてきた自負はあるし、何度かここぞという大勝負の場面はあった。たとえばロンドン時代にお客さんに「間違ったら首をやる」(I will eat my hat if I am wrong.)と何度か体を張った緊迫の場面があった。今流なら「わたし失敗しないので」であるが、英語では「だめなら帽子食います」というのだ。それが見事に失敗し、ついにお客さんに How many hats do you have? (君、帽子いくつあるの?)と失笑を買ってしまった。野村さんの身体を張ったプロフェッショナリズムに比べたらこんな懸命は甘ちゃんなものだが、英国のプロ相手に株を売る商売は日々がそれなりに勝負の場ではあって、野村さんの箴言がビシビシと体感できる6年を送れたのは有難かった。

だからだろう、いま2冊の目次を見返してみて驚いた。「エースと4番の条件は」「不真面目な優等生が大成する」「指揮官とは説得業である」「一流が一流を育てる」「天才は妥協しない」「主力に休日はない」「人の良さはプロではくせもの」「大投手の条件は打者を見下ろして投げること」「鈍感人間は最悪」「滅多に褒めない人に褒められたら嬉しい」など、何のことはない俺のポリシーだと職場で偉そうに言明していたのと同じ趣旨のことが書いてあるではないか。日々の業務の中で自然に血肉になってしまったようで、いま見返すと何やら師匠の言葉という感じがする。

引退後に住友金属で講演して1時間の予定が半分で終わってしまい冷や汗をかいたくだりがある。評論家の草柳大蔵氏に「君の経営の話なんか誰が聞きたい?なんで野球の話をしないんだ」と諭されて目がさめたそうだ。僕には野村さんの野球の話が即、人間学、心理学、経営学の話にきこえる。たいした実戦経験もない人の吹けば飛ぶような教訓話としてではなく、ドラッカーの経営学の本よりも身にこたえる。僕の野球歴は力不足と失敗のオンパレードだが、肌で感じることのできる道の頂点の方の言葉はどんな天才や偉人の言葉より重い。

「野村の眼」の最後にこうある。

自己コントロールとは、欲から入っていかに欲から離れるかにある。沈まないとジャンプできない―それが謙虚さであり、素直さである。それがなければ進歩がない。「感謝」というのは、人間形成の基本中の基本である。これが無形の力―すなわち考える力、感じる力、備える力に発展していく基である。傲慢な人間には、現状維持も伸び率もない。ただ下降線を辿っていくのみである。そしてどん底に落ちきって、気付くのである。人間の悲しい性である。

いま、僕はやっとこの言葉が理解できる年になっているようだ。

お会いしたことのない方が亡くなってこんなに涙したことはない。若い頃ぜんぜんぱっとしない人間だった僕にとって2冊のご著書は羅針盤であり、テスト生からあそこまで昇られた野村さんの言葉にそれほど頼っていたことにいま初めて気がついた。苦しい時に勇気づけていただき、心よりの感謝の気持ちしかございません。

天国で奥様とご一緒に、どうぞ安らかにお休みください。

 

雲ひとつない快晴の日

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サブロー氏が楽天2軍統括に就任

2020 JAN 8 11:11:44 am by 東 賢太郎

楽天2軍統括にサブロー氏 石井GM直下で連携強化

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001070000719.html

 

 

新年早々にビッグニュースだ。「おめでとう!」と送ったら「壁にブチ当たった時アドバイスお願いします」だ。このレスポンスの早さ、君は本当にすばらしい。アドバイスはむりだがウナギをおごってあげることはできる。

石井GM。神宮に息子と行ったその昔、球場の外ですれちがって「おっ、石井だ」と声をあげたら自転車の上から見ず知らずのオヤジにウスと野球部挨拶してくれた。それだけのことだが、それ以来ずっとこいついい奴だなと思ってる。

今年はロッテがとても楽しみだがサブロー氏の楽天も楽しみだ。パリーグが熱い!

 

イチローもいいがサブローも好き

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あっぱれ、美馬と福田がロッテ入団

2019 NOV 26 23:23:26 pm by 東 賢太郎

千葉ロッテマリーンズが大変なことになってる。

プレミア12は優勝、あとはFAだ

ここにホークスの福田が来たら・・・などと戯言を書いたら、ほんとうになってしまった。美馬と福田がロッテにFA移籍!そんな時代になったのか!

