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カテゴリー: ソナーの仕事について

元祖ジュース自動販売機

2013 JUN 15 21:21:24 pm by 東 賢太郎

先週の木曜日は名古屋に行きましたが、その日は初の猛暑日で35℃を記録したそうです。実はその前日の広島も30℃以上ありました。もともとけっこう晴れ男ですが夏日を運んでいくのは喜ばれませんね。

名古屋では桶狭間古戦場の近くにある某メーカーさんを訪問しました。技術には定評のある会社ですが経営姿勢も堅実で、社長の飾らないお人柄がそれをよく表していたと思います。工場をご案内いただいてから同社の歴史資料館を拝見しましたが、そこでこれを見つけて感動してしまいました。

写真 (3)

昭和20-30年生まれならきっと見覚えがあるのでは。コールドドリンクというのもカップを取り出して・・・というのも泣かせますが、なにせ10円ですからね。上についている金魚鉢をふせたようなガラスの中をオレンジジュースがつたっていましたっけ。親にせがんでよく飲んだのを昨日のように思い出しました。

 

 

石の上にも三年

2013 JUN 13 1:01:36 am by 東 賢太郎

今朝、新幹線で広島へ入り今はとんぼ返りで名古屋のホテルです。広島では半年かかった仕事をやっと今日クローズしてちょっと興奮気味ですが、入れ替わりにさっそく新しいエキサイティングな仕事のフィージビリティ・スタディが始まってしまいました。カープファンの宿命でしょうか(こっちで野球を見る暇はまだ一度もありませんが・・・)。明日は名古屋で別の案件を2つ検討します。来週はミクロネシア連邦共和国への出張を控えていますが、そちらでさらに別な案件のご相談があると聞いています。ひとり相撲で全部はむりなので、どれをやるかやらないか悩ましいところです。

ともあれ、どの2つをとっても類似の案件というものはなく、金融・証券とまったく関係のないものもあり、単なる証券会社のサラリーマンだった3年前からすると想像も空想すらも及ばなかった人生を送っているようです。そういう仕事が舞い込んでくるということは、客観的に判断して僕はもう証券マンとは思われていないということですが、それがどんなにうれしいことかはなかなかお分かりいただけないと思います。

今日終えた案件は証券に関わるもので、ちょっと難易度は高いですが野村がやってもゴールドマンがやってもいい。これをやることは僕のストライクゾーンというか、誰が聞いてもそうだろうねというものです。しかしこれからのほうははっきり言って僕は完全にシロウトであり、門外漢です。これはたまらない刺激です。僕はこういう刺激を食っていないと生きていけない人種です。だから証券は卒業したいのです。今のこの仕事から退くつもりは死ぬ前の日までありませんが、いずれは僕の経験を若い人たちに教えることを考えています。大学で学ぶことは絶対に無理です。僕はアカデミズムは好きではないので何か独自の方法で伝えたいなと思います。

ところで、ミクロネシアについてはまだ勉強不足ですが、観光開発は途上でありその分だけ自然にあふれた環境だそうです。政治家、お役人の偉い方々にお会いできるそうでポンペイ島内をご案内もしていただく予定と聞いています。マンタを見るツアーがあるそうで、僕はあまり興味ないのですがけっこう周囲ではうらやましがられています。少しゆっくりする時間をいただければ、ひとりでぼーっとして読みたかった小説でも読もうかなと思っています。

アメリカに勝った国

2013 MAY 27 21:21:35 pm by 東 賢太郎

 

ベトナムはアメリカと戦争して勝った唯一の国です。

 

oM11aYz7_P5RmqhUl6iRleuTHSXb5kf65AUg7X8qtmLHARLEi70Zyn7-lQTKA_0GeKxqLfTMrrsKRZN0lEkIl6FoVnrMue3pou6IpT4m0LHQc59BXauPYnKHhA71fuXiJP-3iCA73uWoDbMQDXjs9k0oZ0行くたびに不思議なのは、どうしてこんなに大人しくでやさしげな人たちがそんなことができたのかということです。女性はしっかり者でよく働きそうですが、男性はというと、駐車上のバイクを見張るだけの人、デパートのドアの開け閉めだけで一日を送る人もいる。しかしです。そうして働く彼らの表情があまりに自然で板についているので、別に彼らがなまけものというのではなく、こっちの世界観がおかしいのかなと一瞬思ってしまうほどです。これで食えるんだからいいじゃないか、キミはなんでそんなにあくせく働くの、人生もったいなくないの?ドアボーイの笑顔には、そう書いてある感じすらします。

