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カテゴリー: ______プロ野球

なぜカープは打てちゃうの?

2016 SEP 1 17:17:36 pm by 東 賢太郎

今年は野球についてほとんど書いていません。去年、50年も応援していたカープに黒田が戻ってきてマエケンが残留してよもやの期待が急上昇しましたが、にもかかわらずのブザマな試合続きで怒りが爆発するわ血圧が上がるはで心底疲れ果てました。仕事が仕事なのでストレスは大敵であり、そこでもうファンはやめ!と自分で自分のスイッチを切ったのです。

そうしたら今年はご覧の絶好調で喜んでいいのかどうか、おい何だったんだよ去年のあれは??一度冷めた恋がやっぱりいい女だったとそう簡単によりが戻るものでもないですが、先日なぜ僕がそんなに怒っていたかブログを読み返してみました。これですね、これ、ここに今年の強い秘密が書いてある(書いた本人がもう忘れてましたが)。

なぜカープは打てないの?(当たり前の質問に当たり前の回答)

鈴木誠也の6番なんて、もう史上最強でしょう。そうして、黒田、新井の優勝ラストチャンスへの気迫と、ふたりの記録を達成させようというチーム一丸となったモチベーション。それがこれですね、この殺気が開幕から今に至るまで勢いになってますね。

黒田の殺気で喧嘩に勝ったカープ(追記あり)

もうなんか緒方が俺のブログ読んだんじゃないかと思うぐらい、ボロカスにけなしまくったポイントがことごとく治ってるんですね。あっぱれである。

マジックがどうのとか、そういうのは大事じゃないんです、もう優勝は確定です。それより昨日のDeNA戦、先発の福井がアクシデントで中継ぎの薮田が突然の指名で出てきて、終わってみれば4投手で3-0の2安打完封です。

この「急場しのぎの投手で2安打完封」というのがすごい。ずっしりと重くて、いやいやもう言葉にならないぐらい、ものすごい。打線がボカスカ打って10点取りましたなんて試合より10倍ぐらい「強いなあ」「やばいなあ」と無言の威圧を感じる。もう勝てません、ごめんなさい、これ、やってた人間ならわかると思うのです、巨人、DeNAはもちろん。

ついでに書くと「なぜカープは打てないの?」にある去年の2番~5番の全員(川端、山田、畠山、雄平)が不在だったヤクルトがDeNAと2.5ゲーム差とは!伏兵が育ったということですね、来年は強いでしょう。

ホークスはまさかの逆転でマジック点灯しませんでしたが、これ最後見てましたが、西武の森友哉の打席ですね。1点負けの最終回、2死1,2塁で投手は誰もまともに打ててない豪速球のクローザー、サファテです。

高めストレートをあまり合ってない空振りしてツーストライク、こりゃ三振だなと思ったら画面が森のアップになって、よく見るとグリップめいっぱい長く持ってるんですね。これは驚いた。そしたら低めストレートを左中間を破ってサヨナラ。「三振覚悟でストレートに張ってました」。あそこで三振覚悟しちゃうのね、大物だね、インタビューも舞い上がってないし、いや君はすごいです。

そしてカープ薮田君の勝利インタビュー、「中継ぎの気持ちで投げてました」。一切飾らず、自我もみせず、真摯に言葉を選んで・・・強い子ですね。日本人だね。みんなエースだったんだから中継ぎなんかやりたくないよな。思わずぐっときてしまいました。

 
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イチローさん、1時間で帰っちゃいますね

2016 AUG 9 1:01:19 am by 東 賢太郎

イチローは日米あわせて1度しか見ておらず、ヒットは1本しか見ていません。それは2001年にニューヨークに出張したときのはず。あれは何月だったのだろう?