僕は福田選手の大ファンである。その理由はここに書いた。

 

ソフトバンクの強さここに見たり

(終了後のインタビュー、福田の森福への思いやりある即興コメントはこのゲームで最もすがすがしいものだった。福田くん、君は優秀だなあ、サラリーマンになっていても間違いなく出世したぞ。)

 

これだ。こちとら60余年も生きてるのだ、会ったことないがわかってしまうよ。なんたって謙虚ないい奴に決まってる。もし性格悪ければね、きっとレギュラー取れてるな。でもそれはぜんぜん損したわけじゃない、弱っちい奴は謙虚になれないからね、実は強いということだ。ほんとうに良い選択をしたと思う、いよいよ実力発揮してロッテで大成してください。

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プレミア12は優勝、あとはFAだ

2019 NOV 17 23:23:13 pm by 東 賢太郎

プレミア12、優勝おめでとう。稲葉監督は日本のためによくやった。決勝の韓国戦、山口のコントロールがやばいなと思ったら1回にいきなり2発叩きこまれて3-0だ。誠に勝負弱い奴だ。相手の左腕のメガネは米国戦だったかで素晴らしくイキのいい球を投げていて、ああこれでもう終わったなと思った。それを叩き返した今大会5割打者の鈴木誠也、そして重いムードの中で快心のスリーランを放った山田、相手をがっくりさせたダメ押しヒットの浅村。さすがである。山口以外の投手はみな凄かった。特に7,8,9回の甲斐野、山本、山崎は、あれは打ちようがない。危なかったベネズエラ戦、米国に敗退など、特に打線については全く機能しない者もいてフラストがたまったが、勝てば官軍、終わり良ければ総て良し。皆さんこの時期にお疲れ様。

これで今年の野球も完全終了。最後にFA動向だが、カープに曾澤、野村、長野が残留とはうれしい。菊池も巨人はなかった。もう一つ驚いたのは楽天の美馬が原監督のラブコールを蹴ってロッテ入団を決めたらしいこと。僕は美馬を評価しており、それは去年3月のオープン戦で生の彼を見てからだ。

東京ドームで最高の気晴らし

このブログに、

調子が良いと何もさせてもらえずノーヒッターもあり得るタイプの投手とみた。

と書いたが、今年の7月19日にソフトバンク相手に8回終了まで完全試合をやってくれて、こういう見立てが当たるとおおそうだろうと気分が良い。

楽天美馬9回に完全試合逃す 12年巨人杉内以来 – プロ野球 …

 

まだ決まっていないが、もし福田が来てくれると来年ロッテは日本の覇者ソフトバンクを今年以上に苦しめるかもしれない。

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セリーグ弱すぎ、かんべんしてくれ

2019 OCT 27 1:01:55 am by 東 賢太郎

セリーグが馬鹿馬鹿しいほど弱すぎる。子供の目にも明らかだ。ソフトバンクを赤組・白組にわけて、そのどっちとやっても巨人は負けただろうと思うほどの筋金入りの弱さである。しかもそのソフトバンクはパリーグ2位なのだ。

セリーグもDH制をという声がある。原もそう言ってる。ではDHで野手がもう一人育ち、投手が気が抜けなくなると山本や岡本のエラーや増田の暴走がなくなるのか?そんなわけないだろ?要は、監督がなんと言い訳しようが、ソフトバンクより野球がヘタクソなだけなのである。ヘタな奴らがDH制にすると練習しないでうまくなる?アホらしいにもほどがある。

セリーグは人気にあぐらをかいてユルフンの野球をしてきた。それがまぎれもない原因だ。交流戦を減らそうとしているのはセリーグだ。巨人戦、オールスター、日本シリーズの価値が減るという理由だ。そんな心配はご無用だ、人気なんかもうない。地上波で流した今回の日本シリーズの視聴率は一桁台だ。弱い上に球団経営も危機感なくユルフンで昭和のビジネスモデルのまま。絵に描いたように斜陽の大企業そのものだ。

天下分け目のいくさ前、男は斎戒沐浴しふんどしを絞めてかかるのだ。そこでコーチが不倫でクビになってるようじゃ勝てるわけないよ。かたやラグビーは国際試合で感動をくれた。こっちも天下分け目のスコットランド戦の前だったが、ホテルのサウナに入ったらジェイミー・ジョセフ監督がいた。居あわせたラグビー好きの紳士がいろいろ細かい質問をしていたが嫌な顔一つせず、アスリートらしく真剣に熱く答えていてすがすがしかった。プロ野球の監督ならあれはないだろう、もうお高くとまった芸能人の部類だ。

ラグビー日本代表の給料は野球よりずっと低い。しかし彼らはそんなことは意にも介さず一途に泥くさくジャパンのために戦って強豪スコットランドを倒してしまった。日本人はこういう男たちを言わずとも涙して応援してしまうのである。かたや何億ももらってバブってる野球選手がチケット代泥棒みたいな恥ずかしい試合をくりひろげてる。日本人はこういうのを言わずとも唾棄する。僕は40年いろんな業界、企業を見てきた。こんな業界はこのままだと確実に衰退すると断言しておく。恐るべき事態だ。

 

 

