Sonar Members Club No.1

since September 2012

経営における正念場とは

2016 JUN 28 22:22:49 pm by 東 賢太郎

会社を経営するにはいろいろな判断をしなくてはなりません。毎日というわけではないですが、社員や家族の生活を背負って何かの決断をする覚悟はつねに必要です。

我々はささやかな会社ではありますが、大きな判断という局面もございます。そこで迷いをなくすために今の運勢は気になります。そこである方に四柱推命を見ていただいたところ、1,2月は好調、4月から落ちてきて5,6,7月は大凶といわれました。

大凶とは判断をするなということだそうです。自分からは動かず、周囲を慎重に見ながら大過なくすごすことのようです。

昔を思い出すのですが、野球の試合中、打たれたときに野手がマウンドに集まることがありました。そこでいろんな声をかけられますが、実はそれが嫌なんです。野手はたぶん良かれと思ってるのですが、自分はありがたくない。そういうことがありました。

それは、自分なりに全力で打者と戦ってますんで黙って見守ってほしいという気持ちだったかもしれません。すごく覚えているのは、6回か7回に味方の攻撃が終わってマウンドに登ると、プレートの穴にボールが置いてある。それを拾い上げるのが重荷だなという気持ちのことがありました。

試合がその辺になると、大体相手は3巡目なので手の内はさらしてます。こっちはというと握力が落ちていてここが正念場だ頑張るぞという感じになってます。だから自分との戦いになってます。そこには誰も入ってきてほしくない、僕の場合はそういう気持ちでいました。

今はビジネスでそういう状況にありそうです。

 
Yahoo、Googleからお入りの皆様

ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。

Categories:______わが球歴

▲TOPへ戻る

厳選動画のご紹介

SMCはこれからの人達を応援します。
様々な才能を動画にアップするNEXTYLEと提携して紹介しています。

ライフLife Documentary_banner
加地卓
金巻芳俊