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作戦終了とオーバーホール

2015 DEC 11 3:03:17 am by 東 賢太郎

山場であった戦いがふたつ終了した。「夏号作戦」と「ラ号作戦」である。

相場というゲリラを相手とするわが軍は常に白兵戦状態にあるが、今年も前線の戦況は順調のまま正月の休戦をむかえそうである。今年はこの平時の陸戦に加え、余はふたつの重要な作戦を決行することにしたわけである。

「夏号作戦」は3月に開戦し短期戦の想定だったが、敵軍の反攻に後退を余儀なくされる局面があり長期戦となった。しかしわが軍を中軸に同盟軍の「マウントV」と「山猫隊」が両翼から波状攻撃を敢行し、半年余をかけて戦況は好転しついに勝利をむかえた。

「ラ号作戦」は他国での空爆となったが、現地の同盟軍「スリーマーメイド」との連携が奏功しわずか1か月で収束をむかえた。来た、見た、勝った、 Veni, vidi, viciであった。

指揮を終え余はオーバーホールに入る。

身体くまなくチェックを済ませ異常なし。週末の温泉で緊張が解けるが、過去、この状態で抗原抗体反応が退行し風邪をひく傾向がある。

hebi

 

検査でのわが腸内画像に腸は別人格、別生物の確信を得る。体内に蛇を住まわすがごとし。やおら蛇の腸はどうかの疑問が生じ、左図を検分する。ほぼ直線状(体形なり)であり、蛇と腸の形状に進化における共通の合理性、必然性が存在した可能性をみる。仮にそうであれば、やはり腹に蛇が住むのである。

 

 

作戦中そういうことは絶対にないが、20時に睡魔が襲い2時に覚醒し、緊張が解けたことに身体が呼応したことを知る。脳と身体は別生物なのだろう。

 
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