僕の知っているアメリカ軍のイメージは、子供の頃に熱中して見ていた「コンバット」というTV映画のイメージです。同世代の多くの方はこのテーマ曲とナレーションをご記憶ではないでしょうか。

TBSが1962年から水曜日午後8時に放映していたようです。とすると僕は7歳から見ていたわけです。 強烈な刷り込みでした。ヴィック・モロー扮するサンダース軍曹が勇気があって男くさくて人情派で、僕ら男の子の憧れの的でしたね。戦場シーンもドキドキして大好きでした。ただ一つだけ不満があって、サンダースの部隊は下っ端まで名前がわかるのに、とても強い敵方のドイツ兵は将校でもわからない。同じ頃にやはり熱中していた伊賀の影丸は敵方忍者も全員わかるのにこれは不公平だ、片手落ちだと思っていました。

パックス・アメリカーナの米国映画では敵はみんなエイリアンです。無国籍で無個性。いや、そうでなくてはならない。インディアンはインド人でないとわかっても、ずっとインディアンなのです。正義とはなにかとハーバードのサンデルが問いかけようが何しようが、米国人の正義とは米国が強くて正しくて勝つこと。それだけです。ドイツのカール・シュミット伍長が実はめちゃくちゃいい奴で、瀕死の米兵のペンダントを彼の母親に送ってやったなんていう美談は絶対にあってはいけないのです。そうとは知らなかった僕は、ドイツ人というのはみんな仮面のように無表情で人殺ししか頭にない極悪人だと長いこと思いこんでいました。

そうではないと知る年齢になって、その反動でしょう、今度はこのアメリカ人の単細胞さ、強くてでっかいものが好きという能天気を心からバカにするようになっていました。のめりこんだクラシック音楽の世界でも、プロ・ドイツ、中欧の東大美学系大御所である大木正興氏らの影響を強く受け、米国の指揮者やオーケストラは軽薄浮標で奴らのやるベートーベンなど笑止であると長年思い込んでいました。その振れ過ぎた振り子が適度な位置に戻ったのはその米国に留学してからです。あの単純さは、ある意味希少な美徳でもあり、いざシンクロするととてつもない威力を発揮することを知ったのです。

その威力が武力、破壊力によって発揮され我が国は降伏を強いられましたが、シンクロを妨げる巧妙な戦略によって発揮されないままベトナムは米軍撤退という勝利を得ました。自然界では必ずしも「強くてでっかいもの」ばかりが生き残ってきたわけではありません。巨大な恐竜に食われ、その姿に脅えて生きていた哺乳類がいま地球を席巻しています。そう考えていると、ふと、ドアボーイの笑顔がちらつきました。

 

ベトナム戦争という歴史について思う

 

運気について

2013 MAY 18 0:00:41 am by 東 賢太郎

昨日は半ばあきらめていた案件が復活、成就しました。今日は午後2時に東証1部上場企業である某社の社長がお見えになり、あるプロジェクトについて弊社ソナー・アドバイザーズ(株)を顧問として契約したいというお申し出を頂戴しました。夕刻には別案件につき進展がありました。

このところ胃が痛いお話はいたしましたが、ときにはこういう時もあるものだと不思議な気持ちです。麻雀なら3回連続で親満をツモッたというところでしょうか。起業して2年半、大変苦しい時期もあり良い思い出は何もないのですが今月になって少し運気が向いてきたのかもしれません。

運について僕は持論があります。「運は誰でも同じだけ持って生まれてくるが努力してつかもうと思っていないとやって来ても気がつかない」というものです。いろいろな経験からそう思います。ど真ん中に来たホームランボールで見逃し三振をくらうほど人生もったいないものはないでしょう。

 

 

これから日本株はどうなるか?

