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カテゴリー: ______プロ野球

野村投手さらしものになる

2015 MAY 29 1:01:53 am by 東 賢太郎

きのうの大瀬良につづき今日は野村がロッテに10点とられ大炎上です。3対3でむかえた6回でした。まず今江は三振、クルーズにホームラン。ここで4対3と1点ビハインドです。次の根本は左飛でツーアウト。ここまではいい。サブローがライトに2ベースで二死二塁。ここで捕手の田村を敬遠しました。次打者は投手の唐川です。2回からは零点におさえてますからそのまま打たすと思ったんでしょう。

でもまだ6回ですからね。田村は8番打者です。投手はエース級です。普通は四球覚悟でくさいところを攻めて勝負して次の回はピッチャーからという作戦でしょう。ところが明らかな敬遠だった。緒方監督と畝ピッチングコーチは野村は8番の田村と勝負させるのは危ないと判断したわけです。ここで野村は信頼されてないと思ったでしょうね。この場面で先日のヤクルト戦の山田のウィニングランとなった負け犬采配を思い出して嫌な予感がしたカープファンは多かったのではないでしょうか。

そうしたらロッテ伊藤監督は唐川をひっこめて代打に左の福浦を送ったのです。弱気の相手にもう1点取るぞと勝負に来たわけです。原や谷繁でも同じことをしてくるでしょうね。ここ、唐川を打たせてくるという予想ははずれたのだから当然に野村は交代なんです。だって8番で右打者の田村でさえ危ないと思ってるんでしょ?それなのに左打者で代打の切り札の福浦は抑えられると考えた根拠は一体何なんですか?しかもカープはザガースキー、戸田と調子いい左投手がいるんです。そして野村はちゃんと福浦にヒットを打たれた。

ここで終わりゃあまだいい。次はこのところ大当たりで今日も2打数2安打の1番清田です。誰を出すんだろう?考えてました。ところが野村をかえない。2点差だよ、もう試合を捨てたの?頭が混乱していたらヒット。2番鈴木、ヒット。3番角中、ツーベース。4番今江、スリーベース。もうフリーバッティングだ。この間、ベンチは雁首そろえてぼーっと見てるだけですよ。野球帽かぶった観客席のおっさん達でも映っとんのかと思いましたわ。普通投手コーチぐらいマウンド行くだろ、間を取るぐらいでも。なんだこいつら、こんなチームってあんのか?

8番打者を敬遠しておいてクリーンアップは勝負だ。正気と思えません。野村は7回に打席が回りそうなのでそこまで引っ張ろうと思ってたんでしょう。ベンチは固まったまま野村はかわいそうにさらしものです。2死から四球をはさんで6連打で7点献上して10対3。そこで今井と今村が出てきて消化試合ムードの散漫な投球して2点取られ12対3の9点差です。もうどうでもいいTV消そうかなと思ったら會澤と菊池が3ラン打って12対10まで追い上げです。

ロッテも消化試合ムードでした。でもカープは二線級投手だけはよく打つんでっせ、なめてもらっちゃあ困ります。ひょっとして?9回の攻撃まで見てしまう。シアーホルツがヒットで出てさあエルドレッドだ。一発出れば同点。そして三振・・・。いやあ、いい娯楽番組だった、最後まで楽しませてもらいました。6回を戸田でいっとけば大逆転勝ちでした。采配のあまりのひどさ。はっきり言わしてもらうが頭悪いですね、ここまでくると。

前から思ってましたが、この首脳陣、若手のほうの主力選手とは通じ合ってない感じですな。キクマルが調子出なかったのも変でした。インタビューの言葉でもそう思った。焼肉屋で酒のサカナになる典型的な上司ですね。解説の宮本が言ってましたが「公式戦で打席に入ってない唐川に野村はあんなに簡単にバントさせちゃいけませんね。そういう細かい積み重ねで順位が決まるんです」と。このコーチ陣にそんな指導できそうもないですな。ということは組閣した時点で優勝など無理ということだったですね。

 

 
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カープ新井とジャイアンツ鈴木にあっぱれ!

