サムライ、キューバに完敗
2013 MAR 6 23:23:59 pm by 東 賢太郎
打者は蛇に睨まれた蛙のように固く、左右の揺さぶりにほんろうされました。あれなら広島カープの弱小打線と入れ替えてもそうかわらん。投手は策のない攻めで高めを打たれました。あまり相手を研究したという感じは受けませんでした。大隣だけはいい球が行ってましたが、打てそうだった相手先発を崩せなかったのが最後まで痛かった試合でした。マー君は3,4球であっという間に1点取られましたが、あとに残らないといいですね。澤村のパワーピッチングは軽々と粉砕されました。森福だけは持ち味を出しました。しかし今村の球の遅さはどうしたんだろう?いい時より10キロは遅い。心配になります。案の定スリーランを食らいました。
キューバは監督からして絶対日本を倒すという気迫に満ちあふれ、ベンチに一体感がありました。しかし6-3の負けという結果はともかく、選手の実績盲信なのかファンアピールなのか誰かへの遠慮なのかは知りませんが、何とも知恵も説得力も感じない采配でした。マー君や稲葉なんか何故出すんだろう。内海や能見や牧田や角中の方がどう見ても今はいいのに。最終回もノーコン投手のおかげで3点入りましたが、監督、コーチはベンチでお義理風に手をたたくだけ。実は2位狙いだったんでしょうか?
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中島 龍之
3/7/2013 | 5:43 PM Permalink
あの采配は、勝つ気がなかったとしか思えませんでしたね。長野に元気を出させるようなオーダーでしたが、最後にちょっと効果あったと言えるでしょうか。阿部、坂本はダメでした。稲葉の不調は回復、間に合わないのではないでしょうか。投手は柱がいないので勝ちが読めないですから、台湾に負けてそのまま、ズルズルというケースもあるのではと危惧してます。
東 賢太郎
3/7/2013 | 9:43 PM Permalink
中島さんコメントありがとうございます。ほんとにそうですね。オランダも勢いがありそうだし。日本はちょっとナメてたんでしょうか。