モーツァルトの謎
2012 SEP 29 2:02:59 am by 東 賢太郎
モーツァルトは体にいいらしい。i-tuneをのぞいてみると、あるわあるわ。子供の知能指数は上がるし、胎教から血液循環系疾患の予防まで効果は満載である。人間だけではない。牛の乳の出はよくなるし、植物の成長は早くなる。味噌までうまくなるらしい。
「猫のためのモーツァルト」 お手でもするようになるのだろうか。ちなみに、わが家の猫たちはおそらく世界でも最もモーツァルトを聴きこんだ猫の一角を占めるだろう。お手はしなかったが猫パンチが強かったのはそのせいにちがいない。 「妊娠のためのモーツァルト」 世の中にはすごい商品が売られているものである。日本語で「モーツァルトはラブリー妊娠のためにクラシック音楽をリラックス」という素敵なキャッチコピーまでついている。あまりにすごすぎてコメントのしようがない。 こういうことがおきるのがモーツァルトだ。
「母と子のストラビンスキー」 出たら僕は買う。5枚ぐらいしか売れないだろうが。 「猫がよく寝るバッハ」 これはいい線だ。王様も寝かした効能は実証済みだ。
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Categories:______モーツァルト, (=‘x‘=) ねこ。, 世の中の謎シリーズ
宍戸 祐喜子
9/29/2012 | 8:44 AM Permalink
漢方薬のコンセプトは「その素材がもつ”エネルギーの波動”を体の中に取り込むことで悪い部分を調整する」ということだと神山先生のご本で読んだ記憶がありますが、モーツァルトの音楽の波動も細分化された目的別に分類できるということなのでしょうか!? で、あれば。
「聞くモーツァルト」だけでなく、「食べるモーツァルト」「飲むモーツァルト」もいけそうな気がしま・・・せんか?
津坂 睦彦
9/29/2012 | 11:11 AM Permalink
「猫がよく寝るバッハ」いいですね。でも、バッハの無伴奏と、モーツァルトの多くの第二楽章(すみません)は小生も寝てしまいます。