ブログ総閲覧数10万到達への御礼
2014 MAR 18 0:00:05 am by 東 賢太郎
昨日10万に達しました。1年半での成果としては大変満足であり、皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。
記事別の訪問者数トップ20は以下のとおりです。
1348
- – クラシック音楽 (カテゴリー) – 1178
- Penny Lane 1158
- マリア Maria, I’m still working on it! 1134
- ルロイ・アンダーソン 「そりすべり」 (Sleigh Ride) 1025
- クラシック徒然草-ねこの「ごっこ」遊び 947
- ベートーベン交響曲第6番の名演 927
- Abbey Road (アビイ・ロードB面の解題) 900
- カルロス・クライバー指揮ベルリンフィルの思い出 781
- カープには甲子園優勝投手が3人もいる 748
- 野球人類学 735
- バーンスタイン”ウエストサイドストーリー(West Side Story)” (2) 705
- モーツァルトの父親であるということ 538
- 神山道元先生セミナーのご案内 532
- 勝手流ウィーン・フィル考(2) 522
- 世にはゴルフという魔物が棲む(3) 491
- 世界のうまいもの(7) ― ドイツのビットブルガー ― 481
- ペーター・レーゼルのブラームスを聴く 477
- チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調 「悲愴」 465
20タイトルのうち15、つまり75%が音楽関係というのは意外なことであり光栄なことでもあるのですが、音楽に関して素人にすぎない人間としてはやや複雑な気持でもあります。自分がたいして強くないところで力を計られているというのはどこか落ち着きの良くないことなのです。自分はペンシルバニア大学の経営学修士であり、専門はファイナンス(金融)であり、野村證券という業界トップ企業で長年の実戦経験を積んだということろに僕のプロフェッショナルとしての矜持はあります。ですから経済、金融、株式市場のようなタイトルをまず読んでいただきたいのが本音です。
音楽はあくまで趣味にすぎないのであって、自分の能力のなさは知っていますから音楽に関わる職業につかなかったことは幸運だったと思います。タイトルについては、読者が多いのでたくさん書く、するとますます読んでいただくという連鎖で増えてしまったようです。もちろん今後も書く意欲はありますし、僕の好きなクラシック音楽はおそらく200タイトルぐらいはありますからそれを書ききるか僕がボケるまでは少なくとも頑張って続けようと思います。そこから本格派のクラシック・リスナーが少しでも多く出てくれれば微力ながらも作曲家と世の中への恩返しになるのではないかという気持ちがドライバーとなっています。
SMCには僕の書けない領域で面白くてためになるブログを書けるメンバー達がいます。僕は発起人ではありますが、今は単なるいちブロガーにすぎません。雑誌は発行部数が10万もあれば売れている方だそうですが、SMCの総閲覧数が累積で100万もいけばそこそこの発行部数の雑誌なみのメディアになるのではと思います。そうなってなお「平成の万葉集」として世相の鏡となり続け、「日本の良識の府」としての立ち位置を堅持できるかどうかは今後の経営陣に課せられた大きな命題です。それに資すると判断したライターには老若男女に関わらずどんどんメンバーになっていただいて、その方向へより加速して歩を進めることができるよう努力して参りたいと考えております。
今後とも何卒SMCをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
Categories:______日々のこと, 徒然に