2013 MAY 17 1:01:45 am by 東 賢太郎

日経平均株価が1万5千円を突破しました。アベノミクスが効いたことは間違いありません。どうしてこうなったのか?これからどうなるのか?少し書いてみましょう。

頭が良くて馬鹿 (ラ・ロシュフコー) とは? (2012年11月20日投稿)

なぜ自民党が勝つと円安、株高なの?(reprise) (2012年12月20日投稿)

に僕が書いた通りのシナリオ、つまり「日銀白川総裁を切った」ことこそ安倍さんの勝因です。そして彼の意を受けた黒田新総裁が2%のインフレターゲット(幸せの魔法の合言葉:2012年11月22日投稿を参照)を宣言したこと。これに尽きます。

間違わないでください。2%を目標値としたからではありません。「やる」とコミットしたこと、それをグローバル金融界が信じたこと、これが大事なのです。「頑張ります」じゃない。日銀総裁の首を吹っ飛ばしてまでやるんだ、逆らってみろお前ら大損するぞという凄味を世界のトレーダー、運用者が感じたからです。安倍総裁の眼(2012年12月17日 投稿)に僕が感じて書いたことを、世界の肉食系の金融界や投資家は見抜いているのです。しかも、「円安のためじゃないぞ、諸悪の根源、グローバル資本主義経済の敵であるデフレを潰すためだ、文句あるか!」です。これは米国も欧州もNOと言いにくく、TPP参加と引き換えにまあいいだろうという円安容認姿勢を引き出すことに成功しました。この筋書きさえ確定すれば日本のいにしえのブルーチップは主に輸出企業で円安になればもうかる、しかも株価はボロボロでしたから「株を買うしかないよね」という明白な結論に至るのです。正確に言えば、買うことのリスクは低くアップサイドは大きく、他人が株を持って自分が持っていないリスクは高いという状況になるのです。なぜ円安かというとデフレを発射台とした2%インフレターゲットというのはかなりハードルが高い。だから相当の流動性供給を日銀がしないと届かない。国債や株式まで買ってもお金(お札)をばらまくわけですからお金(円)の相対的価値はかなり下がるだろうと皆が予測します。だから円安になるのです。しかしそういう経済学が大事なんじゃありません。繰り返しますが、コイツら本気みたいだぜという凄味があるからたまたま経済学どおりに事が運んでいるのです。円安がどこまで行くか、日本株がどこまで上がるかは、このドスがどこまで効き続けるかということを最大の決定要因としています。目先の3月期業績発表なんかではありません。1-3月の実質GDPは年率換算で3.5%の成長でしたが、これはアベノミクスを受けて個人消費が意外に早めに好転している兆候と考えられなくもありません。ということは物価も意外に早めに上がってしまい、2%インフレは日銀がお札をばらまくまでもなく達成というシナリオも見えてくるのです。とすれば円安も減速ですからそれを理由とした株高も減速です。経済成長が鈍い、お金の需要が低いほうが株が上がるという「妙な上げ方」をしているのがこれまでの株式市場だと言って大きくははずれていません。だからロングショートストラテジーのヘッジファンドは苦戦しており、知名度の高い株を何も知らずに買っている一般個人投資家が大もうけという、これも妙なことになっているのです。つまりマネタリーストラテジーによる上げ相場は限界が来るということ、これは間違いありません。私見では参院選を契機として7-8月ごろに前述のドスの効用がチェックされ、4-6のGDP次第で本当の勝ち組企業にマネーがシフトするはずです。とすると9-12でまた株価は上がります。自民党が大敗することがリスクですが、現状を見る限りその可能性は低いでしょう。

 

久々の広島にて

2013 MAR 20 22:22:33 pm by 東 賢太郎

今日は日帰りで広島でした。カープ観戦ではなく仕事ですが。お会いしたのはカープ球団経営に近い方で経営者も現役選手もOBも個人的に良くご存知です。やっぱり監督のY、Nはボケであかんそうです。でも犬だから合格。犬じゃないと絶対不合格が鉄則。Kさんがケンカして出されてY路線になってからまた弱くなった。球団はFamilyを社が追い出す手土産でサイレントマジョリティとなるサイドレターが書かれやり放題になっている。金本も新井も黒田もヴァリューアップしてキャピタルゲインを得ればOK。それで立派に黒字だからすごくいい経営してる。人材派遣会社。マエケンは10億固いから今の5年分出る。カープにいる方がおかしい。監督はNの次はSだそうです。ヨコハマも同じじゃったがDeNAはカネだしよるけんこっちが6位指定席じゃけんのぉ、でした。もうカープファンやめたるけんのぉ・・・・。