その年は2回行っていて、2回目は9月9日から1週間、つまりあの9-11の当日に僕はマンハッタン南端、ウォールストリートに近いWTCを朝から外交中のはずだったのです。ところが直前になって或ることから日程を自分でかえ、1週間早くした。惨事を赤坂のクラブで知って背筋が冷たくなったのを今でもリアルに覚えています。

あの年はイチローのメジャー挑戦1年目でした。忘れもしない、僕はヤンキースタジアムの三塁側ベンチすぐ上で、目の前で、大リーグ史上5本の指に入るとされる伝説的大投手ロジャー・クレメンスとの対決を観たのでした(クレメンスは4672奪三振で史上3位、9回20奪三振を2度やった唯一の投手)。

するとbaseball reference.comというサイトが見つかりました。記録は何でも微細に書いてあります。内野安打がどこに飛んでどうなったかまでわかってしまう、まるでスコアブックみたいだ。野球はデータのスポーツなんです。これに興味がないと本質的には面白くないと思う。

アメリカの球場で観ていると、日本みたいに「お祭り」専門の肉体派もいるが、学者のようにデータに精通した人もいます。打率も防御率も確率ですからね、インテリが理系的センスで観ているがちゃんと息子とおそろいの野球帽をかぶってもいるのです。

あった!ありました。

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スクロールしていくと、こうです。間違いない!4月の24日だったことがわかりました。イチローはデビューしてまだ1か月だったんですね。

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見るとクレメンスに3打席あってショートゴロ、浅いレフトフライ、セカンドゴロだったんだ。思い出しました。

クレメンスはでかい。あんなクマみたいな奴が親の仇みたいに思いっきり投げるタマ、打てるわけないだろという感じです。晩年でしたがこの年に驚異の20勝3敗です。100マイル(160キロ)の剛球は石みたいに重くて強く、うなりをあげてミットを鳴らしてました。

イチローは当てるのが精いっぱいで、芯を食っても外野に飛ばない感じでしたから、やっぱメジャーは無理じゃないかと思ったですね。それでも第5打席に別な投手から内野安打で出ました。これが1本だけ見たヒット。そこに片鱗があったのですね。

日本球界で2千本安打は大卒は難しいとされ、宮本、稲葉、小久保はえらいといわれてますね。23才からではもう遅いということです。イチローは27才から3千本、しかもクレメンスみたいな投手だらけのメジャーですからね、同次元で語れるようなもんじゃないことは僕ら素人でもうっすらわかります。

ニューヨークで日本人に人気のピアノバーうさぎでの会話。「イチロー来るの?」「何回か来られましたよ、佐々木さん(大魔神)といっしょにね」「うん、私ついたことあるよ」「歌うの?」「ぜんぜん」「お酒もよ」「1時間ぐらいいて先に帰っちゃいましたね」・・・

こういうの好きじゃないんだ。野球に関係ないことは興味ないんだ。すごく共感ありますね。筋トレはしない。ライオンはしないでしょといって。最高ですね。僕は彼の大ファンです。

 
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来週、敵地でアイツにやり返したい

2016 JUL 29 22:22:31 pm by 東 賢太郎

「広島とやる時はアイツにだけは打たれたくないと思ってやっている。正直悔しい。来週(8月5~7日に敵地3連戦)でやり返したい」 (巨人・菅野智之)

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高校、大学と同僚の広島カープ田中に2発の被弾、初戦の田口に続いてメークドラマへの残り少ないチャンスを賭けた第2戦で負けた菅野はベンチでグラブをたたきつけ、怒りをあらわにしてチームを凍りつかせた。

 

菅野の防御率はリーグ唯一の1点台(1.69)ながら6勝5敗。いかに打線の援護がないかだ。エースには相手もエースを当ててくる。負けたくないアイツは通常はソイツなのだが、毎度毎度あまりに味方が貧打だと矛先はそっちにも向かうだろう。

それがこの日のソイツは二軍上がりでお試し登板っぽい福井だ。そんなヤツに打線は抑え込まれるわ、最も打たれたくない(しかもホームランバッターでもない)アイツに右に左に2本もぶちこまれるわだ。その2点だけ(これは好投だ)という皮肉な結末が、これまた気色悪い。打たれたお前が悪い。それはわかっている。しかしなんだってアイツに。この怒りははけ口がない。

とてもよくわかる。そういう時は同僚もかける言葉はない。チームを凍りつかせてもいいことないだろう、もっと大人になれ・・・もっともらしい説教などうるさいだけだ。家帰ってバットの2,3本でもへし折るしかないよ。

その負けた悔しさ、自分への怒りこそ次の原動力だ。尻尾を巻くものにはわからない。菅野くん、8月5~7日の敵地3連戦、すごく楽しみである。

 
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スポーツとケンカ

2016 JUL 29 12:12:34 pm by 東 賢太郎

プロスポーツのメンタルがどういうものかは想像がつきませんが、同じ人間がやることだからという目で見ています。

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ソフトバンクの内川がファウルフライを妨害されて捕れなかったとカメラマンを罵倒したり、中日の平田がヤジに応戦してスタンドにのぼりかける(右)などいろいろおこります。

