ブログ100万になる
2017 NOV 13 21:21:48 pm by 東 賢太郎
ブログのカウンターを見たら知らないうちに総閲覧数が100万を突破していた。5年前は想定外。10月あたりから増えて、ある日は5千もあって何がおきたんだとなった。
きのう娘たちがフェースブックなんかもう主流は50代だよ、いまはインスタとラインだよという。そんなの字書けないのが昼めしとかイヌの自慢するやつだろといったが、どうも「いいね」を押してもらいたいらしい。勝手に送っておいて押さないと、なんで?、となるんで面倒でやらない人もいるそうだ。
ブログにいいねはないが、たくさん閲覧していただけばうれしい。ところがさらに上があってyoutubeに愛聴盤を出したら「オーマンディのライブをもっとほしい」「オーマンディの海はピッチが半音低い」「アンセルメの火の鳥はすばらしい、mp3フォーマットでメールで送ってくれ」なんてのが海外から来る。きのうレイボヴィッツの春の祭典をアップして、これとブーレーズのCBS盤は共通するものがあると英語で書いたらすぐに、
There’s definitely traces of Boulez in here, but it was really Boulez who defined the ‘Rite’ sound with his authoritative 1969 recording with the Cleveland Orchestra. In this recording, miking is strange (bass drum sounds like a huge rubber band) and orchestral execution is scrappy, but one can see what Leibowitz was going for. The orchestra just wasn’t up to the challenge. It’s also worth noting that this recording is from 1960 and the London Festival Orchestra used to be the recording name for the Royal Philharmonic Orchestra.
なんてのが返ってくる。すばらしい。びっくりだ世界は広い、わかる人はわかるんだと感激だ。実はブログは英語にしようと思った時期があって実際やってみたがなにも反応がなかった。やっぱり文字でなくビデオ、動画の時代なんだろうか、これからはそっちかなと思う。
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Categories:SMCについて
野村 和寿
11/16/2017 | 11:09 AM Permalink
いくらなんでも、100万人になるというのは、そうそう達成できる話しではありません。いつか30年ほど前に週刊少年サンデー編集部の編集者だったときに、少年サンデーが当時好調で100万部を突破していました。毎週水曜日の発売日の朝電車にのると、1両のうちで、20人くらいぼくらの編集した少年サンデーを読んでいました。100万部とはそのくらい凄いものです。自分の担当したページが、お客さんにじっくり読んでもらえるか?それともすぐさま飛ばされてしまうか?戦々恐々としながら、電車に乗っていました。
とにかく、100万ブログ本当におめでとうございます。
東 賢太郎
11/17/2017 | 12:27 AM Permalink
僕は100万人なんかより、あの「週刊少年サンデー」を編集してた野村君がSMCのメンバーであるのを誇りに思ってます。サンデーは小学生のころ愛読書で、隅々まで暗記するぐらい熟読してました。それで日本語を覚えたようなものです。値段が6~70円のころでマガジン、キングには一切浮気しませんでしたね。あの頃発売日は火曜だったかな、前の晩からわくわくして学校帰りにまっさきに本屋にとんでいってました。なつかしいね。お世話になりました。