2015 MAY 9 23:23:31 pm by 東 賢太郎

カープの得点力はサッカーチーム並みと書いたら突然打ち出してラグビースコアも出そうな勢いになって来ました。そんなことなら毎日ボロカスに書いてやろうかと思う今日この頃です。

巨人戦のインフィールド・サヨナラは単なるラッキーであとの2勝もフランシスコさんのおかげ様でありましたが、そんな勝ちでもガラッと打線の様相が変わってしまう。かたや、やられた巨人は翌日に球団史上初の初回10失点をやらかしてしまう、プロスポーツのレベルは紙一重の差なんですね。

巨人・広島観戦は僕にとって最高のごちそうなんですが、あの3連戦、ほとんどTVを見てません。河原を走るのに忙しかったし、どうせ負けと思ってたので心の平静を保ちたく、そっちのほうも断食モードでありました。第3戦だけ見ましたが不思議となんの感興も心の波風もなく、淡々と見れました。

先週連休明けの木・金は別々なことで重要な面談があり、今後の弊社の本業にとって大きな決断をしました。それも「淡々」という流れの中であり、大事な時にこのような心の構えでいられたことに感謝しております。ビジネスにおいてそういう局面がいつやってくるか、それは誰にも予測できませんから、普段からの過ごし方が大切と思いました。

そう思った矢先、今日はカープが阪神に10-0で勝ちましたが、新井選手のホームランがとてもうれしかったのです。阪神を事実上追い出されて古巣に戻り、キャンプで一番練習してたのはどの若手でもなく、38才の彼だったそうです。

どん底に落ちて4番にはいあがったのは見事ですが、それは結果です。結果がどうあれもういちどやってみようと挑戦したことを僕は応援したい。根性論は古いといわれそうですが、それをどういう言葉で今どき表現するかはともかく「努力を続ける」ってことですね。根性がある男が最後は勝つと僕は信じて生きてます。

夜は新潟の巨人・DeNAでした。先発山口が9回3安打11三振、久々に本物の剛速球というものを見せてもらい伊良部を思い出しました。それでも9回に代走鈴木の盗塁で同点にされ、11回にまた鈴木の盗塁から巨人が2-1の勝ち。原監督が「よく2点取れた」と2度も言っていたほどの37才の鈴木の足でした。

これも勝ったのは結果であって、鈴木は毎日東京ドームに朝7時に来て試合まで入念にトレーニングして出番に備えている、それは敵ながらあっぱれで応援したいです。インタビューで「準備のおかげ」とした、このやるべきことを淡々と毎日積み重ねる姿勢、本当のプロ選手だと思います。

38才と37才、こういう心構えの人たちを見ると元気を頂きます。
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理系野球と杉内ボール

2015 APR 29 22:22:35 pm by 東 賢太郎

昨日ドームで試合を見ながら中村兄から「中日のクローザー、誰だっけ」という質問があり、はたと考えました。もう岩瀬でも浅尾でもなさそうだ。外人はいない。福谷、又吉、祖父江が候補らしいと知りました。

155km出る福谷浩司は負けゲームの昨日は出る場面がなかったですが、調べると慶応理工学部卒である。それも、成績は全優で2012年3月に「藤原賞」を受賞しているというのは立派です。今日初先発で西武に打たれてしまったがロッテの田中も京大の工学部工業化学科と理系であります。

田中を京大クンと騒ぎますが東大クンもかつて4,5人はいたし理系であることの方がよほどレアでしょう。理系が女だったら騒ぐ世間がプロ野球選手だったら無反応というのは日本的現象ですね。福谷は藤原賞クンぐらいいわれないといけません。

ところで福谷は大学で「球の出所の見づらさの画像研究」をして、その対象としてロッテの成瀬を選んだそうです。面白い研究と思いますが、僕なら「球の出所は見えそうなのに杉内がどうして130km台のストレートでストライクゾーンで空振りがとれるのか?」を研究するでしょう。

昨日の杉内は最速138kmで、それでも彼自身「ストレートが良かった」と語っていて、それでも打者は差し込まれ、外野までは4度しか飛ばず、ストライクゾーンの空振りが多く、7回で9三振取った(彼は2000奪三振最速達成者)のです。奪三振率(9回投げていくつ取るか)は野茂に次いで史上2位で、僕の価値基準ではもはやレジェンドと言っていい大投手ですね。