ソウル出張から帰りました

2013 FEB 1 23:23:09 pm by 東 賢太郎

昨日朝6:30に羽田空港で会議、8:25のJALで飛んでから今朝の朝9時の便で金浦空港を発つまで、そう予定したわけではないのですが、1分たりともロスのない完璧な出張でした。こんなことは人生で初めてです。SMCを始めたのが去年9月ですが、ちょうど同じ頃から手掛け始めた重要案件が昨日ついに決着しました。57歳最後のビジネスデーですがいい形で終われました。

これは仕事とは違うのですが、韓国トップのオーケストラであるソウル・フィルハーモニーの元CEOとも会い、1時間ほど興味深い会話をしました。音楽監督のチョンミュンフンのことです。彼はチャイコフスキーコンクールで2位という名ピアニストなのに何故指揮者に転向したのかときくと、徹底した完全主義者だからという答えが返ってきました。弾けば弾くほど自分のピアノに満足できず、そのうえ年齢と共に衰える技術をキープすることを断念したのだそうです。たしかに指揮は肉体が衰えてもできますが、音を出さない分音楽を読むことが求められるので毎朝3時に起床してスコアを読んでいるそうです。ご実家は料理店でご両親は音楽家ではありません。母親の英才教育で世界的なバイオリニストであるお姉さんのチョンキョンファと彼を輩出したのはゴルフやアイススケートなどを連想しますね。彼も料理は玄人はだしだそうです。

完全主義者の気持ちはよくわかります。長所にもなるのですが、度を超すと自分でも困ったものでもあるのです。彼の指揮する音楽にどこか共感を持った理由がわかりました。彼は2012-13のシーズンからドイツの老舗である「ドレスデン国立歌劇場管弦楽団」の首席客演指揮者に就任し、同楽団とザルツブルグ音楽祭にも呼ばれています。4月にはイタリア・ヴェネツィアの名門でヴェルディのリゴレットや椿姫を初演した「フェニーチェ歌劇場」を率いて来日します。現在ではアジア人で世界で最も輝いている指揮者であり、着実に大家への道を歩んでいると言っていいでしょう。この来日の折に東京で彼に会わせてもらうことになりました。とても楽しみです。

 

 

 

 

 

マイナス14度のソウルから

2012 DEC 28 0:00:14 am by 東 賢太郎

今日は午後から仕事でソウルに来ています。最低気温はマイナス14度とのこと。いや、半端でない寒さです。僕は過去二回だけマイナス20度を経験しました。一度はフィラデルフィア、一度はウイーンです。厚い皮手袋をして教室まで10分歩いただけで手が凍りつき、30分は字がかけなかったことを覚えています。あれを久びさに思い出しました。辛いものが好まれるのもわかる気になりました。

ロッテグループがソウル市の中央部に123階建てという、アジアで最も高いビルを建設中です。ところが、それを聞きつけた中国が124階を建てることを決めたそうです。微笑ましいと言ってしまえばそれまでですが、似たノリの北朝鮮のミサイル開発は笑えません。日本だけが成熟大国だのゆとりだのと安閑とした生活を送れると思ったら大間違いだということをいつも感じさせられるのがソウルです。東京と違うのは気温ばかりではありません。

 

 

 

 

 

今日は大阪出張しました

2012 DEC 10 21:21:48 pm by 東 賢太郎

今日は大阪へ日帰り出張でした。

8時9分新横浜発ののぞみでしたが、名古屋の手前から米原あたりまで雪で、大阪着が25分遅れました。

僕は物心つく前から鉄道好きだったようです。物心がつくと線路・車輪フェチとなり、後にこれは金属フェチの特殊部門ということがわかりました。とにかく光る金属をみるとぞくぞくするし、匂いまで好きです。それも元から光っているのではなく金属どうしが接触して摩耗したつやつやの部分に目がありません。電車の線路、車輪はその代表選手みたいなものです。

