読響第659回定期演奏会
2026 JUN 24 9:09:12 am by 東 賢太郎
第659回定期演奏会
2026 6.23〈火〉 19:00 サントリーホール
指揮=上岡敏之
ピアノ=田部京子
※当初の発表から出演者が一部変更になりました
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 作品65
スケジュールはそこそこ空いているのだが重たい仕事をいくつか背負っており、なかなか音楽を聴く気持ちの余裕がありません。この日も開演ぎりぎりに駆けつけ、ピアニストのホアキン・アチュカロが22日に転んで怪我したため田部京子に変更したことを知りました。メニューを知らずに行くおまかせの聴衆だから問題ありません。とてもたっぷりしたテンポの緩徐楽章はマーラーのアダージョみたい。両端楽章もあまり音楽が走りませんが、美点は終楽章のフルートのような部分が際立って美しいこと。ピアノはオケとの呼吸、ホールの響き等いろいろあったろうが個性を保って特に高音のピアニシモ、時にピアニシシモが活きました。神は細部に宿るということもありこの人はソロで聴きたいですね。後半は、この曲はそもそもあまり得意でなく、こちらもテンポはユニークだったがコメントは控えます。
定期会員である知人と終演後に食事をし近況を聞きました。株式市場は表面的に活況ですがバブルの頃とは全然違います。あんまり気持ち良くない。某外資系証券と組んでスペースXを米国で公開前に株主から147と証券会社で申し込む公募価格の17%引きで買う方法があり、一部お客様と約定寸前にこぎつけましたが直前になって虫の知らせでやっぱりやめときましょうと僕の方からキャンセルしていただきました。証券業務をやった人しかわからないでしょうがこれは異例なことで、予想通りだったかなという感じになってきています。買うならロックアップなしで買った方がお客様は安全に決まってますからね。悪い情報があったわけではなく単なる相場観ですが、それで飯を食ってるプロです、気持ちが安定してないと間違って何億円も結果が違ってくるんです。
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