野茂や大魔神・佐々木も三振が取れる大投手ですが、取るのはあくまでフォークですから。フォークやスライダーで空振りを取るというのと、ストライクゾーンのストレートで取るというのは僕からすれば地球と火星ぐらい別世界の話です。投手は誰でも後者でいきたいんですが、それができないから曲げるんです。格が違うんです。杉内のストレートは美しい!王道です。でもあれで誰も勝負できないからメジャーでもフォーシームなんてわけのわからん名前のレア物になってます。

きのう初めて彼を生で見て、恐らく、その理由がわかった気がします。彼の1秒間スピン数、球を握る時系列の握力値、右足着地時の左手(球)の位置、そこからリリースまでの移動距離、移動時間、リリース時の腕と指の角度、その直後の指先の速度、以上を他の投手データと比較すればたぶん特異値があると思います。複合的に特異という可能性も含めて。どなたか研究してみて下さい。

きわめてシンプルに言いますと、リリースまでゆっくりほんわかと行って下半身を使わず、体重移動はあまりせず(手投げ)重心を落して一気に腰を回転し、左ひじは低めで、リリースはなるべく前方に持って行って、ぎりぎりまで手首が角度を保って(ここまで指に全く握力が入っていない!)、手首の角度をつけたリリースの瞬間に初めてピッと人差し指と中指の先に力が入って球を切り、そこから急速に腕を地面に向けて振る。

この前工程はキャッチボールと同じです。だから彼はベンチ前の肩慣らしでも素晴らしいスピンの球が行っています。推進力(速度)よりも回転力を大きくして、従って速くはないですが打者の手元でも直球、変化球を問わず見かけよりも高い運動エネルギー値を維持した球が行っている。そういう性質の球を投げる投手はあまりおらず、だから打者は目が慣れずにいつまでも眩惑される。見事な戦略です。

しかも、基本となるストレートは速い球、強い球ではなく伸びる球をイメージして投げ(だから省エネで長続きする)、打者にその振り遅れるタイミングと軌道を記憶させておいてから、カーブ、チェンジアップでつんのめらせる、という作戦のように思います。軌道のズレを見せるスライダーがありますが、主体はそれより前後差、見かけの緩急差で打者のタイミング、スイング軸を乱して打ち取るのがメインという感じです。

今の野球は速球と同じ腕の振りでほぼ同じ球速で微妙に球を動かして芯を外すというのが主流です。それは軌道のズレで打ち取る作戦です。しかしタイミングはズレないということだから、球が動かない失投が行くと致命傷を負います。ヒジも壊しやすいし球数100球で失投が増えると危険です。杉内の前後差、見かけの緩急差はタイミングのズレを作るので、主流派のアンチテーゼでしょう。どんな強打者でも自分の打てるタイミングからズレが出ればただの人で、打球は飛びません。ただ、それができるというのはあの異常に伸びるストレートがあってこそです。

凄いピッチャーです。今日もカープ戦そっちのけで昨日の中日戦の杉内の録画放送を見てました。他のピッチャーはどうでもいいです。一度キャッチボールしてみたい!

 
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巨人・中日を観戦(マツダは見なくてよかった)

2015 APR 29 1:01:56 am by 東 賢太郎

昨日は中村兄と久しぶりに東京ドームで巨人・中日を観戦しました。ここはどこもかしこもジャイアンツ一色なんであんまり好きでなく、10年ぐらい前に日米野球を見ていらい来てなかった気がします。

先発は杉内と大野。試合はどっちでもいいのでひたすら投手を見ましたが、やっぱり杉内でした。7回2安打9奪三振。速いのでせいぜい138km、平均で132-5kmぐらいの省エネ投球ですが、スピンのきいたボールに打者は振り遅れ、バットの上を球がいく空振りが多い。大野も指にかかった145kmの速球の威力は素晴らしいものがありましたが、杉内の方が速く見えるのです。

特に今日は良かったのでしょう、ああやってストライクゾーンで空振りをとられると見逃してカウントを稼ぐこともできないからバッターはどうしようもないですね。2回にヒットが出てなかったら完全試合もという感じです。ヒットを入れて外野に飛んだのたった4本ですから。球質ということでいえば我々がいま見られる投手の中で最高のひとりです、悔しいけど。

