ジョー・サンプルの訃報(Joe Sample)
2014 SEP 27 21:21:30 pm by 東 賢太郎
なんだか訃報が続きます。ジャズは詳しくありませんが多少は聴いていて、ビッグバンドよりはフュージョンの方が好きです。ジョー・サンプルはこのアルバムを聴いていました。
Rainbow Seeker をどう知ったかは記憶にありません。とにかく、このLPを買ったのは写真の3.49ポンドのプライス・タグにあるようにロンドンのHMVであり、1985年あたりだと思われます。タイトルナンバーを聴くためでしたが、結局それ以外で多少は気に入ったのはThere Are Many Stops Along the Way と、ドラムスのキレがいい As Long as It Lasts だけ。ほとんどが甘ったるく、中でも有名であったMelodies of Love は、こういうのを聞くならショパンでいいやと 思いました。
Rainbow Seeker が気に入ってクルセイダーズも聞きましたがいまひとつピンとこず、フュージョンというとウェザー・リポートのほうに興味がいきました。
どっちかというとピアニスティックなこのⅡの方が好みです。
こっちがアルバム・バージョン 、これもいいですね。
Yahoo、Googleからお入りの皆様。
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Categories:Jazz
中島 龍之
10/1/2014 | 9:01 AM Permalink
ジョー・サンプルは聴いたことはなかったと思いますが、Rainbow Seekerはその軽快なピアノがいいですね。学生時代はジャズあまり聴いてはいませんでしたが、その当時出てきたウェーザーリポートのほうでした。
西室 建
10/2/2014 | 10:31 AM Permalink
ウェザー・リポート!かの天才ジャコ・パストリアスのランニング・チョッパーが忘れられません。ジャコの前のベーシスト、アルフォンスン・ジョンソンも良かった。
読売ランドでステージを見ましたが、アンコールでジャコがステージに上がり、バカみたいな踊りをやってみせましたねぇ。
東 賢太郎
10/2/2014 | 11:44 AM Permalink
ジャコ・パストリアス、こいつは凄い。正真正銘の天才だと思う。ライブを聴いたのはうらやましい限りだ。まずHeavy WeatherにはいってるTeen Townだな、これを聴いたときは衝撃を受けた。彼がリーダーのアルバムも買った。