 

内川はそういう男に見えないし平田は自分ではなく同僚ビシエドへのヤジに男気応戦だったようで、チームが勝てないことのストレスの反映なんでしょうか。こういう心理状態になると打席にも影響があるだろうなあと思います。

勝てなくなると連敗する。実力は伯仲なのにどうしてあのチームだけ一方的にやられるのかと不思議になりますが、チーム内でこういうストレスがそこかしこに蔓延すれば全員の打席やピッチングにひずみが出るのは避けられないでしょう。

一方でヤクルトのオンドルセクが監督に暴言を吐いてクビになってしまいました。こうやって外部にでなく身内にあたるケースも出てくると重症です。ともあれ、みんな負け=ストレスなのはよくわかります。

しかし、ストレスは昔からあったことで、そのはけ口はもっとシンプルに「敵」に向かってたような気がするのは僕だけでしょうか。ちょっとしたプレーで殴り合いになりベンチ総出の乱闘事件になるなどですね、これは顕著に減っているように思います。

プロ選手はリトル、高校と旧知の仲で、チームは違っても挨拶したりベース上でランナーと野手が会話したり、最近は合同キャンプまでしている。人間としてはいいことですが、どうも男と男の一騎打ち、ケンカという側面が失われてきている感じがするのです。

僕自身そうですが、男は本来きっと野蛮であり社会ではその蛮性を理性で包み隠して生きているように思います。大昔のガキの頃ですが、職場で上司に怒り道具箱を蹴倒して抑え込まれたことがあります。オンドルセクどころでない事件で、それでも会社で生きてこられたのは幸運だったのですが、ストレスはそれ自身が凶暴なものです。

負けをすんなり認めて尻尾を巻いてしまう男の心理は知りませんが、負けという悔しい状態のままストレスをため込むよりは発散する、それも身内やファンに対してではなく、負けた相手、敵にストレートにぶつけるという意味では、男にとって乱闘は筋が通っておりわかりやすい。

実社会でそれは絶対に許されないがグラウンドなら、という見る側の心理はあるように思うのです。実社会でできないからむしろやってくれ、戦争でやられたアメちゃんをたたきのめしてくれというのが力道山を応援した終戦直後のプロレスだったように思います。

僕の野球好きは王貞治vs大羽進に始まったことは書きました。外木場vs王、村山vs長嶋、清原vs野茂、清原vs伊良部、江川vs山本浩二・・・数々の名勝負。これは武蔵vs小次郎や伊賀の影丸の現代版で、これに魅入られてピッチャーをやりたいとなった。

これ、わかりやすくいえば、ぜんぶ男のケンカなんですね。合理主義、人道主義、友愛、フェミニズムなんかがはいりこんだスポーツはつまらないです。アルコールフリービールだけの飲み会みたいなもんだ。そんなのを金払って見る気はしません。見る方もストレス解消したいですから。

 

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外野の声など無視せよ(阪神タイガースの危機に思う)

2016 JUL 27 3:03:04 am by 東 賢太郎

もともと競争が好きで忍者マンガや戦争映画に夢中、勉強とスポーツだけやってればいいように育ちました。それが体育会で磨かれ会社では当然のごとく武闘派。当時の野村で武闘派は半端でなく、結果を出さない者、軟弱な考えや物事はいっさい問答無用で認めなかった。部下は大変だったでしょう。

今年の阪神タイガースを見ていると、金本が苦労してる。わかります。何でお前はそんなことができんのや?できんなら倒れるまで練習せいやこのボケが!そうやって藤波を160球投げさせてしまう。たぶん。そういえばカープの緒方も野村にそれらしきことをしてました。

それがけしからん、つぶす気か、今時の監督の器じゃないと批判の嵐である。これはつらい。なんか社会全体がフェミニンになってる気がする。戦いを礼賛する気はないが、男の世界は動物界を見るまでもなく女の取り合いにしろエサの分配にしろ競争なしにあり得ないと思う。

文民支配の世は結構だが男がどんどんオスの本能から乖離していってる気がします。草食系ですから?そんなの言葉のお遊びでしょ、草食獣だってメスや縄張りを熾烈に争ってますよ。まして競争、戦いの場であるグラウンドでそれでどうするんだろう。そんな情けない男どもを女は望んでるのだろうか?