そしてスマホで気にしていたマツダスタジアム。大瀬良と久保で0対0。いやな予感はしてましたが9時にドームが終わる前に早々に2試合連続完封負け!しかも1-0です。家でビデオを見ました。こんな凄いピッチングをしてる投手が負けるのか?信じられないですね。打線は久保の見え見えの緩急に手玉にとられ凡打の山。シアーホルツなんて二軍に落とせよ、こんなの。

ヒーローインタビューの久保投手が「ピッチングは大瀬良くんに完敗」と言ってましたが、これは同じピッチャーとして気の毒に思った発言ですよ。中畑監督も喜びをおさえてましたね、あまりに大瀬良がかわいそうで。ところが解説の山本浩二も野村謙二郎も発言にそういう感情がにじみ出てない。たぶん緒方もないんでしょう。これピッチャー業界としては許しがたいですね。ファンもひとり怒鳴っている方がいましたが、おとなしい。

「打てないと言われるんですが、バッターはみんな気持ち入ってますから」なんて野村がかばってる。馬鹿かこいつ、気持ちなんかいれんでいいから点いれろよ。これじゃあ弟子の緒方も同じだろう。ベンチの覇気のなさも救い難い感じで監督の「気」がまったく出てませんな。顔みりゃわかるよ。黒田が藤波をどやしあげた男気が通じるどころか、かえってびびってんだろうか。

これだとそのうち先発陣が崩れますね。1点取られると負けじゃあね。こんなチームが優勝候補なんてどこの国の話だったんでしょう?

 
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カープ親父の会話-會澤君たのんだよ-

2015 APR 18 1:01:52 am by 東 賢太郎

「阿部がキャッチャーに戻って巨人が復活しちゃった」

「そうだね、キャッチャーは2割5分も打てばまあOKのポジションだ。3割30本打てる選手がいたらチームの得点力は圧倒的に上がるよ。」

「ピッチャーのリードもあるね。」

「それも大きいよ。高校野球でもね、打席に入ってみて後ろにいてなんとなく嫌な奴っているんだよね。雰囲気つくってるっていうか、そういうのもリードのうちかもな。」

「カープは阿部と谷繁は苦手な感じがするね。古田にもやられてた。」

「そんな感じだね。ヤクルトの中村も嫌なタイプだな。2年前に神宮で練習みてたらキャッチボールでいい球投げててね。いやらしいオーラ出せる感じもある。相川ぬくなって思ってたらやっぱりだ。」

「ピッチャーはお山の大将だけど、キャッチャーは唯我独尊って感じか。人を煙に巻いたりもできて。南海の野村、巨人の森、そんな感じだったね、西武の伊東もか。」

「ピッチャーは自分の投げれるタマとバッターの技量とね、それが上か下かってことで決まっちゃう気がするからね。キャッチャーが打席の雰囲気変えてくれると有難いね。」

「そうか、サインだけじゃないんだ。」

「サインはまた別だ。俺は先輩だったから逆らえなかったけど何回か首振ったことあって、それでもうるさいカーブだって変わんなくて。7球連続でカーブだった。」

「それで?」

「それまでその人カーブ打ててなかったけどね、けっきょく7球目打たれて負けた。しばらく先輩と目合せなかったよ、チクショーって。打たれた俺のせいなんだけど。」

「へえ、お前の草野球でもいろいろあるんだ。」

「俺らのころはだいたい直球とカーブの2択だったからね、プロだって平松のシュートが話題になるぐらいだった。いまはすごいね、変化球のデパートみたいだ。」

「キャッチャーのサインの比重も増してるな。」

「そうだろう。だからインサイドワーク良くて打てるキャッチャーは宝物だよ。」

「西武は森がDHだけど炭谷もいいからうれしい悩みだろう。森は守りも一流になって欲しいと思うな、逸材だから。」

「巨人は小林がね。週刊誌に色々書かれてるけど、広陵でカープのノムスケがいなきゃエースだったらしい。カープはオープン戦で3つ刺されたし肩はいいよ。」

「バッティングもカープは打たれてたイメージがあるね。さて、我が會澤 翼クンだがどうだろう。石原より打つことは打つみたいだが。」

「リードは石原なんだろうね、まだ。肩は俺が見た限り倉が一番いいと思うよ。會澤君は送球がどうなんかな?時々浮いてるんだけど、あれね、ピッチャー的には気になるんだよね。」

