祝 サムライ1位通過!!
2013 MAR 12 23:23:32 pm by 東 賢太郎
先頭打者ホームランをお返しされて嫌なムードで始まりましたが、大隣が3イニングで6三振取ってくれました。2回の猛攻の8点は気持ちよかったですね。阿部の1本目は完璧。そのあとの長野の2塁打の3点でわが家の応援団はボルテージがぐーんと上がり、入ると思わなかった阿部の2本目で最高潮となりました。しかしその後の攻めは淡白で、リリーフ陣も森福はコントロールが悪く、山口、涌井は力勝負に行って打たれてしまいました。前回のマエケンの投球から学習していませんね。キャッチャー銀二のリードにも問題があったかもしれません。マー君はよかったし、我がカープの守護神・今村の球威が8割がた戻っていたのは収穫でした。最後は長野が打ってまたまたいいムードとなり、牧田が見事に三振で締めてガッツポーズ。最高のしめくくりで渡米できました。
来週、月曜に準決勝、水曜に決勝です。みんなで熱くジャパンを応援しましょう!
Categories:______プロ野球, 野球
花崎 洋 / 花崎 朋子
3/13/2013 | 5:19 AM Permalink
祝! サムライ 1位通過ですね。東さん、中島さん、土橋さん、皆様の熱気に刺激され、私も初めてテレビ観戦し、2回の1イニング打者一巡など、お祭りムードを楽しみました。
それにしても、台湾戦での起死回生の鳥谷の積極果敢なノーサインでの盗塁、その積極性を意気に感じた山本監督が次のオランダ戦で、打率0割0分なのに鳥谷を先頭打者に起用した采配、そして見事、実際に先頭打者ホームランを打ってしまい、サムライ軍団が勢いづく大きなキッカケになった等、野球漫画顔負けのドラマと感じ入りました。やや大袈裟ですが、鳥谷の積極果敢さ(相手投手の投球のリズムを緻密に分析していたという冷静さも併せてあったようですが)、自分も今後の生き方の上で大いに見習いたいと思いました。花崎洋
東 賢太郎
3/13/2013 | 9:32 AM Permalink
台湾戦と次のオランダ戦はまさに野球漫画でしたよね。鳥谷は緒方一塁コーチに「ピッチャーのクイックは何秒ですか?」ときき「1.4秒」と聞いて自分で走る決断をしたそうです。ベンチは関係ありません。しかし試合後に監督は「サインだった」と発言をしましたがおそらく「走るなではない」というサインが出ていたということでこれも嘘ではない。つまり「いけるならいってみい」という無責任なサイン。だから失敗だったら「サインではない」と言って鳥谷を切ったでしょう。花崎さん、サラリーマンの中間管理職研修に使えそうな話ですよね。リスクを取った鳥谷に拍手です。土橋さん、かっこいいでしょう?!鳥谷があのゲームを、ジャパンを救いました。もちろん、舞台がそうなってさらに緊張が高まったなかで打席に入り見事にヒットを打った井端も男のなかの男です。
中島 龍之
3/13/2013 | 10:11 AM Permalink
オランダ戦、また楽勝かと思ったら追いつかれそうな勢いになってしまいましたが、勝って気持ちよくアメリカに行けますね。阿部は重い責任のなか、1イニング2ホーマーはすごい。昨日は、不調な選手、出ていない選手を出す調整の試合だったようですが、短期戦での調整は私は反対です。勢いのあるオーダーでやってほしかったです。阿部のDHは決勝ラウンドで使うのか疑問です。接戦の台湾戦のあと、大味なオランダ戦だけなので選手が過信しなければいいのですが、と批判しながら見るのがおやじの楽しみ方なので、ご容赦ください。鳥谷の盗塁は、「いけるなら行ったら」というのは、あの場面では無責任な指示ですね。まあ、選手を信頼しているからということにしておきましょうか。
東 賢太郎
3/13/2013 | 3:35 PM Permalink
おやじの楽しみで行きましょう。昨日のオランダの投手陣は日本ならアマチュアレベルでしたよ。妙なフォームだったりマウンド上でヒジを壊したりでびっくりです。打線もびっくりして打てなくなるのは困りますね。
花崎 洋 / 花崎 朋子
3/13/2013 | 6:20 PM Permalink
はい、東さん、中間管理職研修で、正に恰好な事例となります。それにしても、部下が失敗した場合に「あれは、俺がそのように指示をしたのだ」と責任を負う上司は、今は極めて少ないでしょうね。中島さんの見解に私も賛成です。大味な試合が2試合も続いて、私も心配です。花崎洋
東 賢太郎
3/13/2013 | 8:26 PM Permalink
そういう上司がいれば部下は仕事しますよね。そうでないのに仕事をした鳥谷はえらいです。いやそうであるかないか気にすらしてなかったかも・・・。最近そういう部下も多いです。
花崎 洋 / 花崎 朋子
3/14/2013 | 7:09 AM Permalink
鳥谷はたいへん偉いですね。上司は「自分が役員など上層部から、どのように見られているか」と汲々として上役の顔色ばかり気にしているのに、鳥谷のような「仕事の出来る部下」は、冷静に自分で何をすべきかを考え、淡々と自分の役割に徹し切る。以前、ある上場企業の社長とお話する機会があったとき、私がその社長に「社長になれた理由を、たった一つに絞ってください。」と投げ掛けたところ、「それは、私が一度も上司を当てにしたことが無かったからです。全部自分で考え、全て自分の責任で、ここまでやって来ましたから。」と即答されたことを、まざまざと思い出しました。
東 賢太郎
3/14/2013 | 9:43 AM Permalink
このケース、ファンが株主とすると、彼は社長の指示を待たず株主のために走ったということですね。でも社長からOKは出ているので社内規則違反でもありません。仮に失敗で社長が彼の責任にしたら株主総会が社長の責を問わないといけません。日本企業の総会はそのようにはワークしてませんよね。野球ファンのほうがよほど健全で厳しいです。鳥谷は将来の社長候補と思います。
花崎 洋 / 花崎 朋子
3/14/2013 | 2:00 PM Permalink
東さん、とても分かりやすい例え話、有り難うございます。日本企業の株主総会が、如何に機能していないか、と私も良く思います。仕事は上司(監督)の為にするのではなく、お客様や株主(ファン)のために行なうものである、という「大切な原点」が良く確認出来ました。花崎洋