日米とも野球がいよいよ大詰め
2014 OCT 29 23:23:04 pm by 東 賢太郎
ひょっとして明日が日米とも野球が見られる最終日でしょうか。
今年はカンザスシティ・ロイヤルズと阪神タイガースの目をみはるポストシーズン快進撃が楽しめました。特にロイヤルズは1985年以来のワールドシリーズですから広島カープの上をゆくお久しぶり。第5戦がバムガーナーに3塁も踏めずの完封負けでしたから万事休すと思ったら第6戦は10対0でやり返しました。この逆襲パワーはものすごいですね。青木は元気なかったですが先発してタイムリーを打ちました。
一方の阪神。カープを2試合連続完封し、巨人にはスイープ(4連勝)。日本シリーズ初戦も圧勝して7戦負けなし。このままいくかという勢いでした。これが狂ったのは2戦目の武田に6回2死まで無走者に抑えられてからでしょう。見てましたが、完全試合行くかと思いました。あのスライダー、昔はカーブといってましたが、頭の高さに来たのがワンバウンドになる感じで、外野にすら飛んでいませんでした。高卒3年目でこんな凄いピッチャーがいるのも知りませんでしたが、大事な第2戦に先発させる秋山の勝負勘も見事ですね。
そして第3戦は大隣に7回を零封され、今日はオスンファンが中村に本塁打を打たれてサヨナラ負け。仮に明日メッセンジャーで勝って甲子園に戻っても、ともに中4日で武田、大隣と来られると阪神は分が悪いです。それもこれも第2戦の武田の快投でしょう。短期決戦であそこまでどうしようもなく打てないピッチャーが出てくるとこうなる、野球って怖いですね。アメリカは泣いても笑っても明日でおしまい、日本は一日でも長く見たいので阪神に頑張ってほしいのですが。
Yahoo、Googleからお入りの皆様。
ソナー・メンバーズ・クラブのHPは http://sonarmc.com/wordpress/ をクリックして下さい。
Categories:______プロ野球, 野球
中島 龍之
10/30/2014 | 1:15 PM Permalink
昨日は、阪神かと思ってましたが、ソフトバンクがサヨナラ勝ちとは。武田は一昨年、デビューして大活躍しましたが、昨年今一つで、今年は期待していたのですが、エース級3人の獲得で出番が少なかったのが実情でしょう。層の厚さを感じます。こうなれば、武田、大隣のいるソフトバンクでしょう。