我が事で恐縮ですが、営業ヘッド時代の僕にまともに口をきいてもらえると思っていた部下はいないだろう。口を開けばまさしく、何でお前はそんなことができんのや?できんなら倒れるまで勉強せいやこのボケが!でした。

当時の営業はすぐれて軍隊チックであり、みなさま僕の音楽ブログで違ったイメージを持たれていると拝察しますが(家では確かにそうでしたが)会社では笑わない野蛮な将校だったのです。それで大変に強い組織でしたから当時のあの会社では正義がありました。

その目で見ますと、ご批判はあるでしょうが、金本は妥協なんかせず、いらん中堅・ベテランなど問答無用で切って、彼のイズムで必死にはい上がってくる若手(必ずいるはずだ)と心中すればいいんです。それで今年は最下位であろうと今に見ておれでいいんじゃないでしょうか。今年のカープみたいになれば。

だめなら責任とってやめればいい。慣れない妥協をして、それで結果が出ずに首になるのだけは見たくないですね。選手としての彼を好きでしたから。緒方もそうでした。広島カープがどういう拍子で今年強いのか知りませんが、マエケンがいなくなって何かが吹っ切れて一丸となった、その波に乗った気がします。

何かをやろうというなら周囲の声など無視でしょう。

 

 

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筒香くん3日で6発は凄すぎ

2016 JUL 23 0:00:53 am by 東 賢太郎

TV観戦でしたが、3試合連続2ホーマーは史上初だそうです。2日目を神宮で見ておいてよかった。初日の2発をTVで見て打ちそうな予感がしたのですが、なんと3日目も2本打つとは!

巨人のエース菅野からの1発目は外角高めシュート、やや押し込まれたが振り切って、力で押し込んで左翼席中段へ。すごい。

巨人はDeNAに押されて10,11回裏にサヨナラのピンチでしたが澤村と宮國が良く抑えました。とくに宮國は一死満塁になって桑原、エリアンを力で押して2者連続三振。成長を感じましたね。

そして同点で迎えた12回裏から登板したリリーフエース左腕山口に一死無走者で登場した筒香です。内角ベルトあたりのストレート、バットが一閃すると弾丸ライナーがあっという間に右翼席中段(!)に突き刺さってました。

サヨナラホームラン!球場中があまりに凄い打球に唖然として息をのんだまま固まり、やられた巨人もああ仕方ないという感じで淡々と引き揚げ、何か大事件を目撃してしまった感じ、サヨナラにしては静かで不思議なムードでありました。

この感じ、全盛期の王貞治ぐらいしか比べるものがないですね。王が出てきて、ホームランじゃなきゃなんでもいいやラッキーというあの感じ。筒香を抑えられるピッチャーはいないんじゃないか、あのスイングはただ事じゃない、そのぐらいの恐怖感がありますよ。

あっという間に、独走態勢だったヤクルト山田に1本差の28号。鉄人ですね。

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筒香くん2日で4発は凄すぎ

2016 JUL 21 1:01:08 am by 東 賢太郎

去年の覇者ヤクルトはじり貧の弱さで最下位争い、ライバル阪神はベンチと選手の不信感で去年の広島みたいな勝てない雰囲気を漂わせ、その広島が何がおきたかソフトバンク並みの横綱相撲。ところがそのソフトバンクが打線の不調で落ちてきて最下位オリックスに2試合完封負け。プロ野球は戦国時代です。

神宮球場は今年2回目です。前回もヤクルトは小川でしたが140キロ出ない絶不調で2軍落ち、これが復帰戦だったようです。球速は140半ばでしたが高めに球がばらついてましたね。ヤクルトは川端、畠山が脱落した飛車角落ち。西田は体格から畠山ぐらいの打者になる期待がありますがまだ荒い。バレンティンもピークは越え、なにより守備はど下手。投手力はがた落ちしており、山田ひとりじゃどうにもなりません。浮上はないでしょう。

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見たかったのは筒香です。きのうホームラン2本で、あの風格ある構えはどこへ投げても打ちそうだな、今日もひょっとしてと思ったのです。小川との対決は見ものなのでカメラを構えてシャッターを押しました(右の写真)。