「というと?」

「そういうのって捕手の場合は肩ってひとくちに言っちゃってるけど投手ならコントロールと球質ってことだ。 それってけっこう天性なんだ。元投手でプロでは打撃を買って野手って多いだろ、あれ投手だめなのスピードじゃないよ、コントロールと球質のほうだ。」

「そうか、たしかに杉内なんて140km出てないけど2000奪三振最短記録だもんな。」

「杉内はコントロールもだし球質も特別だと見えるよ。キャッチボールみたいにほわほわっと始まって突然スピンのきいたのが弾丸みたいにぴゅっとくるみたいな。それが低めでグーンと伸びてるからね。ストライクゾーンの直球でプロであれだけ空振りとれるの半端なことじゃない。」

「落として逃がして三振ってのと一味違うね。」

「二味も三味も違うさ。ホークスの和田も似てたね。彼、体格はそのへんの人だしスピードは140kmぐらいだろ。それでメジャーへ行っちゃう。野手が通用しないけど投手はいけるってのは、ああいうタマ投げるのに体格は関係ないからだろうと思う。」

「そうか、そういうところは天性ってことか。」

「それは知らんけど、いろんな人とキャッチボールするとそう思うよ俺は。だって顔と同じぐらい全員が球筋って違うからね。コントロールもね、悪い奴はいくらやってもね。」

「するとキャッチャーの2塁送球も?」

「あれってやったことないけど2倍近い距離でストライク投げるってことだからピッチャー並みのコントロールがいると思う。それも握り直せないからもっと難しいかもしれないし、それまで座っててスクワットしていきなり投げるって、足腰もね。重労働だ。」

「そうか、そんなに大変なことしててバッターとしても打てってことか。」

「そうだよ。毎試合出るわけだし。ピッチャーは打たなくっていいからねプロは。」

「なるほど、全部優秀なキャッチャーってめったにいないのよくわかったよ。」

「會澤君、期待してるよ、頑張ってください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カープ親父の会話-よくやったぞマエケン-

2015 APR 9 22:22:44 pm by 東 賢太郎

「1-0のスミイチ勝利。しびれたね。」

「マエケンがよく頑張った。7回で6本ヒット打たれてるし四球も4つあった。10人もランナー出して零点に抑えたのはさすがだね。」

「奪三振は2個しかない。打たせて取ってたけど調子はいまひとつだったね。」

「それで点をやらないのはさすがだよ。要所でコントロールが良かった。」

「8回の中崎は気迫のピッチングだった、阿部、亀井連続三振で。9回のヒースもパワーを感じたね。」

「しかし巨人は昨日も今日も11残塁だ。こっちも打線が重症だね。菅野はかわいそうだった。」

「ほんとだね、カープは急遽二軍から上げた1番の安部ね、菅野キラーなんだよ。結局1回に彼がヒット打って帰ってきた1点のスミイチだった。」

「今日はキャッチャー石原だったね。」

「いつも打たないのに2本も打ったぜ。7回のファールは4番みたいな凄い当たりだったし。でもリードはさすがだね。会澤はまだディフェンスが石原より弱いよ。」

「だけど今日も打線は実はお通夜状態だ。ぜんぶでヒット7本だけど新しくスタメンに入った安倍と石原で5安打だろ、あとは菊池と松山が1本ずつでおわりだ。」

「たしかに。巨人も6安打で長打はゼロ。緊迫した投手戦というより貧打戦だったね。」

「ところで今日もDeNA勝ってるね、強いね。」

「いま打線の勢いはセリーグトップだろ。グリエルが来てたら大変だった。」

「オリックスはまだ苦労してるけどカラバイヨが特大のホームラン打ったらしいぞ。」

「ソフトバンクも今宮がおかしいし点が入らない。あの打線が3試合連続ゼロ行進、33イニング無得点なんて信じ難い。」

「でもおとといの塩見の9回2安打、昨日の美馬の9回5安打、どっちもVTR見たけど良かったよ。松井のクローザーも乗せると打てなさそうだし楽天はいいピッチャーいるよな。」

「そうか。カープは交流戦は最弱だからなあ。」

「試合数減って良かったけどね。」

「まだまだトンネルを抜けても雪景色がつづくのかなあ・・・」

 

