モンターニャの風景
2013 OCT 20 21:21:59 pm by 東 賢太郎
ある画廊でひと目で気に入りました。
北イタリアのモンターニャはスイス、オーストリアに近い村です。昔こんな風景のなかで暮らしていました。空気まで伝わってきます。画家は無名の人です。
ここを絵にしようという彼の感性が素敵です。理屈ではありません。どんなに大家の作であっても画題に共感がなければこころは通じないです。人と人のつながりはふしぎなものですね。
即決で買ってしまい今は書斎の机の目の前に架けています。スイスのころ、毎日がこんな朝だったなあと思い出しています。
Categories:______地中海めぐり編, 徒然に
中島 龍之
10/21/2013 | 11:27 AM Permalink
なにか感じさせる絵ですね。遠くの山を見ながら、この道を歩いていた人を想像させます。
東 賢太郎
10/22/2013 | 11:44 AM Permalink
この絵がうまいかどうか知りませんがこの景色が好きです。デジャヴかもしれません。音楽の好きずきも同じで最初の直観が大事ですね。