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ソフトバンク、14年ぶりの4タコ優勝

2019 OCT 23 23:23:11 pm by 東 賢太郎

昨日のブログにこう書いた。

坂本は第1戦で千賀の内角攻めの末にボールくさい外角低めをストライクと判定され主審にからんだ。それを見た甲斐は同じコースにもっと低い球(当然ボール)を投げさせ、ゾーンに自信がなくなった坂本は三振を恐れて振るしかなく、ごっつぁんのショートゴロ。あそこから外角の見逃し方がおかしくなって打てなくなった』

そして彼は最後まで打てなくなった。優勝決定のシーンの空振り三振は、そういうことだ。第1戦ですでに2番坂本を完全におかしくした甲斐捕手。3番丸はすでに去年おさえこんでおんなじ攻めでオッケーだった。甲斐キャノンはなかったが、今年はリードで巨人を手玉に取った凄い捕手だ。

そしてこう書いた。

『それをはじいたサード岡本がボケだ、捕ってやれよそのぐらい。第2戦の山本とおんなじで、強いチーム相手にエラーしたらもうだめだ。こんな守備が下手クソなチームが日本一などあるわけない』

今日も山本、岡本コンビのお粗末な失態で自滅。オウンゴールであった。相手にとってあまりに不足だらけで、ホークスは勝ってもスカッとしなかったろうと同情するばかりだ。ボロカスに書いて巨人ファンの皆様には申し訳ないが、要はプロとして精進が足りないのであって、それで飯を食ってる人に温情などかける気は全くない。この程度で優勝できるセリーグとは何なのか、レベルの低さは危機的状況にある。このザマではオリンピックやWBCでのオールジャパンのクオリティにマイナス要因でしかないのではと思わざるを得ない。

菅野は良く投げた。見事なコントロールと責めっぷりでエースの投球だった。和田の右打者イン・ローの速球はプロの球だと思った。まあ見どころはそれとホークスナインによる阿部の胴上げぐらいだった。スイープ(お掃除)とはよく言ったもんで、こんなにあっけなくひとひねりの日本シリーズは人生初めてである。ホークスはCS初戦で負けてから10連勝。勝負事は結果を出したら勝ちだ。本当にスキのない強い軍団だし、いろいろ言われながらもこれだけの質とプライドの選手たちを使いこなした工藤監督はお見事としか言いようがない。ホークスファンのみなさん、堂々の日本一おめでとうございます。

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巨人弱すぎ、かんべんしてくれ

2019 OCT 23 8:08:45 am by 東 賢太郎

打てそうな気がしたのは亀井とゲレーロと阿部だけだ。ひどい。坂本は第1戦で千賀の内角攻めの末にボールくさい外角低めをストライクと判定され主審にからんだ。それを見た甲斐は同じコースにもっと低い球(当然ボール)を投げさせ、ゾーンに自信がなくなった坂本は三振を恐れて振るしかなく、ごっつぁんのショートゴロ。あそこから外角の見逃し方がおかしくなって打てなくなった。

第3戦はバンデンハークから亀井の先頭打者ホームランで気勢があがったが、そこから坂本、丸、岡本が三者連続三振でどっちらけである。そして追い討ちのように2回にグラシアルに甘い内角を一発を食らって振り出しに戻る。しかしその裏にゲレーロが2塁打を放っていい感じに押し返し、田中俊太がセンター前にはじき返した。これが抜ければ試合展開は変わったろうが、セカンドの川島が年に何回も出ないような超美技で間一髪1塁アウトである。

そして3回、その川島が打席に。巨人先発・高橋優貴からマン振りでレフトへ特大のファールを打ち込む。危なかった。川島はテンパってる。スリーボール。「こいつを乗せるとやばい、当ててもいいからインハイを責めろ!」と念じたが、情けないことに低めにタレた球で逃げまくって四球である。キミね、オトコ負けしてるよ、そんな奴は絶対勝負に勝てない。案の定、これでまた1点はいってしまうのである。

潮目が変わる。4回は高卒新人の戸郷がバントの送球をミス。それをはじいたサード岡本がボケだ、捕ってやれよそのぐらい。第2戦の山本とおんなじで、強いチーム相手にエラーしたらもうだめだ。こんな守備が下手クソなチームが日本一などあるわけない。致命的な4点が入る。9回は阿部が意地のヒットを打ったが、代走の増田がまさかの大暴走で三塁で憤死。おまえな、最終回4点差でリスクおかして三塁行ってもしょうがねえだろ。球場あぜんで一気に火が消え、大城、ゲレーロが力ない三振でゲームセット。もう笑うしかない。

巨人は被安打7だが与四球も7。この弱投を打線がカバーしないと勝ちようがないが、恥ずかしい13三振であった。スコアは6-2だが亀井の気合の2本だけだから10-0でねじ伏せられたフォール負けのイメージである。パリーグとセリーグは相撲なら幕の内と十両ぐらいの差なのかと思わざるを得ない。横綱ホークスが十両優勝のジャイアンツを電車道で押し出し、あまりにつまらないので座布団飛びまくりという感じだ。あしたは菅野だ。

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