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カープ親父の会話 -悲報!黒田で5連敗-

2015 APR 4 20:20:58 pm by 東 賢太郎

「今日は歴史的な日だ。」

「ほんとうだ。」

「なにせ去年クビになったピッチャーがヤンキースのエースに投げ勝っちゃった。」

「八木はオリックスで2年間勝ち星ゼロだからね。戦力外通告をうけたのも仕方ない。」

「合同トライアウトのルポ番組な。あれ毎年やるけど悲哀がただよっててかわいそうなんだ。八木も一部始終をTVでやってたね。」

「そうそう。お子さん5人いてな。もう一回投げるとこ子供に見せたいって、トライアウトの朝は気合入ってた。それで好投したんだ。」

「少し待って中日から携帯に電話かかってきてね、淡々としてたがうれしかっただろう。」

「それで契約して年棒1200万円だ。それが21億円に投げ勝った。175年分の相手だよ。快挙だね。」

「でもヒーローインタビューは浮かれても興奮してもいなかった。好感もてたな。」

「好きな野球をこのステージでまたできて幸せですとね。わかるね。」

「八木は日ハム時代にソフトバンク相手に10イニングをノーヒットノーランってのやってるんだぜ。並みの投手じゃないよ。」

「そんな才能が復活できてよかった。ほんとうにおめでとう。」

「さて、15回連続無得点のカープだ。こりゃ誰が投げても勝てん。それわかってるから黒田だって力が入るよな。」

「今日は八木に7回で10三振だ。二人にひとりだよ。」

「篠田は捨てて八木を採るべきだったな。」

「ほんとだ。今日は打線は菊池だけだね、打ってるの。構え見てホームラン出そうなのは会澤だけだ。毎年おなじみのコツコツの軽量打線、相手投手は全然迫力感じないだろう。」

「監督も中畑、谷繁は気合いを感じたよ。特に開幕前予想でぶっちぎり最下位の中日だ。ファンが浮かれて一位予想のカープにコノヤローってのはあるだろ。」

「なんか緒方は軽い感じがするな。いやな予感だ。野村みたいにならんといいが。」

「打てないのに策がない。昔からお得意のポンポン早打ちして凡打の山だ。松山と岩本なんかね、いつ中日の森野みたいになるか楽しみにしてもう5年はたつ。」

「堂林といいね、こいつら学習能力ないんじゃね。」

「八木は新人の時に清原が、あいつはいいですね顔も怖いしといってた。顔は大事だよ。俺は野球は半分ケンカと思ってやってたからね。」

「カープは怖いのいないな。ケンカ弱そうだ。」

「巨人が勝って堂々のお一人様最下位だ。」

「やっぱりホームラン大王のエルドレッド様がいないとだめだ。夏までダメそうだね。」

 

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カープ親父の会話-黒田と松坂はちょっと違うぞ-

2015 MAR 14 0:00:23 am by 東 賢太郎

「カープ黒田のヤクルト戦の投球が話題になっている。あれだけ芯に当たらんというのは球が動くということらしいな。」

「我々のころはそんなピッチャーはおらんもんな、直球とカーブぐらいしか見たことないから想像もつかん。新井のバットをへし折ってやると宣言していたのはそういうボールなんだろう。」

「バッターが嫌なピッチャー?そりゃ球が速い奴だ。でも遅いのにポンポンとツーストライクというのもやなやっちゃ。それもくさい球で、ええっ、これがストライクかよ?っていうのがあると次はクソボールに手が出ちまうんだ。」

「黒田みたいに150kmも出てポンポンと2-0というのはめちゃくちゃ嫌だろうね。そこで若いカウントで打ちに行くと、手元で球が動いて、バキッとバットが折れて内野ゴロ?こりゃ手にトラウマが残るわ。」

「松坂はまだ見てないが、あっちにいた時のフォームは変だな。立ち投げ、手投げでヒジも下がって体は開いて昔の面影なし。夏場は強いんだろうがへたこくと6、7勝ぐらいの可能性もあるわな。」

「やっぱりヒジをやっちゃったヤツはむずかしいよ。あんなピンポン玉みたいな変化球、やばそうと思っとったらダルビッシュよお前もかだった。和田、藤川、田中、みんな不安だわ。」

「ボールを放って周囲をびっくりさせてきたヤツが突然1メートルも投げれなくなる。これはメンタルにこたえるんだわ。だから治っても再発が怖い。体があのピリッと来るのを覚えていて条件反射するんでね、元のスピード出ないのが多い。」

「松坂はどうかな。彼ほど高校時代に誰にも打たれなかったピッチャーもいないな。黒田は高校で控え投手だったからそんなことはない。どうせ打たれるのなら打たせて芯を外そうという策になったかもな。」

「81球で全員三振の完全試合がカッコいいと思っとった。でもいまは27球打たせて完全試合が理想だな。アマはともかく、疲れないのはプロとして正解だ。」

 

 

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侍ジャパンがノーヒット・ノーラン (No-hitter over Major!)