 

そうしたらなんと不運なことか、その瞬間、やおら歓声が轟いて周囲が絶叫。ボールから目線を切ったので何がおきたかわからず(打球が速い!)、見ると筒香君はダイヤモンドをゆっくり回ってました。くそっ、見逃してしまった。

しかし彼はすごい。いま全日本チームを作ったら、山田でも柳田でもない、4番はまちがいなく筒香でしょう。しかもちゃんと2発目を打ってくれましたからね。そっちはしかと目撃し、度肝を抜かれました。ペレスの内角高めのボール球でした、プロ野球ニュースで確認しましたが直球ではないが胸元を威嚇しようしたか変化球の投げそこないか、とにかくほぼくそボール。それを一球必殺で思いっきり引っ張って打球は強烈なライナーに。ありゃ、芯を食っちゃった飛ばないぞ、おじぎするなと思ったら、たしかにおじぎしたんですが、その時はもうライトのフェンスを越えてました。あんなえげつない力技のホームランは初めて見た。打たれた投手はなんじゃありゃという感じでしばらく残っちゃうでしょう。

試合は7回までは1点差で、投手戦というほどでもないが小川のあとを成瀬、今中が締めてそこそこ面白かったのが、8回から出た平井がバント処理を2塁に暴投してケチがつきはじめ、一死も取れずに打たれて降板。出てきたペレスが筒香の2本目を食らって撃沈。ワンサイドになりました、まあどうでもいいですな。

ただ、DeNA先発の新人熊原は印象に残りました、フォームがですね。僕らが隣の神宮第二球場で対戦した日大一高の保坂を連想しました。両腕をピッと天空に突き上げるワインドアップがですね、攻撃的で威圧感があります。嫌ですね。球威で押してくる。適度に荒れていてあれは打席で怖いと思う。仙台大学でノーヒットノーランやってますが、乗せちゃうとやるタイプにお見受けしました。それから会心のタイムリーを放った山田はさすがと思ったが、次の打席ではその山田をピンチでスライダー(かフォーク)で空振り三振に仕留めました。プロ入り初勝利でしたがそこそこやるんじゃないでしょうか。

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それより花火がきれいでした、毎年見てる気がするなあ。

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柳田悠岐のことば

2016 JUL 7 19:19:43 pm by 東 賢太郎

「高校野球」と聞いて思い浮かぶ言葉は「がまん」です

(福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐)

いま気になってるプロ野球選手が何人かいます。この柳田、ヤクルトの山田、広島の鈴木 誠也などです。彼らを見るために球場にいきたい、そのぐらい。山田、鈴木は本領発揮してますが、柳田がのりきれてないですね。彼は性格もきっといい奴と思うんで、応援してます。

柳田は中3で170センチ58キロだったそうで、これは僕とおんなじであり、広商でも2年までスタンド応援だったと知って意外でした。そこから188センチまでのびて3番を打つまでにはなったようですが大学は東京の名門校のセレクションに落ちたそうです。この挫折がいいなあ。いきなりエリートじゃなかったのが野球劣等生でおわった男の琴線にふれます。

広商というと忘れられないのが広商野球部でエースだった先輩に受けてもらって、とにかくリードがすごくて魔術みたいに三振とれて1安打完封したことです。素人相手とはいえああいうことはそれきりでキツネにつままれた感じが残っています。広商ブランドのリードでしたね。そのレベル、柳田でも苦労したんでしょうか、しかし、そんなに苦労しても激戦区広島で彼は甲子園に出られなかったのです。

高校野球はがまん。PL出身の選手はみんな「プロの練習なんか」って言ってますね。昨今は体育会がパワハラの巣窟のイメージになってますが、ノンポリでやってた僕らでさえ一生残る心の支えになってます。子供のころに何でも結構ですがしんどいがまん体験は大きなブラスになると思います。パワハラとかばってしまうか、自分ではねかえして原動力にするかです。僕はあんまりできなかった勉強もがまんが必要でしたが、それができたのは野球で挫折したうっぷん晴らしだったからです。

