ロバート外務大臣と
2013 JUN 19 1:01:57 am by 東 賢太郎
今日は7:30からロリン・ロバート外務大臣とのブレックファスト・ミーティングで始まりました。戦前はここに日本人が15万人と現地人の3倍もいたこともあり、日本がこんなに存在感のある外国の地はほかにない。直行便を飛ばし、日本人の永住権取得、医療施設拡充、水産大学の現地校開設などのご提案を申し上げました。社長からは森大統領の曾祖父である森小弁氏の当国との関わりに共感を持ってきたこと、眼内レンズの手術のできる病院の設立、漁業権の有効利用など具体的なご提案もあり、それにわが社がファイナンスを付けるご提案もしました。大臣からは厚いお礼の言葉を頂戴し、11月1日に大統領と訪日するので東京での再会を約して終えました。わが社は2007年にミクロネシア連邦が外国企業誘致を始めて以来25番目の会社であると申し上げると、「今年は日本はミクロネシア連邦と外交関係開設25周年のお祝いの年です。25番を狙っていましたね」と冗談を言われました。この国には貢献したい気持ちにさせる何かがあります。
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中島 龍之
6/21/2013 | 10:01 AM Permalink
医療関係が充実すると日本人の老後生活場所として、いい場所になるかも所れませんね。
東 賢太郎
6/21/2013 | 12:48 PM Permalink
南国の島というのは別天地です。縄文人はポリネシアの遺伝子も入っていたそうで、そこから混血している日本人にはどこか惹かれるものがあるのではないでしょうか。