だから小学校時代は小田急線の床下にある台車部分を毎日緻密に観察していました。当時の絵は電車ばかりですが、細かく書いているのは線路と台車と床下の機械類だけです。昔はブレーキは鉄製のものを車輪にこすり付けて制動しており、夜は接触部分から火花が散ります。その火の粉を線路に侵入して熱いうちに拾うと薄っぺらい金属片になって落ちていて、そのすべすべした表面の銀色の光沢にうっとりしていました(危険ですので絶対にやらないでください、なんのこっちゃ)。

今でも鉄道博物館へ行くと見るのは車輪だけで人が乗る箱より上はほぼ見ません。しかし実際に走行していないと錆びついていて面白くありません。線路もそうで、使われないと錆びついて光沢を失います。逆に錆びた線路にどのぐらい電車が走るとどのぐらい表面が光るか、長年の観察からかなり正確にイメージできます。僕がサンタさんにもらっていたのはもちろん電車模型で、Oゲージという大型のものです(好み通りのものを置いてくれるのでサンタさんの大ファンでした)。走行量と光沢具合の関係というのはOゲージでの長年の実験で体感と化していました。

閑話休題。新幹線はポイントがないので線路フェチには魅力がなく、今までまじまじと見たことがなかったのでしょう。ところが今日、窓から上り車線の線路をボーっと見ていると、驚くべきことに気がつきました。線路は交換後数日以内と考えられ、車輪が通って錆が落ちて光っている筋がおそらく幅1センチ内外という滅多に見られない極細状態でした。その筋が速度200キロでも目視上微動だにしないのです。目線を固定し見ていればふつうは必ずその光輝線は上下に微妙に揺れるのです。それが静止画像を見るかのごとく完全停止状態なのです。日本の線路技術は世界一(旧八幡製鉄)だから新幹線ができました。今日は、57年生きて初めて、その凄さをこの目で実感した日でした。

閑話終了。つまらない話ですみません。

 

ベトナム戦争という歴史について思う

2012 DEC 4 0:00:08 am by 東 賢太郎

 


ベンタン市場です。ディストリクト1という市街地のど真ん中で、このあたりは売り物がないので売買がないそうですが、買いにいけば坪300万円ぐらいのようです。

 

 

 

果物はとても新鮮でおいしい。あのくさいドリアンも見えますね。かんきつ類はナイフで切ると驚くほど水分があふれ出てきて、食べるというよりもジュースを飲むという感じになってしまいます。

 

 

 

醤油が魚醤になるぐらいなので見たことのない魚も多いです。日本食では魚は醤油と合わせることが多いですが、あの醤油は日本しかないので、実は日本食流の食べ方の方が少数派かもしれません。

 

 

この市場が象徴するようにベトナムの人は多くが仏教徒で穏やかで優しく、けっして好戦的な国民ではありません。しかし、平和主義のいい人達であることから欧米植民地主義に侵略され、米ソ代理戦争に蹂躙され、罪もない農民 まで大量に犠牲になったという歴史から人類は目をそむけてはいけないと思います。そして多くの民族の血を流して勝ち取った独立というものが、冷戦後のグローバリズムの中でどういう価値を有するのか? まったく同じ疑問符がたえず日本国にも向けられています。

 

これが戦争証跡博物館です。ここで3時間ほど過ごし、涙を流しました。2Fに陳列される多くの写真は、人間の尊厳にかけて、いかなる言葉にも置き換えられるべきものではないと信じます。

 

 

 

われわれは平和を切望し妥協を重ねてきたが、妥協を重ねれば重ねるほどフランスはわが国を征服しようとしている。われわれは犠牲を辞さない。われわれは奴隷とはならない。すべての老若男女に訴える。主義主張、政治性向、民族を問わず、立ち上がり、フランス植民地主義と戦い、国を救おう。

(ホー・チミン抗戦声明)

 

(こちらへどうぞ)

アメリカに勝った国

ベトナム、ハノイにて

ショーペンハウエルの人生論

 

 

 

 

 

 

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