SMC忘年会に思う
2013 DEC 21 0:00:15 am by 東 賢太郎
お陰様で12名でとことん盛り上がりました。皆様、ご多忙の中ありがとうございます。とくに遠方新潟からご出席の青木先生、韓国からの三田さんには感動です。新メンバー江崎さんもすぐうちとけられました。想定外?の本数の酒、ワインの空瓶が並んだように記憶しており、僕以上に記憶をなくされたと見える方もおられ、皆様の無事のご帰還だけがいささか心配ではありましたが・・・。
皆様とは古くは30余年、最近ではわずか1か月のおつきあいですが、その長短にはかかわらずおひとりおひとりに出会いの物語があり、すべてがかけがえのない宝物です。それが僕だけの宝ではなく、やがてみなさん同志の宝物になることこそ僕の夢です。西室の名幹事でそういう一歩がふみだせました。
人の出会いはほんとうに不思議なもので、ソナーという会社は英国人Sさんが僕に出資してくださったことで産声を上げました。必ず波長が合うからロンドンまで会いに行ってみろといってくれたのはNYの安岡さんです。僕はSさんは初対面でしたが安岡さんを良く知っています。安岡さんは僕もSさんも両方を良く知っています。一か八かでしたが僕は安岡さんを信用しています。即決でロンドン行きの英国航空のチケットを買いました。
こうやってひとつの出会いが波紋のように広がるのは世の常ですが、実は目に見えず広がっているのはこの「信用」なのではないかと常々思っております。僕が安岡さんを信用し、安岡さんも僕を信用し、Sさんが飛び込みで来た僕を信用してくださった。両氏にいただいた信用に努力で応えるのは当然のことであり、それが信用をもっと強くします。
ソナーがなければSMCもありませんでした。そこでメンバー全員の皆さんと、そして皆さん同志でも、新しい信用の和が築かれつつあります。それを感じました。信用というものからは、誰だってにわかには信用しないほど大きなものが生まれます。1+1が5にも 10にもなります。僕は何度もそれを体験しております。そして、それが単なるお知り合い関係、お仕事関係からは絶対に生まれないものであることも体験しております。いつかメンバーの皆様にはそれがお分かりいただける日が来ることを願っております。
最後に、盛況にみちびいてくれた畏友西室に深謝です。
Categories:______日々のこと, SMCについて, ソナーの仕事について, 徒然に
西室 建
12/21/2013 | 1:40 AM Permalink
「何も無いところに工場を立て一流の産業に育てる。」これをライフ・ワークと思い、それも一区切りついたところで残りの時間を計算し、ある思いで育った会社を後にした時、東のブログで一度紹介されたように、これからは付き合いを狭くし、新しい出会いは控えようと考えました。そんな時に我が腐れ縁、中村から紹介されたのがSMCでした。昨日は強烈な発光体、東が集めたメンバーはさすがに驚くべき個性の集団でした。すぐに共通の固有名詞が飛び交う盛り上がりに驚いたものです。私はすっかり前言を翻し、イソイソと幹事を務めたに過ぎません。参加できなかった皆様も含め、SMCがそういった「場」を提供できるよう、東のキャッチャーをやっていくつもりですので、宜しくお願いします。来年が楽しみであります。
安岡 佳一
12/22/2013 | 3:41 PM Permalink
東さん、西室さん & SMCの皆様、
忘年会はかなり盛り上がった様ですが、叶う事なら参加したかったですね。
果たしてどの様な固有名詞が飛び交い、新たな発見があったのやらと想像するだけで残念で仕方が無いです。
東さんが回顧されているSMC誕生の秘話に関しまして、少々コメントさせてください。 英国のS氏は私にとりまして長年来の重要顧客であり師でもあります。 一方、東さんはそれこそ私の株式営業の第一歩からご指導頂いた師であります。 私的には、この二人の師を結び付けるのは当然過ぎる帰結でありました。 神様が当時私に「今でしょ」と囁いてくれたのをハッキリと憶えています。又、お二人が私の紹介を信用してくださり、そこに賭けて呉れた事はこれ以上の名誉な事は無かったです。
東さんのお話の様に、ミーティングのセッティングは即決し、その為に東さんがフライトの予約を取りに行ったけれども、目前に迫っているミーティングに間に合う為のフライトはたったの一便しか無かった様に記憶しております。しかも、そのフライトで空いている席はファーストのみ。それを躊躇無く大枚を叩いて2枚購入された記憶があります。
思わず、「大丈夫ですか?」と聞いてしまいました。 その時の東さんの返答が今でも忘れられません。 「こんな人生を左右する様な大勝負に巡り合える機会は滅多に来ない。 それを絶対に逃したくないので、ファーストの料金などは幾らでも構わない。 又、その勝負する父親の姿を息子に見せてやりたいので、今回は敢えて連れて行きたい。」と言う様なお話だった様に記憶しております。 勝負に賭ける東さんの気概を見させて頂きました。 そして、父親が人生の大勝負に立ち向かう姿を絶好の機会として息子に見せる事で、人と言うのは勝負をしなければいけない時があり、それに対してどう立ち向かっていくかと言う事を身を持って示された事は、息子さんへの最高の教育の場であり、プレゼントでしたね。
S氏とのミーティングは何時間にも亘ったと言う様に記憶しておりますが、私は最初から上手く行く、絶対に波長が合うと確信しておりましたので、後で東さんからご連絡を頂いた時には、予想通りの内容で全く驚きませんでした。
今後も、SMC、ソナーの皆様との新たな信用を築かせて頂けたらと願う次第です。 皆様の益々のご発展を祈願いたします。
安岡
中村 順一
12/24/2013 | 3:26 PM Permalink
いやー、盛り上がった忘年会でありました。SMCの今後の発展間違いなし、と確信いたしました。
私の東との付き合いは前職の某証券会社時代から始まる(もう10年近く前になる)。銀行出身の私とガリバー証券出身の彼とは専門知識は異なったものの、海外駐在等金融マンとしての経験は共通で、同い年で比較的育った環境も似ていたので、おもしろい輩だなと思い、度々酒を飲みに行くようになったのが大の友達になったキッカケ。西室とは本人も言うように超腐れ縁、小学校1年からで、これも家族の構成、環境等、ほとんど似通っており、驚異的に長い付き合いになっている。両人とも真の保守を自任している。
皆様の素晴らしいお人柄に触れることができた有意義な会でありましたが、東も言うように、ワインのスピードが高速であっという間に終わってしまいました。ちょっと物足りなかったかも。是非、近々新年会等で再度お目にかかりたく思います。
西室先生、名幹事ご苦労様でした。
早野ゆかり
12/24/2013 | 4:22 PM Permalink
忘年会、初参戦!
西室さん、幹事役有難うございました。
凄い方々の中、私紅一点で、浮いてませんでしたか?
なんだか、素晴らしい男性郡に囲まれて酔いました。失礼致しました。
皆々様、メリークリスマス!!!
そしてどうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
西室 建
12/24/2013 | 9:22 PM Permalink
早野さんは一服の清涼剤でした。今後とも宜しくお願いします。ところで写真を載せていただけますか?
早野
12/27/2013 | 4:57 PM Permalink
そうなんですよね~まだ新人丸出しですね・・・
早野 ゆかり
12/27/2013 | 4:59 PM Permalink
またしても・・・どうしたら?