2014 NOV 15 21:21:20 pm by 東 賢太郎

歴史的事件がおきました。侍ジャパンがメジャー代表にノーヒット・ノーラン達成!!!

則本(5回)+西(2回)+牧田(1回)+西野(1回)=無安打

日本の、いやパリーグの投手は世界一だニャン。

 

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強かったソフトバンク

2014 OCT 31 0:00:07 am by 東 賢太郎

ソフトバンク・ホークスの日本一おめでとうございます。本当に強かったです。

阪神は惜しかった。最終回、サファテから上本が四球と思ったら鳥谷は三球三振。ゴメスも歩いて福留です。サファテが乱調気味とはいえ153kmの剛速球。あそこでボールに手を出さず四球を選んだ福留はプロですね。迫力がありました。1死満塁でバッター西岡の場面、カウント3ボール1ストライク。見ている方も心臓がバクバクでした。

ゲッツー崩れで同点と思ったら打者走者の西岡がラインの内側を走ったということで守備妨害でゲームセット。普通はラインの真上か、ヒットなら外側をややふくらんで走りますから恥ずかしながらそのルールははっきりと知らなかったですが、捕手が投げにくいように内側を走って暴投をさそった。さすが大阪桐蔭の高等技術ですが度が過ぎました。

負けましたが阪神は良く戦ったと思います。特にセンターの大和の再三にわたるダイビングキャッチは本当のファインプレーで鳥肌ものでした。横に飛ぶのは観客が騒ぐほどは難しくないのですが、正面にダイブというのは体も危険だし万一抜かれたら三塁打、ひょっとして本塁打です。センターですから。しかも得点圏走者がいたのでワンバウンドしても1点でした。正真正銘のプロのセンターの技を見せていただきました。

メッセンジャーも味方が打てないのによく耐えました。セリーグ1の投手の実力を見せつけましたし、その彼が打たれたら仕方ないでしょう。惜しむらくは4番のゴメスがやたらと引っぱりモードに入っていて、前の試合で1死1,3塁のサードゴロゲッツーもそうでしたが、緩急でぜんぜんタイミングが合いませんでした。

あれは僕は確信しますが、甲子園での第2戦で武田の1m手前でワンバウンドするカーブを空振りしてからだと思います。捕手の細川がそれを見抜いて摂津に緩急をつけるカーブを投げさせてました。ゴメスはそれを1,2歩、軸足まで歩いて前に出て打つ妙なことになってました。他の打者も大なり小なりで、武田が阪神打線の調子を完全におかしくしました。

ソフトバンクは打線に勢いがあったし押せ押せでベンチも明るく、サード、ショートの内野ゴロ処理の一塁送球も伸びのいいボールが行っていて、そのミット音と同時にベンチからTVに入るぐらいのいい声が飛んでと、要するに、こういうチームは乗っていて強いです。かたや摂津が打てない阪神ベンチは中盤からゴメスを筆頭に真っ暗でした。CSファーストステージで1点も取れなかった広島と同じムードになっちゃいましたね。

ともあれ、ソフトバンクの選手のメッセンジャーの剛球に食らいつく気迫はすごいと思いましたし阪神の選手の意地とすばらしい技術も見ました。レギュラーシーズン2位が1位に挑んだのだから、よくやったということでしょう。これで日米とも野球シーズンは終わってしまいましたが、最後の最後に1対0の本当にしびれるベースボールを見せてもらい心底大満足、選手の皆さんに多謝深謝です。

地元でしっかり優勝して日本一で有終の美を飾った秋山監督の勝負強さ、持ってる人は違います。中島さんはじめホークスファンの皆さん、勝利の美酒に酔われたと思います。おめでとうございます。

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