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激震はしるー日本球界の2部リーグ制が決定!ー

2016 JUN 17 11:11:50 am by 東 賢太郎

毎度ながらの圧倒的強さのパリーグである。あまりのセリーグとの格差に、日本プロ野球コミッショナーは昨日開かれた球団オーナー会議において驚くべき決定を下した模様である。それは、

パリーグを1部リーグ

セリーグは2部リーグ

として、上下の関係にするというものだ。パの優勝チームはメジャーのWシリーズ勝者と世界一決定戦を行うことで米国と調整中のようだ。イチローの偉大な安打記録を世界一とメジャーが認めるかどうか、ソフトバンクさんにアメちゃんをへこましてもらえばサポートになるという意見も会議では出た。

そして公式戦でのパの最下位チームはセの優勝チームと「1,2部入れ替え戦」を行うというものである。つまり、日本シリーズはもう行われないということだ。弱いセリーグを本拠地に迎えても観客動員がのびない、いっそ交流戦はやめたらどうかというパリーグの総意がとうとう日本シリーズの是非にまで飛び火した格好だ。

シーズン中ではあるが、セリーグ首位の広島カープと低迷するオリックスバファローズを入れ替えるという試行案が検討されている。広島にWシリーズ勝者との対決で勝つ機会を与え、オバマの広島訪問という追い風にのって米国の世論を変えたいという核廃絶主義者の政治的な目算も背景にあるようだ。

ご覧いただきたい、これが交流戦の昨日時点での「パリーグの順位表」となる。

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かたや2部リーグとなる「セリーグの順位表」はこうなる。

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きのう甲子園強豪校対都立高校だと書いたソフトバンク対ヤクルト戦の謎はこれで解けるだろう。1部リーグの王者と2部リーグのドベの対戦なんだから12対3はよくやったほうだ。

・・・・

こういう与太話ができてしまうほど今年も交流戦はセにとって恥ずかしいものになりそうだ。交流戦廃止を唱えて毎年試合数を減らしているのは実はセリーグである。

「おまえ強すぎ、もう遊んでやんない、ベー」

金持ちのボンがケンカも弱いがカネもない子分を5人従えて強がっているとしか見えない。しかし金持ちといっても落ち目のパパだ。相手のボンは半端じゃないよ。なんせつい最近、中国の株をちょこっと売って8700億円も儲けたパパがいるんだぜ。

上の順位表は昨日現在の1-6位と7-12位だ(これはホントです、泣けてきます)。

 

 

 

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雨中のヤクルト・ソフトバンクを観戦

2016 JUN 17 1:01:14 am by 東 賢太郎

今年初めて野球場に行きました。ヤクルト・ソフトバンク(神宮)です。ネット裏のいい席が買えたので息子と行ったのですがお目当ては年に一度しか見られないソフトバンク(以下SB)でした。

開始前からあいにくの雨で、途中雨足が強まって20-30分の長い中断が2度もありました。カッパを着ましたがびしょびしょ。スタンドも4分の1ぐらいでしたが熱心でみなさん帰らない。終わったら10時ちかくでよく最後までやったごくろうさんという感じ、でも見ている方々もごくろうさんでした。

結果はこうです。先発は小川と東浜でした。

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1回に松田のスリーランであっという間に3点。小川はとにかく球に馬力も根性もなくかわすだけ。去年までからは別人、とにかく球が遅い。

SB打線は振りが良く打球が強くて速いのです。8回も7番鶴岡と2番城所がホームラン。どこからでも長打が出ます。強すぎです。

東浜は初めて見ましたが、小さなテークバックから玉もち良く体重移動して指先でスピンがかかるタイプ。速球は伸び、変化球は小さく速く動き、遅いカーブはブレーキ鋭く・・・これは打ちにくいでしょう。8回まで投げましたが全く危なげない投球でした。いい投手です。

ヤクルトは山田もヒットがなく5-8回は東浜にパーフェクトに抑えられ、おまけに2度も雨で長い中断がありこっちの体も冷え切りました。凄いなと感嘆したのは、SBはこんなワンサイドゲームなのに8回まで先発メンバーを一人も替えなかったことです。甲子園の強豪校みたいなイメージでした。12対3というと思いおこせば自分の都立九段高校が甲子園に出た日大一高とやったときのスコアがたしかそのぐらいだったかな、しかし同じプロでそんなに差がつくもんだろうか。いくらパの首位とセの最下位とはいえこれはないでしょという感じでございました。

 
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